棒ノ嶺(棒ノ折山)

2021.01.03(日) 日帰り

2021年初登り「棒ノ折山」 さわらびの湯バス停から有間ダムまでの舗装道路を歩き白谷沢登山口に。所々岩が露出しているやや急な斜面を登り滝がある沢沿いを登る。一昨年の台風19号の影響で登山道も変わり沢沿いの直登が多くなったと感じる。大きな岩が門の様にそびえる間を通り石段状になった急斜面は中々楽しい。 約30分程の沢沿いが終わると斜面も緩やかになり林道を横切る。落葉した広葉樹の急斜面に取り付き一気に登り、崩落箇所を通り尾根に出る。やや急な尾根(一部階段)を上り詰めると滝ノ平尾根との合流点となり岩茸石が立つ。 木の根が出ている斜面を登り権次入峠に着く。ここから山頂までは以前歩き難かった階段が取り壊され針葉樹の中の根を登り筑波山や秩父の山々の眺望が開け広々とした山頂に到着。 下山は岩茸石まで来た道を戻り、石の脇を通り緩やかな滝ノ平尾根をひたすら下山。気持ちはさわらびの湯に馳せる。 ところがこの日はな、な、何と休館日‼️ショックのまま帰宅。

この活動日記で通ったコース

さわらびの湯バス停発着|白谷沢・棒ノ嶺・滝ノ平尾根周回コース

  • 05:00
  • 8.1 km
  • 901 m
  • コース定数 20

飯能産の木材を用いた木の香心地よい日帰り入浴施設「さわらびの湯」を起点に、白谷沢~滝ノ平尾根を周回するコース。さわらびの湯から有間ダムを渡って南岸へ。藤懸ノ滝で沢に降り立ち、沢の中を進む。両岸が切り立った谷をぬけていくつかの滝を見ながら進むと、谷が開けてくる。林道を横切り尾根に出れば、権次入峠をへて山頂まで40分ほど。白谷沢の下りはスリップなどしやすく緊張を強いられるため、樹林帯が続く滝の平尾根を下るのが初心者にはおすすめ。下山地のさわらびの湯でバスを待つ間に、汗を流して帰れるのもハイカーに人気の理由のひとつ。