活動データ
タイム
09:38
距離
11.6km
のぼり
1173m
くだり
1176m
活動詳細
すべて見る2020年の登り納めとして、大船山を目指しました。 目的は霧氷を見ることと岡藩主中川家墓所入山公墓に寄ることだったので、前に登ったことのある岳麓寺登山口と、初めて登る今水登山口とでルートを迷ったのですが、なんとなく近そうに見える今水を選択。 ちなみに霧氷を見ることは、クリスマス寒波と年末寒波のちょうど合間に当たった為に叶わずです。 今水からの前半 7時登山開始、楽勝の登りで、一緒に登ってくれた同僚が病み上がりの不安を抱えていたのですが、ヨシヨシこれならちょうど良い〜 ただ、風穴から段原に抜けるコースを行くつもりだったのが、間違えて御池直登コースに取り付いていた。 途中気が付いたけど、到達する場所は変わらないので、ま〜良いか、とそのまま登ります。 御池手前の最後の登り グッシリ詰まったコンタでかなりの急登だとわかってましたが、その予想をはるかに超える登り坂。 若干の恐怖を感じながら、ゼェゼェ言いながら 目の前にそびえる大岩の隙間をよじ登る。 御池 まだ雪が残っており、九州人の心を踊らせる。 池そのものも、完全凍結のままで2人して感動。 表面は陽気で少し溶けていたけど、若者たちは池の上でスケートしていました。 我々中年は滑りこけるのが怖いので、端っこで少しだけ氷に乗り池のほとりで昼食。 大船山頂 ここで初めて西斜面に出るが、いきなり冷たい爆風に見舞われる。 くじゅうの峰々が迎えてくれましたが、風と寒さに長居できず、山頂て撮影そそくさとすませ、北大船へと降る。 この下りにも雪が点々残っており、一部は凍結。 人によってはチェーンスパイクつけてました。 北大船 避難小屋にリュックをデポして北大船山頂へ 小枝にバシバシ弾かれながらヌタった道を行く。 風はおさまり快適です 北大船山頂から折り返してまた避難小屋 連れが持参してくれた甘酒をいただきました。 ここから大船山に登り返すと さっきの爆風が嘘のような穏やかさ… できなかった撮影会を楽しみます。 山頂で写真を撮ってくださった方、ありがとうございました! 来た道のさらに南にある入山公墓に立ち寄るコースで下山開始 林の中の道を黙々と下ります。 連れは下りがとても上手くて、トントン降りていきますが…私は膝が痛くなるのが怖くてモタモタ… 岡藩主中川氏墓所、通称「入山公墓」 岡藩3代藩主中川久清公のお墓 久清公は大船山を愛し入道して入山と名付けるほどの人、かつ儒教を信奉しており遺言によりここの鳥居ケ窪に儒葬されました。 標高1400mにあるこの墓所は、日本一高いところにある殿様のお墓です。 仕事で関わりのある場所で、ここだけなら何度も訪れていた場所、アチコチ巡り同僚にうんちく垂れながらしばし感慨に浸ります。 そこから岳麓寺コースでさらに下山 懐かしい大岩も見れた。 途中から今水への牧野道にシフトして登り口へ このコンクリ道路が意外に長くてこたえました… 16時過ぎ、無事に下山 今日もすこぶる楽しい登山でした。 病み上がりで付き合ってくれた同僚にも感謝! 今年から本格的に取り組んだ登山も登り納め また来年も楽しむぞ 今度こそ霧氷だ
活動の装備
- モンベル(mont-bell)レインダンサー ジャケット
- ファイントラック(finetrack)コアノパンツ
- キャラバン(caravan)GRANDKING GK80
- その他(Other)ノヴァゲーターGTXS/M25N
- その他(Other)DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール
- モンベル(mont-bell)Tグリップバルサム
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