祖母山の麓の氷瀑観賞へ

明けましておめでとうございます。　 ゆっくりをモットーに今年も元気で歩こうと考えていますので、よろしくお願いを致します。 始めに私が歩んだ軌跡は間違いばかりで殆ど信用できませんので注意下さいませ！。 当初はソロ予定でしたが祖母の麓から氷瀑観賞ですと云えば Sさんも是非？と二人歩きとなりました。 ２０２１年の登り始めは祖母山への稜線から黒岳周回と目論んでましたが見事に失敗です。 祖母の麓に氷瀑が出来る滝が有るとの事で事前準備もソコソコ？で、ほぼバリエーションルートになりました。 沢に沿ってと思いますが 岩歩き苦手なので植林帯に入るとスズタケ枯れの藪漕ぎと相成りました。 当初、３時間も有れば稜線へと思ってましたが、 バリルートのお陰で沢山の氷のオブジェに凄いを連発、 歩が進まず遅くなり、次のオブジェが見えれば立ち止まりばかりで時間経過します。 彼方此方歩きで、 どうにか氷瀑の滝に到着ですが既に時刻は１２時前、この時点で氷瀑観賞に気持ち切り替え没頭します。 何と素晴らしい氷瀑、凄いと思いました。 最近氷瀑に出会う事が中々無いですが祖母の麓は別格ですね。 今後も氷瀑が見れると思いました。 氷瀑に見とれ彼方此方と移動、 氷塊の感触を肌で感じ持ち上げたり、交互に写真撮りし下山します。 下山途中も氷床歩きに感動、 思うように進めませんが思いっきり沢の氷のオブジェに感動を受けました。 登山者がソロで上って来ています。 どの道を選択すれば良いのか尋ねると詳細に教えて頂き有難かったです。 この氷瀑の滝はスズコヤ滝との事で、次の寒波襲来に期待したいです。 帰る前に黒岳を望めばガスが立ち込め半分も見えなくなってます。また来ますので晴れを呼んでと云いながら、祖母山有難うでした。 北谷登山口で遅めの昼食を摂り、コーヒーを飲んで帰宅致します。 帰る前に黒岳を望めばガスが立ち込め半分も見えなくなってます。