【令和3年初登拝⛩】厳島神社・弥山〜心身を清めて神に仕え奉る島〜

2021.01.03(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:30

距離

6.3km

のぼり

620m

くだり

589m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 30
休憩時間
1 時間 42
距離
6.3 km
のぼり / くだり
620 / 589 m
1
2 8
21
1 1

活動詳細

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明けましておめでとうございます☺️🌅 今年一発目は厳島神社・弥山登拝‼️ スコーンと空いた正月の予定。どこに行こうかなと考えてふと昨年末に登拝した宮島を思い出す。 毎年1月3日の元始祭で奉納されている舞楽「蘭陵王」があるじゃない🎶「令和3年はこれやっ!」と😊👍 ずっと見たかった厳島神社の「蘭陵王」学生時代からの念願がようやく叶いました💕 神社参拝&雅楽観覧も大切ですが、後ろに鎮座する弥山を眺めるだけにはいきませんっ😆🏔 ってなわけで、、、 今回のルートは、 登りが大聖院ルート、下りが四宮ルート。 下りの四宮ルートはYAMAPには表示されますが、現地では情報がほとんどない非公開ルート。 弥山山頂への最短ルートだそうで急登&最後の方は左右の木に捕まりながら駆け下りていく感じではありますが、早い!楽しい!大満足のルートでした。景色の感動は薄いです。(登りも楽しいとは思いますが、なにせ急登なんでちょっと嫌かも😆) ※現在、入り口には「立ち入り禁止」の看板があり、自己責任でお願いします! (ちなみに私は初っぱなからルートの入り口が見つからず、ルートから大幅にズレた道なき林を木に捕まり、滑り落ちながら下り、YAMAP様のお陰でなんとかルート復帰ができました。)※後から地元の人に「あの一本道、どないしたら迷えるん😅」と呆れられたのであります。。。 登りのルートは、博奕尾(ばくちお)ルートで登ろうかなと思っていたのですが、ひょんなことから大聖院ルートへ。結果、白糸の滝を眺めながら前回登った大元ルートとはまた違った、しっとりとした女性的な弥山を感じることができました💕 大満足の一日。心が洗われ清々しく満ちたり気持ちで1年を過ごせそうです😊🙏

宮島(厳島)・弥山 夜明けと共に、いざ出発!
夜明けと共に、いざ出発!
宮島(厳島)・弥山 灯りの厳島神社も趣きがあって良さそうです。
灯りの厳島神社も趣きがあって良さそうです。
宮島(厳島)・弥山 まずは神社へ向かいます。
まずは神社へ向かいます。
宮島(厳島)・弥山 ちょうど潮が引いていたので、下に降りてパシャリ。
ちょうど潮が引いていたので、下に降りてパシャリ。
宮島(厳島)・弥山 早朝の御本殿・拝殿
清らかな気が流れています。
早朝の御本殿・拝殿 清らかな気が流れています。
宮島(厳島)・弥山 厳島神社の神紋
「三つ盛り二重亀甲に剣花菱(のじゅうきっこうにけんはなびし)」
厳島神社の神紋 「三つ盛り二重亀甲に剣花菱(のじゅうきっこうにけんはなびし)」
宮島(厳島)・弥山 大願寺にある厳島の龍神様
後ろの御本殿には弁財天様が祀られております。
大願寺にある厳島の龍神様 後ろの御本殿には弁財天様が祀られております。
宮島(厳島)・弥山 「大聖院(だいしょういん)」
「大聖院(だいしょういん)」
宮島(厳島)・弥山 大聖院ルート、始まりの鳥居⛩

