菩堤寺山・円山で登り初め20210103

「外は雪だにゃ。行くの？」

石油の里駐車場は除雪してあった。

踏み跡はありがたい。杉からのデカイ落雪を１発まともに食らった。ヘルメットがいるんじゃ？と思った。

薄陽が指した。

雪だるま

平野と西蒲三山は見えない。

後で行く円山へのルートだ。道っぽく見える。

山頂到着

雪で煙っている。

黒ずくめのやつだ。

う～ん、マンダム。

中央のこんもりしたところが円山らしい。

春さんの軌跡を頼りにしながらリボンも多く、道っぽく開けているので尾根伝いに行けた。

雪は膝上まであり、わかんを装着しても沈みこむ。

リボンがありがたい。

ここらが円山山頂らしい。眺望はない。想定済みだ。

行く道。

振り返って。

結構な急坂だ。この雪量でこっちから登ったら死んでいただろう。

雪が降ってきた。

林道に出た。滝上の橋だ。ここに出るのか。

林道にこざいた俺のトレース。キツいぜ。俺は雪が嫌いだ。なぜって、疲れるから。

神社にお参りする。家内安泰、商売繁盛、疫病退散。

俺しか来ていない。雪をこざいて進む。キツいがもう少しだ。

石油の里駐車場に着いた。わかんをとって雪の無いところを歩くと足に羽根が生えたようだ。へんてこな建物は恐竜をあしらっているそうだ。なぜかは興味がない。首は滑り台になっている。

「雪は冷たいにゃ」鼻が赤いぜ。俺からの雪体験プレゼントだ。「いらにゃいぜ」

「こたつ最高にゃ」

俺はやはり、これだ。