活動データ
タイム
06:10
距離
9.3km
のぼり
820m
くだり
845m
活動詳細
すべて見るあけましておめでとうございます🎍 今年のお正月は「黒百合ヒュッテ」へ😌 結局、今年もおやびん師匠と2人っきりで年明け登山です🏔✨😆 茅野駅からバスに揺られて約1時間🚌 渋の湯温泉からスタート♨️ 樹林帯なのでノーアイゼンです🥾 雪の山小屋装備…13kgザックにはだいぶ慣れてきましたよ☺️ 足裏全体で片栗粉を踏むような感覚を確かめながら、おやびんの後を追いかけます😃 登りは暑い😵氷点下だって暑い💦 レイヤリング調整しながらなるべく汗をかかないように🥾歩きました 黒百合ヒュッテ🛖に到着 とりあえずハラペコなのでランチ🍴 不要な装備を置いて、ニュウ方向へ散策出発❄️ この日は強風予報🌀顔を刺すように風が吹き付けてくる😱いたーい バラクラバ装着😎 と、なんだかんだで帰る時間だ🐸15時15分には黒百合ヒュッテ🛖 🌙 🌅 2日目は東天狗岳へ👺 しっかり登りのコースです🗻 黒百合ヒュッテ付近の気温は−15℃ 山頂は風速15mと思われます 昨日より2℃も気温低い🥶 不慣れな環境となるのでおやびんにレイヤリングの相談をします🙂 わたくし、暑がりですぐ汗かいちゃう だけど気温と風とで体感温度は−30℃とかになっちゃうけど…「なに着ていこう?コレとコレ?」 「コレは着ないでコレとコレで行ったらいいょ」 今日はスタートからヘルメット⛑アイゼン、ピッケルでいきますょ😚 樹林帯を抜けるとたちまち強風🥶 風を避けるところで完全防備しますょ バラクラバ、ゴーグル🥽装着 片足を前に進めるタイミングで、強風は体を煽る…こわっ🤭 危険ポイントでは、おやびんも私に声が届いてるのを確認しながら、「ここ左によって歩けよ、右に行ったら落ちてくぞ、あぶねーぞ」 おやびーん…足首も曲がらなくてつりそうだょぉ 「登るしかないわ」 おやびーん…バラクラバで息できない😭 「息できてなかったら、歩けてないわ、死んでるて」 あはは🤣そりゃそーだ😆 「下りはしっかり体突っ込んでいけよ、びびってると滑って止まれねーぞ」 下り苦手な私、あれ?下り、こわっ?こわい?ん?そうでもない😃突然思い出した⛷下り姿勢😃 できたょーおやびーん😃 「今思い出すか、おそいわ😩」 などなど、たくさん呆れさせてあげちゃった問題だらけの天狗岳でしたが、無事黒百合ヒュッテ🛖に😉 デポしてた荷物を詰め込んでると… おやびん、「予定より早いバスに乗れるかも、いくか?」 スタスタ、サクサク、早足😃 思っていたよりも余裕を持って渋の湯バス停へ無事下山😃 おやびん、時間配分完璧です😃❗️ へっぽこ発言多発だったけどね、安全登山で私も頑張りました😆✨ ありがとうございました😊 ここからは私の覚え書き☺️ ✍️学びと感じたこと✍️ ✏️ノーアイゼンで歩けること どんな条件の時に、なにを使って歩くのか ワカン 、アイゼン、軽アイゼン、ノーアイゼン?アイゼンつければなんとなく雪道歩けるけれど、それでは🙅♀️⚠️ ノーアイゼンで歩けないと、アイゼン効果は不十分⚠️ →ノーアイゼンで雪山を歩けるためには、雪のないところで正しい歩き方ができてることが大事 アイゼンつけて急斜面登れても、下りでは流れやすいです 下りビビリの私…💡急に思い出して⛷コツ掴みました✨急斜面でも蛇行したり横向いたりせず、まっすぐ降りられるぞ😃✨次回、完成形に持っていければ嬉しい😃 ✏️レイヤリング 自分は寒さにそこそこ強いけど、汗かき 強風で体感温度−30℃って想像できない 急斜面を登るので暑くなるけど…どうしたらいいかな? 相談しました トップスは厚手ジオライン長袖+メリノウール混長袖+ハードシェル ボトムスは暖かタイツにスリーシーズンパンツ+ハードシェル アドバイスもらって大正解でした 汗かかず、凍えることもなく、完璧✌️ コレを覚えておいて、風の強さや天候で調整できるようになれるといいな 上級者で自分をわかってくれてるリーダーは貴重な存在だよ ✏️行動時間のこと✏️ 雪山も…雪山装備のパッキングも不慣れで、考えながらやらなきゃならないからノロイ😅ここうまくできれば、もっと時間余裕できる 1日目の散策はニュウ方向へ行くけど、山小屋へ到着する時間を考えてニュウまでは行かずUターンです🙂 山の中での行動時間は15時頃までが目安で🛖帰り道の時間考えられるよう時間みれること 翌日の天狗岳が目的地なので、体力温存も大事だ☺️ 🙁感じたこと 登山天気E評価、☀️だけど強風で決していい条件ではない 雪降ってなくても強風でトレースは消える 天気評価悪いと人も少ないし、お正月って意外と人少ない😳 風に煽られたりしてよろめいた先が崖っぷちなら…命の保証はない 危険盛り沢山の環境でした 雪山慣れしてないアイゼン初めての方もいらしてて、それに気が付いたおやびんがアイゼン装着教えてました… 危ないな、怖いなと思いました 耐風姿勢しってるか?ピッケルワークも練習したかな?とか、お母さんの気持ちで心配になったりする😅 ⚠️過去の私のアホちんで怖い話 経験ゼロの人からすると 雪山に登ったことある人というだけでも経験豊富でできる人だと勘違いしてしまうという…⚠️ 私も2018年夏頃まで一緒に歩いていた人がソレでしたからわかります 怖がる私を、「俺が一緒なら大丈夫❗️」と、雪の西穂高独標まで連れていきました😱この方の「大丈夫」は根拠ゼロでした。コンパス経験なし、ロープワーク経験ゼロ所持なし、ツエルトなし、ピッケル訓練経験ゼロ…などなど…もろもろ⚠️ この日の西穂高独標は雪が少なく山頂直下は岩の露出も多くてピッケルもアイゼンも刺さらなかったのです 下山してから「OTEN、今日ここで落ちて死んじゃうのかも…落ちて行って探しにいかなかったら怒るだろうな…」そんなことを言われました。この人が来ても装備ないし辿り着けないと思うし…それより救助要請してほしいかもです😅 そんなこともあり…私もアホでしたね 自分が一緒に歩く人は、自己責任で、よく考えるべきと思いました。
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