熊野古道・中辺路①/神倉神社

2020.12.29(火) 日帰り

活動データ

タイム

00:55

距離

1.9km

のぼり

96m

くだり

94m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
55
休憩時間
0
距離
1.9 km
のぼり / くだり
96 / 94 m
56

活動詳細

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熊野新宮に降り立ち、夜に詣でる。 神が熊野で一番最初に降りたったという巨石「ごとびき岩」は、月夜に浮かび神秘的でした。 このごとびき岩は、神武天皇に神剣を献上した高倉下(たかくらじ)という者が祀られている。ごとびきは現地の方言で「がまがえる」の意味だというが、私は翼をたたんだフクロウの背中に見えた。 源頼朝が寄進した野趣あふれる石段はかなりの勾配。足に自信のある野郎ども、さあ登れと言わんばかりだ。東征した神武天皇に己の姿を重ねたのだろうか。 新宮の夜景は浜に散らした砂岩のようにちらちらと煌めき、美しかった。

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