年末駆込み登山③ ~黒斑山~

2020.12.29(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 58
休憩時間
6
距離
5.2 km
のぼり / くだり
499 / 494 m
7
34
6
5
24

活動詳細

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その③ ~今度こそ本当の登り納めの黒斑山へ~ 当初の予定と順番が変わってしまいましたが、浅間隠山を順調にクリアできたので、北軽井沢から浅間・白根・志賀さわやか街道を通って中軽井沢へと下り、そこから国道18号線と浅間サンライン経由で小諸まで進んでからチェリーパークラインを高峰高原まで登りました。🚙 車坂峠到着が13:00前だったので、お昼を軽く済ませてから本日四座目となる黒斑山への登山を開始! スタート直後にいきなり分岐。中コースと表コースで、中コースは2.6km、表コースは2.9km。🤔 ウ~ン、あまりよく調べてこなかったが、どちらもトーミの頭手前で合流するようだったので、急ぐなら距離の短い方を選択するところですが、今回は少し時間にゆとりができたので、少しでも展望のよさそうな表コースを選択しました。 表コースは途中少し下ってから登り返すアップダウンがあったり、展望の良い場所が随所にあったりと、変化に富んでいるので、距離は長いですが往路はこちらの方がGoodです!👍 登り続けること約50分。目の前の視界が一気に開けて浅間山の全景が展望できる槍ヶ鞘に到達しました。 ここからは浅間山に加えて、トーミの頭の断崖が望めるのでなかなか良いビューポイントです。 そこから中コースと合流してトーミの頭へ。 トーミの頭は周りに遮るものがなく、360度の展望が楽しめる絶景ポイントでした。😊 浅間隠山から見た浅間山とは違い、茶色の山肌に粉砂糖をかけたような雰囲気はまさにガトーショコラ!😲 同じ山なのに見る角度によって全然違う山のように見えるのも浅間山の特徴だと感じました。 トーミの頭から黒斑山の山頂はもう少し先。 約500mの緩い登りを強風の中進んでいき、登頂開始から1時間10分で黒斑山山頂を制覇しました。 黒斑山からの展望も素晴らしかったのですが、360度見渡すことはできないので、景色を堪能するならトーミの頭からの方がいいかもしれません。 ここからさらに北に進むと、蛇骨岳、仙人岳と、外輪山の尾根をぐるりと巡るコースも楽しめますが、そこはまた次の機会にということで、黒斑山を折り返し地点にして下山しました。 復路は中コースを選択。ほぼ下り一辺倒なのでスイスイと進み、15:00前に登山口へ帰還しました。🥳 登ってくるときはあまり問題ありませんでしたが、下りの際に意外と雪が滑りやすかったので、アイゼン装着は必須だなと思いました。⛄ こうして、予期せぬルート変更で順番こそ前後しましたが、目標の1日に四座登頂を無事に達成することができ、今度こそ、本当の登り納めとなりました。 どの山も簡単に登ることができてしかも景色がよかったので、ビギナーの方も安心して登れるお勧めの山であると思います。2021年の登り始めの山として選択されてみてはいかがでしょうか!😄

浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間隠山から車を走らせること1時間半。順調に13:00前に車坂峠に到着。この時間から登れば日没前に余裕をもって黒斑山への往復が可能。天気の崩れもないので本日最後の四座目への登頂開始だ!
浅間隠山から車を走らせること1時間半。順調に13:00前に車坂峠に到着。この時間から登れば日没前に余裕をもって黒斑山への往復が可能。天気の崩れもないので本日最後の四座目への登頂開始だ!
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 登山口からの登山ルートは2つあって、左に進むと2.6kmの中コース、右へ進むと2.9kmの表コース。距離では中コースの方が短いが、表コースの方が展望が良いので、登りは表コースを選択。
登山口からの登山ルートは2つあって、左に進むと2.6kmの中コース、右へ進むと2.9kmの表コース。距離では中コースの方が短いが、表コースの方が展望が良いので、登りは表コースを選択。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 表コースを登っていく。結構な積雪があるが、大勢の登山者が通った踏み跡を歩いていくので歩きにくさはない。
表コースを登っていく。結構な積雪があるが、大勢の登山者が通った踏み跡を歩いていくので歩きにくさはない。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 表コースには若干のアップダウンがある。ところどころで展望の良い場所を通過。
表コースには若干のアップダウンがある。ところどころで展望の良い場所を通過。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 開けた場所からアサマ2000パークスキー場方面を望む。
開けた場所からアサマ2000パークスキー場方面を望む。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 目指す黒斑山が視界に入る。
目指す黒斑山が視界に入る。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 樹林帯の中もこの積雪。
樹林帯の中もこの積雪。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 途中にシェルターらしきものを発見。ここが浅間山の外輪山であることをうかがわせている。
途中にシェルターらしきものを発見。ここが浅間山の外輪山であることをうかがわせている。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 表コースを登り切って槍ヶ鞘に到着。通称「ガトーショコラ」浅間山が大きくその姿を現す。
表コースを登り切って槍ヶ鞘に到着。通称「ガトーショコラ」浅間山が大きくその姿を現す。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 本当にチョコケーキに粉砂糖をかけたような雰囲気だ。
本当にチョコケーキに粉砂糖をかけたような雰囲気だ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 槍ヶ鞘からトーミの頭の断崖絶壁を望む。
槍ヶ鞘からトーミの頭の断崖絶壁を望む。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭をこの角度から一望できるのも表コースならでは良さ。
トーミの頭をこの角度から一望できるのも表コースならでは良さ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭と浅間山のツーショット。
トーミの頭と浅間山のツーショット。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 槍ヶ鞘から少し下ったところが中コースとの合流地点。
槍ヶ鞘から少し下ったところが中コースとの合流地点。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 合流地点からトーミの頭へと続く登山道を見上げる。
合流地点からトーミの頭へと続く登山道を見上げる。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 5分ほどでトーミの頭に到着。断崖絶壁の上から浅間山を一望できる。
5分ほどでトーミの頭に到着。断崖絶壁の上から浅間山を一望できる。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭から目指す黒斑山を望む。ここから距離にしてあと500mほどだ。
トーミの頭から目指す黒斑山を望む。ここから距離にしてあと500mほどだ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 湯の平へと下る道との分岐。ここから下って浅間山への登山道へと向かうこともできるが、現在浅間山は噴火警戒レベル2となっており、賽の河原分岐より先への侵入は不可。
湯の平へと下る道との分岐。ここから下って浅間山への登山道へと向かうこともできるが、現在浅間山は噴火警戒レベル2となっており、賽の河原分岐より先への侵入は不可。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 本日四座目となる黒斑山山頂へ到着!
本日四座目となる黒斑山山頂へ到着!
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 黒斑山山頂は東方向以外は展望がない。
黒斑山山頂は東方向以外は展望がない。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 山頂からの南東方向を展望。
山頂からの南東方向を展望。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 山頂から湯の平を見下ろす。
山頂から湯の平を見下ろす。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 正面の三角のピークは浅間山のビュースポットにもなっている剣ヶ峰。
正面の三角のピークは浅間山のビュースポットにもなっている剣ヶ峰。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ここからも遠くに富士山を望むことができる。
ここからも遠くに富士山を望むことができる。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間山を間近から展望。手前の雪の白い筋がある部分のピークが前掛山で、その奥が最高点の釜山。
浅間山を間近から展望。手前の雪の白い筋がある部分のピークが前掛山で、その奥が最高点の釜山。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 冬は北方向からの強風によって南方向は雪が少なめになっている。
冬は北方向からの強風によって南方向は雪が少なめになっている。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 外輪山の蛇骨岳~仙人岳方面の稜線を展望。
外輪山の蛇骨岳~仙人岳方面の稜線を展望。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間山の山肌に延びる登山道。昨年はあそこを登って前掛山まで登頂することができたが、現在は進入禁止。違反して登ると罰せられるので要注意!
浅間山の山肌に延びる登山道。昨年はあそこを登って前掛山まで登頂することができたが、現在は進入禁止。違反して登ると罰せられるので要注意!
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 この日は山頂から煙は上がっていなかった。時々煙が出ている浅間山を眺めるのも絶景。
この日は山頂から煙は上がっていなかった。時々煙が出ている浅間山を眺めるのも絶景。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 標高2,404mの黒斑山の山頂の碑。
標高2,404mの黒斑山の山頂の碑。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 山頂はかなりの強風。
景色を楽しんだら早めに下山だ。
山頂はかなりの強風。 景色を楽しんだら早めに下山だ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 山頂付近からトーミの頭を見下ろす。上に絶景を楽しんでいる登山者の姿が。
山頂付近からトーミの頭を見下ろす。上に絶景を楽しんでいる登山者の姿が。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭付近から槍ヶ鞘を展望。
トーミの頭付近から槍ヶ鞘を展望。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 下山時は距離が短い中コースを利用。登山口までず~っと樹林帯の中を歩いて下る。
下山時は距離が短い中コースを利用。登山口までず~っと樹林帯の中を歩いて下る。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 下りは積雪でかなり足元を取られやすいので、アイゼンを装着して歩くのが無難。
下りは積雪でかなり足元を取られやすいので、アイゼンを装着して歩くのが無難。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 約2時間で黒斑山頂を往復し、15:00前に登山口まで下山。想定していた以上のペースで一日四座登頂を達成!
約2時間で黒斑山頂を往復し、15:00前に登山口まで下山。想定していた以上のペースで一日四座登頂を達成!

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