風不死岳 尻ボー男子滑降の日

2020.12.31(木) 日帰り

活動データ

タイム

03:05

距離

5.1km

のぼり

796m

くだり

800m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 5
休憩時間
16
距離
5.1 km
のぼり / くだり
796 / 800 m
2
1 2
39
25
32

活動詳細

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本日は風不死岳。 締めはやっぱり支笏湖エリアです。 昨日のイチャンコッペで尻ボーの楽しさに気づいてしまい、今日もザックにぶら下げて出動です。 北尾根ルートも適度に締まっていて歩きやすいです。 前爪があれば軽アイゼンでも大丈夫ですね。 夏道では苦戦するロープ場も雪が乗っていれば楽に越えていけます。 真っ白なピークは写真だけ撮って折り返しします。 今日のメインは下り。 斜度もありトリッキーな北尾根の下りをどこまで攻めていけるか、なのです。 ロープ場下の急斜面からスタートします。 コースは狭く段差の先は見通せません。 ここからなの?! そう。ここを果敢に攻めてこその男子代表なのだ(何の?) テクニックと勇気が試される北尾根コース。舞台は整った!(いや、だから何の?) 気分も盛り上がったところで行きます。 ビビって後傾になるとコントロール不能で走ってしまうのはスキーと一緒。 しかし自分は空気抵抗を減らし、ザックの底でブレーキングするというテクニックを駆使すべく、敢えて後荷重で勝負します。 Rのキツいコーナーはクイックな体重移動でインをデッドに攻めていきます。 この俺についてこれるヤツは誰もいない。今日、俺は伝説になる! もはや何を言ってるのか分かりません。 実際はコース外に何度もダイブし、段差を落ちて悶絶し、根っこに引っ掛けて足首をグキッといわせたりと散々でしたが、ずーっとケラケラ笑いながら登山口まで戻って来れました。 男子代表への挑戦は始まったばかりですね(笑 一年の最後を大笑いで締めることができました。 来年も安全山行で、そして素敵な出会いがありますことを! ありがとうございました!

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