恒例の元日山行は「城ヶ平山」

千石城山に向かうも、車を乗り入れる事が出来ず、あえなく城ケ平山に舵をきる。しかし、城ケ平山の山頂は、千石城山の登山口の標高にも及ばない。それでも、元日に登る事に意義を感じている私だけに、「登れればいい。」「歩ければいい。」である。百の山頂に百の喜びがあるが如き、どの山の山頂にも喜びを感じんじる。標高が高くない山だけに、タープを張るだけの雪量がなく、雪壁造成に難儀する羽目に。でも、その行為自体に喜びを感じているのだから仕方がない。その中で暖をとった。