博奕尾ルートへ行こうとして茶屋の前を通りかかるとおかみさんが出てきて
「これ、旅のお方。いま紅葉谷ルートは通られんけー、あっちの大聖院ルートで登りんさい。」
「あ、いや。。ここ抜けて博奕尾コースから登ろうかと。。」
「やめときんさい。そこに大聖院さんが見えとろー。」
これは何かのお告げやとクルっと振り返って大聖院ルートへ😆
大聖院ルート、始まりの鳥居⛩ 博奕尾ルートへ行こうとして茶屋の前を通りかかるとおかみさんが出てきて 「これ、旅のお方。いま紅葉谷ルートは通られんけー、あっちの大聖院ルートで登りんさい。」 「あ、いや。。ここ抜けて博奕尾コースから登ろうかと。。」 「やめときんさい。そこに大聖院さんが見えとろー。」 これは何かのお告げやとクルっと振り返って大聖院ルートへ😆
宮島(厳島)・弥山 おかみさんのお陰でしっとり艶やかな弥山を堪能しました🙏
おかみさんのお陰でしっとり艶やかな弥山を堪能しました🙏
宮島(厳島)・弥山 「滝宮神社(たきのみやじんじゃ)」
「滝宮神社(たきのみやじんじゃ)」
宮島(厳島)・弥山 大聖院ルートは綺麗に整備された登拝道。
階段が続きます。
大聖院ルートは綺麗に整備された登拝道。 階段が続きます。
宮島(厳島)・弥山 白糸の滝の上流。
白糸の滝の上流。
宮島(厳島)・弥山 透き通った水が絶え間なく流れていて心が洗われました。
透き通った水が絶え間なく流れていて心が洗われました。
宮島(厳島)・弥山 階段が終わって巨岩現る。弥山らしくなってきました😊
階段が終わって巨岩現る。弥山らしくなってきました😊
宮島(厳島)・弥山 「仁王門」
もうちょっと!
「仁王門」 もうちょっと!
宮島(厳島)・弥山 まずは「御山神社(みやまじんじゃ)」へ
手に持っているのは厳島神社参拝記念の干支しゃもじ💕
まずは「御山神社(みやまじんじゃ)」へ 手に持っているのは厳島神社参拝記念の干支しゃもじ💕
宮島(厳島)・弥山 御山神社横からの景色。いつ見ても絶景です。
御山神社横からの景色。いつ見ても絶景です。
宮島(厳島)・弥山 「不消霊火堂(きえずのれいかどう)」
1200年を経て燃え続けている「不消の火」(きえずのひ)があります。
「不消霊火堂(きえずのれいかどう)」 1200年を経て燃え続けている「不消の火」(きえずのひ)があります。
宮島(厳島)・弥山 「消えずの火」で沸かした大茶釜の霊水を頂きました。
「消えずの火」で沸かした大茶釜の霊水を頂きました。
宮島(厳島)・弥山 「三鬼堂(さんきどう)」
弥山の守護神である三鬼大権現

三鬼大権現
時眉鬼神[じびきしん](大日如来の化身)
追帳鬼神[ついちょうきしん](虚空菩薩の化身)魔羅鬼神[まらきしん](不動明王の化身)
「三鬼堂(さんきどう)」 弥山の守護神である三鬼大権現 三鬼大権現 時眉鬼神[じびきしん](大日如来の化身) 追帳鬼神[ついちょうきしん](虚空菩薩の化身)魔羅鬼神[まらきしん](不動明王の化身)
宮島(厳島)・弥山 「くぐり岩」

落ちそで落ちない岩、地震によってだんだん高さが低くなってるとかなんとか。。

ポーズのテーマは「蘭陵王」のはずが、仏を支える邪鬼みたいに😅
「くぐり岩」 落ちそで落ちない岩、地震によってだんだん高さが低くなってるとかなんとか。。 ポーズのテーマは「蘭陵王」のはずが、仏を支える邪鬼みたいに😅
宮島(厳島)・弥山 頂上のお地蔵さん
お供えのお水が凍ってます。
頂上のお地蔵さん お供えのお水が凍ってます。
宮島(厳島)・弥山 弥山、いただきました!
手拭いは初登頂で買ったもの👍
弥山、いただきました! 手拭いは初登頂で買ったもの👍
宮島(厳島)・弥山 お天気最高でしたー☆
お天気最高でしたー☆
宮島(厳島)・弥山 ここが四宮ルート入り口。
一応、立ち入り禁止です。ご自身の責任で安全第一で!
ここが四宮ルート入り口。 一応、立ち入り禁止です。ご自身の責任で安全第一で!
宮島(厳島)・弥山 はい、安全第一と言いながらしっかり確認せずに突き進んでルートから外れます😅
はい、安全第一と言いながらしっかり確認せずに突き進んでルートから外れます😅
宮島(厳島)・弥山 木に捕まり、枝を潜り抜けルート復帰を目指します。。
木に捕まり、枝を潜り抜けルート復帰を目指します。。
宮島(厳島)・弥山 み、道やーー。YAMAP様ありがとう😭
み、道やーー。YAMAP様ありがとう😭
宮島(厳島)・弥山 四宮ルートは景色を楽しむスポットは少ないですが、時折みえる瀬戸内海に癒されます。
四宮ルートは景色を楽しむスポットは少ないですが、時折みえる瀬戸内海に癒されます。
宮島(厳島)・弥山 道はこんな感じです。
道はこんな感じです。
宮島(厳島)・弥山 木の根っ子がストッパーになって階段みたいになってる。
木の根っ子がストッパーになって階段みたいになってる。
宮島(厳島)・弥山 ここが分岐点。
左右どちらに行っても下れますが、左ルートは滑りやすい箇所が多いようで右ルートをオススメされました。どちらもテープを付けてくれているのでそれを目印に行きます。
ここが分岐点。 左右どちらに行っても下れますが、左ルートは滑りやすい箇所が多いようで右ルートをオススメされました。どちらもテープを付けてくれているのでそれを目印に行きます。
宮島(厳島)・弥山 左ルート入り口はこんな感じ。
左ルート入り口はこんな感じ。
宮島(厳島)・弥山 右ルートを行きます。
右ルートを行きます。
宮島(厳島)・弥山 振り返った図
振り返った図
宮島(厳島)・弥山 けっこう急です。
けっこう急です。
宮島(厳島)・弥山 下山‼️
ここにも看板が。
下山‼️ ここにも看板が。
宮島(厳島)・弥山 こちらの茶屋前に到着します。

