明けましておめでとうございます。 昨年中は、閲覧なさって頂いた方々、有難う御座いました。 本年もお付き合いの程、宜しくお願い致します。 始動します。(・_・) 本年1座目は、浜石岳を選びました。 歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれた「由比」からスタートです。 詳しく書けば「薩埵峠」からのスタートです。 結論から言いますと、この時点で、もう「絶景」です。 絶景からスタートして、絶景が見れる山です。(⌒‐⌒) それが「浜石岳」! 駐車場は、7台しか停める事が出来ないですが、皆様路肩に駐車している御様子です。 一般の方も、眺望目当てで来られる方が多いので、常時路肩もいっぱいです。 最初は、絶景を堪能しながら、舗装道路を結構歩きます。 登山道に入ると、緩やかに登り続け、その後一気に下ります。 そして、また登り直す感じですが、基本的にキツイ場所はなく、危険箇所等ない為、厳しい感じはしません。 ですが、メンタル的に登った分、一気に下降するので、登り直す時に結構凹みます。(泣) 台風のせいか、根元から倒れている倒木も多く、草も伸び放題の所もかなり有り、荒れ気味ではあります。 暖かい時期には、マダニも多く出ますので、要注意です。 距離的にかなり長くなるので、足、体力的に自信がない方は、JR由比駅からか、由比漁港からの方が距離的に短く登れます。 国道1号線バイパス「興津IC」で降り、国道52号線を山梨方面へ直進、「八木間元」交差点を右折し、興津大橋を渡った先の一時停止のある最初の交差点を左折、東名高速の高架をくぐると「薩埵峠」の看板を右折、後は看板通りに進むと駐車場はあります。 民家や道幅が狭いので、十分注意が必要です。
薩埵峠駐車場です。 昔はここに「山之神」が祀られていました。 その為、今は遺跡碑です。
トイレも完備ですが、7台しか停める事が出来ません。
みかん畑の間を駿河湾を見ながら進みます。
下には国道1号線、東名高速道路、JRが並んで通っています。
今日は伊豆半島もクッキリ☆ミ
清水と伊豆を結ぶ定期フェリーも運航してます。
みかん畑の舗装道路を進むと登山口になります。
みかん農家の作業小屋か農機具小屋の間を抜けて行きます☆ミ
荒れてます。 倒木だらけの竹藪。 こんな感じでは、かぐや姫も現れてはくれませんね(笑)
荒れた竹藪、伸び放題の草の登りを抜けると、杉の植林地帯の平坦な道に出ます。
道標はかなり沢山あるので迷いません。
突然、鉄塔があったので、藪こぎして鉄塔の真ん中に入って、宇宙人と交信を試みましたが、反応が返ってきませんでした。 宇宙人は私を、お呼びでないらしい...(笑)
とにかく倒木は多いです。
根元からいかれてる木もかなりあります。
道標はかなり分かりやすいです。
池があるので、そちらを経由します。
一気に下降します。 登ってきた分、凹みます(涙)
立花池です。 凍っています。 池の周りを一周しましたが、私には「千古の神秘と幽玄」を感じ取れる感性がないみたいです(笑)
ここで一度、立花方面に向かいます☆ミ
降りた分は登り直します。 結構急登です。
遂に山頂に着きました。 かなり賑わってます。 実は山頂までクルマで来れます。
出ました。 これです。 最高な眺めです。
美しいです。 富士市の町並もハッキリ見えます。
やはり雄大です。
駿河湾も望めます。
今日の海は穏やかで美しいです☆ミ
パワーチャージも完了したので下山します。 ピストンなので、今来た道を帰ります。
池を経由しない道はこんな感じです。
実を言うと、途中に絶景を望める場所は何ヵ所かあります☆ミ
見惚れてしまいます☆ミ
舗装道路に戻ってきました。
薩埵峠駐車場です。
到着です。 実は、この奥の展望台がまだ残っています☆ミ
駐車場奥に進んで行くと、展望台があります。
富士山、駿河湾、国道1号線、東名高速道路、JRのコラボです。 強烈に絶景です(⌒‐⌒) 歌川広重もここからの富士山を描いています。 今と昔の違いはあるだろうと思いますが、当時も強烈に絶景だったのではないでしょうか☆ミ
何度見ても惚れ惚れします☆ミ
駿河湾も素晴らしいです☆ミ
この活動日記で通ったコース
薩土垂峠-浜石岳 往復コース
- 06:35
- 13.1 km
- 1020 m
- コース定数 26