活動データ
タイム
14:17
距離
15.2km
のぼり
1034m
くだり
1035m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る夜勤の仕事を終え、自宅の宅配BOXに入ったNewテントを回収し、本村方へ向かう 到着してすぐにザックの検査が行われ、約12キロでこれにテントと一キロナルゲンとJBで約16キロ 重さは合格らしいがパッキングに難ありと不合格、パッキングをやり直して、いざ出発~吉部登山口へ到着、入山 〜20分後〜 毎度の如くオーバーヒートになる私 山でアンダーアーマーの半袖シャツを着た男を見かけたらおそらくそれは私です ほとんど人とすれ違うことなく、何もなく、昼過ぎに坊がつるへ到着 テント場にはテントが3張りほど、指数Aのうちに設営を開始 Newテントはノースフェイスのアサルト2、設営も簡単で、美しく、カッコいい、しかし隣でヒルバーグなど張られたらたまったものではない 設営が完了したら温泉セットを持って法華院山荘へ、ぬるめのお湯が体に染み渡る 夕食は赤から鍋で〆はラーメン、山で暖かい鍋が食べれるとは、本村に感謝 そして、生ビールが飲めるとは法華院山荘に感謝、しっかり貢献してきました 夕食を終えて19時、少し早目に就寝、22時ころに電話に起こされた、風の音がすごい、しかしテントはびくともしない さすがアサルト、寝袋で防音に努め、再度就寝 翌朝7時テントから出ると雪 起床予定時間に余裕があったので雪だるまを作り、そっと本村のテント前に 朝8時、朝食後、互いにテントに必ず生きて帰ると別れを済ませて、いざ大船山へ 山に入ると、とにかく雪と藪、地面の踏みあとも見えないが天候はそこそこよかった テープとやまっぷで道を確認しながら登って行く、本村が一言 「これならAやな」 そう、ここまでは確かによかった 北大船と大船の分かれ道、遮蔽物もない場所で風速25メートルの風と雪が直撃、指数C恐るべし だが、大の大人2人、強い風が吹くたびに歓喜の声をあげながら登る、他の登山者が見ていたらビックリすること間違いなしのクレイジー野郎 そして山頂目前にして姿勢低くし、足場を確認しながら登り山頂へ 山頂に着いた時の感想などない、あるのは達成感、ホワイトアウトの中、写真を撮り、大船の避難小屋まで戻る(天気のいいときにまた来ます) 避難小屋の中で昼食を済ませて、北大船へ 北大船の山頂からは坊がつるのが見え、写真を撮り下山 下山中にやっと二組の登山者とすれ違ったが大丈夫であろうか テント場まで戻ると近くにあった他の人のテントが倒壊していた 我々のテントは無事であったがこれからが地獄だった 吹雪の中での撤収作業、凍るテント、ザックからはみ出る荷物 パッキングを学ぶことを強く誓い、入らなかったJBを本村に渡した下山 (すまんかった) 吉部登山口までは本当に何もなく、最後に山に今年最後の挨拶をすませ、帰路へ 登山を初めて半年ですが貴重な体験で年を締めくくることができ本当によかったです 以上
メンバー
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