明けましておめでとうございます🎍🎌🎍 今年もよろしくお願いします🙇 新年初詣と初登りは同時に済ませてしまおうって事で、宮島に行って来ました👍✨ 宮島って登れるんですよ😊
[宮島桟橋] 宮島口から約10分フェリーに揺られ到着。 日の丸が美しい。 ここから大元公園登山口まで歩く。
[宮島桟橋前広場] 嘗てこの世の栄華を極めた平家一門。 嚴島神社を現在の社殿に整えたのは平清盛でした。
[要害山] ウォーミングアップに桟橋からすぐの要害山へ。 ここで装備を整え、準備運動して向かう。
[大鳥居] 現在工事中で見れなくて残念。
[嚴島神社] 昇殿料(300円)を納める。 初詣に参拝すれば、何と宮島お土産の代表格・しゃもじがいただける。 ありがたい🙇
[嚴島神社] 今年も無事に山に登れますようにと深々と祈願。 混み具合は朝の内は全くだったが、夕方下山した時は列ができるほど混んでた。
[清盛神社] コロナなんか吹っ飛ばして下さいと切に願い。
[大元公園登山口] この分岐を右の前峠山方面へ。 標識ないので少し戸惑う。
このルートは一般的でないのか、かなり荒れてた。 しかしマーキングがあるので誰か通ってる筈。
宮島は手付かずの原始林が残ると言うが、この辺りもかな?
荒れてたが踏み跡バッチリあったので登り易かった。
たまに開けて良い景色。
前方に花崗岩剥き出しの駒ヶ林が見えてくる。 結構遠いが、あそこまで進む。
岩峰群をトラバースして。
[前峠山] 山頂は10人ぐらい居れそうで意外と広い。 標識もあって良かった。 次の三剣山は標識なし。多分。
三剣山まで一旦激しく降る。
そして激しく登り返す。
[三剣山] 標識なくてYAMAPではここがランドマークだったので、そこからの岩国市方面の眺望。
呉市方面。 今日はいい天気で遠くまで見える。
眼下に大鳥居が見える。 結構な標高差を登ってきたのだと実感。
正面に駒ヶ林。 大崩山みたいな岩峰。 右奥が弥山かな。
一般的な大元ルートに合流。 そこから先は打って変わってきちんと整備された登山道。
分岐を左に駒ヶ林へ。 少し登る。
山頂からは穏やかな瀬戸内海が見渡せる。
[駒ヶ林] 広い山頂は陽当たり抜群で良い休憩場所。 しかしここは古戦場で彼の厳島合戦で陶晴賢軍の精鋭たちが最期まで立て籠った場所。
[仁王門] ここより名所を随所に通っていく。
[御山神社] 日本の繁栄と安寧を祈る。
最後の急登。 あともう少しで山頂。
[弥山] 宮島の最高峰。
山頂は立派な展望台も兼ねた休憩所が。 トイレも有り。
展望台よりさっきまでいた駒ヶ林(右)が見えた。
コロナ禍でも山頂は走り回るチビッ子たちで賑わってた。 早く気兼ねなく来れる普通の日常が戻るといいね。
岩国市方面。 瀬戸内海に浮かぶ島々。
呉市方面。 山頂から海と街が見渡せる貴重な山。
行きの資さんうどんで買ったぼた餅。 今日の昼飯。
さて下山開始。
[霊火堂] 何でも弘法大師が806年に修行の為に起こした火が、1200年以上の時を経ても尚「消えずの火」としてお堂の中で燃え続けている。 本当に歴史的建造物が沢山。
下山道に予定していた紅葉谷コースは工事中のため通行禁止。
[獅子岩] なので獅子岩まで来て下山する。 ここまで下からロープウェイで来れる。
海と島と街が織り成す清々しい景色を見納めて。
振り返って弥山(左)。 右下がロープウェイの獅子岩駅。
勿論ロープウェイを使わず歩きで下山。
時たま海を見ながら。
[紅葉谷公園] 紅葉時は素晴らしく綺麗な場所と聞く。 ここまで降りて来たら無事下山完了。 今日もお疲れ山。
[五重塔] 下山したが大好きな寄り道へと。
[千畳閣] 豊臣秀吉が建立を命じたが、着工から13年後に死去したので、現在でも未完成のまま。 桃山文化を代表する豪放な造り。
[お食事処 大たに] 昔ながらの食堂の暖簾を潜れば、宮島で食べたかったお目当てのカキフライが。 美味しくいただきました。
[嚴島神社] 干潮になれば浜辺を歩いて社殿や大鳥居まで行ける。
[大鳥居] もうじき日が暮れる。 そう言えば、今日一日宮島でずっと過ごしてた。
[宮島口フェリー乗り場] フェリーに乗って宮島口まで戻ってきた。 今回もいい旅だった。 無事に初詣や初登りもできたし、美味しいものも食べれたし大満足。