参考になる山行～明神ヶ岳～

軽アイゼンの試し履きも兼ねて行ってきた。以下、コース考察を書く。ただし、基本的に赤テープは充実していた。 ＜西京都変電所西登山口～樫田トンネル登山口＞ 峠の南側から取りつく。登山口には道標がある。稜線に至る直前に分岐がある。左手は鉄塔に向かう道で、右手のトラバース道は明神ヶ岳に続く道である。右手の道を進み、コルを越えて、西側の谷を北向きに進む。さらにコルを越えて、西北西に尾根まで登る。尾根に乗ると直ちに南西に向きを変え少し歩くと、小ピークに至る。小ピークの直前には南側にのびる谷の鉄塔に繋がる道との分岐がある。小ピークからは北に下る。尾根伝いに歩くと、自ずと西向きに尾根道は進路が変わり、再び鉄塔に出会う。さらに二つの小ピークを越えると明神ヶ岳山頂。明神ヶ岳山頂からは南西に伸びる尾根をコルまで下る。急降である。コルまでは倒木が多いが、迂回路にも赤テープや黄テープがあるのでそれに従って歩けばよい。コルから少し登り返すと再び鉄塔に至る。鉄塔のあるこのピークから南西に急登を下る。尾根から下るために直角に曲がるところには道標が設置されている。黒い階段を下ると林道に出会う。