てっきりお告げをくれたおばちゃんの茶屋だと思ってたら違った。。。
こちらの茶屋前に到着します。 てっきりお告げをくれたおばちゃんの茶屋だと思ってたら違った。。。
宮島(厳島)・弥山 糖分を体が欲していたので善哉を。
美味しかったー☆
糖分を体が欲していたので善哉を。 美味しかったー☆
宮島(厳島)・弥山 最短、四宮ルートのお陰で無事に雅楽奉納の時間にも間に合いました☺️🙏

舞楽『陵王』
中国の・北斉の国王、蘭陵王・長恭はあまりに美しい容姿だったため、戦時、自軍の指揮が揚がらない為、恐ろしい形相の面を付け指揮を執り、周の大軍との戦いに勝利しました。その姿を舞にし、武勲を称えたと伝えられています。

今年は、コロナの影響で
陵王、納曽利、長慶子のみの奉納でした。

青空の中凛々しく舞う陵王を見ることが出来て良かったです。
後ろの修復中の鳥居も「70年に一度の風景と捉えたらこれはこれで貴重な一枚じゃけー。」とお隣のおじちゃんに言われて納得😊👍
最短、四宮ルートのお陰で無事に雅楽奉納の時間にも間に合いました☺️🙏 舞楽『陵王』 中国の・北斉の国王、蘭陵王・長恭はあまりに美しい容姿だったため、戦時、自軍の指揮が揚がらない為、恐ろしい形相の面を付け指揮を執り、周の大軍との戦いに勝利しました。その姿を舞にし、武勲を称えたと伝えられています。 今年は、コロナの影響で 陵王、納曽利、長慶子のみの奉納でした。 青空の中凛々しく舞う陵王を見ることが出来て良かったです。 後ろの修復中の鳥居も「70年に一度の風景と捉えたらこれはこれで貴重な一枚じゃけー。」とお隣のおじちゃんに言われて納得😊👍
宮島(厳島)・弥山 舞楽『納曽利(なそり)』

「双龍舞(そうりゅうのまい)」とも呼ばれる舞で、雌雄の龍が遊び戯れる様子を舞にしたといわれ、正式には二人で舞います。一人舞の時は「落蹲(らくそん)」と呼ばれます。
舞楽『納曽利(なそり)』 「双龍舞(そうりゅうのまい)」とも呼ばれる舞で、雌雄の龍が遊び戯れる様子を舞にしたといわれ、正式には二人で舞います。一人舞の時は「落蹲(らくそん)」と呼ばれます。
宮島(厳島)・弥山 鳥居の真ん中に付いている扁額(へんがく)
大鳥居修理中だけ間近で見られるレアものです☺️

こちらは沖側に掲げられている
「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」
左右辺の彫刻は雲龍が施されており、
右側が登り龍、左側が降り龍です。
鳥居の真ん中に付いている扁額(へんがく) 大鳥居修理中だけ間近で見られるレアものです☺️ こちらは沖側に掲げられている 「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」 左右辺の彫刻は雲龍が施されており、 右側が登り龍、左側が降り龍です。
宮島(厳島)・弥山 こちらは社殿側に掲げられている
「伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)」
伊都岐島(いつきしま)とは
「心身を清めて神に仕え奉る島」という意味です。

今年1年そうありたいという決意を込めてパシャリ。
こちらは社殿側に掲げられている 「伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)」 伊都岐島(いつきしま)とは 「心身を清めて神に仕え奉る島」という意味です。 今年1年そうありたいという決意を込めてパシャリ。
宮島(厳島)・弥山 締めはやっぱりこれですな。
締めはやっぱりこれですな。
宮島(厳島)・弥山 ありがとう、蘭陵王さま😊
また来ますー☆
ありがとう、蘭陵王さま😊 また来ますー☆

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