大逆転！上州武尊山

お正月〜！ 去年の今頃はハノイのビーチでヨダレ垂らして寝てたのに、今年は例によってどこにも行けず＞＜ もしコロナなかったらタンザニア行ってキリマンジャロに登ろうと思っていたのですが、それもあえなく断念...。 もひとつ海外の話すると去年GWにも台湾の玉山の抽選が奇跡的に当選してたので行く気満々やったんですがそれもなくなったし...いつになったら自由に渡航できるようになるのかえーヾ(*ﾟдﾟ*)ﾉ て言うてもただ寝て過ごすのもアレやなって思いずっと天気を追いかけていると、、、  あれ、武尊がもしかしたらワンチャンあるかも？ 急遽車を手配OK！後輩を拉致OK！ いざ川場スキー場へ＼⍩⃝／ 笑 関越を走ってると、キレイな武尊が見えるはずが あれ？先っちょガスってるんですけど😂 なんか嫌な予感する...笑 高速降りてからも、確実に晴れてそうな赤城に変更するかどうかしばらくコンビニで悩みましたが 「まぁ一度行くって決めたんや」 っと後輩の男前発言により奇跡を信じ武尊へ向かうことにしました(笑 武尊山へは、川場スキー場のリフトを利用して上がるんですがスキー場のインフォメーションで登山届とココヘリ番号提出が必須。 ココヘリ持ってないひとは、1日1000円でレンタルしなければいけません。 登山届に車の車両ナンバーの記載が必要なので、レンタカーの人はナンバープレートの写真撮っておくと良いです！！！(知らんかったので、行ったりきたりしました＞＜ｗ) ↑遭難事故防止のため念のためやっときましょ！ っとまぁなんやかんやで、ようやくリフトへ... とおもいきや、スキー場は大賑わいでリフト乗り場も大行列ではないか＞＜w くぅ〜 スキーヤー、ボーダーに混じって場違いのガチンコ登山者が並ぶ笑 他の登山者が並んでいるのを見つけると、妙な親近感が勝手にわきますねこゆ状況！！ そしてようやくリフト終点まで到着。 時刻はすでに11:00 ゲーター忘れたりと、この日はここまでずっとなかなかスムーズにことが運ばなかったのと山の頂上は相変わらずガスってるの見てさらに絶望する笑 テンションあがらんなぁ〜 ボードして帰ろかなぁ〜 とか弱気なこと言うてたら 「ニシハタさんが登ったら晴れますって！」 っとなぜか強気な後輩。 いや待て。 晴れ男！晴れ男！って自分で言うてるけど、実は晴れた時だけ晴れ男って言うてるだけで、実はそんなに晴れ男ちゃうねんなっとか、だいぶネガティブになりながらも後輩がそう言うので、とりあえず登ることにした笑。 いやいやアイゼン装着し約1850m地点からようやくスタート！笑 きっと前日いっぱい積もったんやろなって思うほどのもふもふでしたが、先行者の皆さんのトレースがありがたく、ラクラク歩けました！ しかししばらく歩き、剣が峰まで到着するも周りは真っ白の世界....＞＜ うーーーん....帰る？笑 今日はこのままずっと白いんやろうなあっとブツブツ言いながら歩いてたらなんと！ 上空が青くなり、次第に日が差してくるではないか＼⍩⃝／ きたこれ？ まだ周辺は白いままでしたが、このまま風でガスとんでったらもしかしたら晴れんちゃうん！？ 後輩の言うこと聞いてみるもんやな.... 期待を抱き、さらに足を進める！！ 山頂に着くまでに、けっこーな数の登山者とすれ違ったが、みな今日はダメだったと言う。 いやいや、晴れるのは今からやろ！ っと、私の脳はこの時点ですでにポジティブモードに突入していた笑 そして山頂に到着し、写真撮ろうとした時！ 突然強い風がぼくらを包み、山頂を隠していたガスが全部飛んでった＼⍩⃝／ひゃっっほーう！ そして青空と美しい山容が姿を現す奇跡！笑 (自称)晴れ男パワー！！（どや）笑 この日もうほとんどの登山者が下山していく中、ほぼ最後尾だったので山頂には自分たちだけ！ いやほんと、今日は出だしから色々あってグダグダやったんですがそれが功を奏したというかなんというか。 ほんと奇跡の大逆転でした＼⍩⃝／ 景色を楽しみながら下山し、結局最終リフトの時間まであそんでました笑 この日は後輩の言葉に支えられたなぁ〜っと下山しながら思う。「いつもありがとう」と恥ずかしながら感謝を口にしてみたが、ぼくの小さい声は風と共に飛んでいってしまった。。なんつって笑 ※半分ぐらいフィクションです いやー上州武尊、ほんと良かったなぁ～ いま思い出しても、ほんとに感激でした。 谷川も良かったけど、こっちは武尊にしかない景色があります！剣が峰から武尊山頂までの稜線がやばすぎです。 人気なのは圧倒的に谷川と思いますが、個人的には甲乙つけがたいほど、どちらも魅力たっぷりなお山と思います＼⍩⃝／ めちゃくちゃオススメのお山なので、関西の方もお天気とタイミングあえば、是非！ 続きは写真でどーぞ＼⍩⃝／