蒜山高原道の駅に車中泊。夜に結構な雨。これは、まずいと思ったが、仕方ないので、そのまま眠って朝を迎えたら、雨も止み、なんだか、いい天気になりそう。外を散歩すると、綺麗な雪景色の朝、写真をたくさんとる。ここから移動して、岩井の滝を目指すのだが、途中、またまた、素晴らしい景色。霧の中から太陽の光が出て、素晴らしい光芒が。車を停めてしばし撮影タイム。 岩井の滝がある鏡野町に到着。今回は、雪が降ってすぐということで、除雪はあまりしておらず、細い道に入るところの空きスペースに駐車してそこからの徒歩。昨年はチェーンスパイクだけで大丈夫だったので、今年も大丈夫かなとは、思ったが、用心のために”かんじき”も持って行った。これが正解。今回は途中からノートレース。トレースがあったと思ったら、それはぐねぐねしていて、よく見ると鹿道。”かんじき”にはきかえて、踏み固めながら進む。トレースがある時に比べると、2倍ぐらい時間と体力がいる感じだ。 そんな中、本当に途中に鹿に何頭も遭遇。親子か、群れか? 岩井の滝入口の標識までが結構長い。舗装路の上の雪をラッセル。(まあ、スコップで掘ることはなかったが) 標識から先は、山道で、ここもノートレース。昨年の記憶をたどりながら、事故がないように進む。 なんとか、名水に到着。その後、滝の音が聞こえてきた。いよいよ・・・・ガーン。氷瀑ならず。半分ぐらい雪に覆われてはいたが、氷瀑はできておらず、できかけて下に落ちたような残骸が・・・・。それでも、雪の中の滝というのは絵になる。しばし、ここで休憩&昼食。そのうち、青空も出てきたりで、気持ちよくすごす。 帰りは、自分の作ったトレースをたどっていくので、随分早く進むことができる。帰りにも鹿に出会う。昨年は一頭も出会わなかったのだが・・・。 氷瀑には出会えなかったが、なんだか、達成感のある1日となった。ラッセルもどきをしたからかな?
道の駅で車中泊。感謝のしるしにトイレットペーパー贈呈。
朝の景色が綺麗。
いい・
神々しい景色。
すばらしい。
綺麗だ~~
雪一面の風景もいい。
昨年は、チェーンスパイクだけで、行けたので、まずは、これでスタート。
鹿との遭遇。
鹿道がいっぱいできていた。
どんどん雪が深くなり、ずぼずぼうまってしまうので、かんじきにチェンジ。
そのうち、ぐにゃぐにゃのトレースのみに・・・鹿道だ~。では、人間は雪が積もってからはいっていないということに・・・慎重に。
振り向くと、かんじきの足跡が・・・。
こんなに積もっている。
途中で、倒木も・・・。
杉の上につもった雪がとけて、綺麗な水滴に・・・。
こおまでは舗装路の上の雪を通って来たが、ここからは、山道。もちろん、ノートレース。気を付けて行こう。
岩井の名水までたどりつく。
みごとに、凍っておらず・・・・。
それでも、オレを撮れ!!
2018年に来た時の岩井の滝 氷瀑・・・これが見たかった~~
別名 裏見の滝と言われるように滝の裏側に入れる。
滝の裏で昼食。これもなかなかいい。
滝のカーテン状態。氷瀑時は、氷の洞窟のようになるのだが・・・・。
下を見ると、途中までできていたつららが落ちて砕けていた。
これはこれで、綺麗。
さらに氷筍もあった。
氷筍Ⅱ お見事!!
指輪状態の氷筍も!
氷の芸術。
凍っていなくても雪の中の岩井の滝も綺麗。
青空もちょっと出てきた。
川下方向。
青空も出て、一人だけの贅沢な空間。
名残惜しいが下山。
鹿の群れに遭遇。
鹿道にそって逃げるんだ~。
のどかな冬景色。
雪の中の小川。これも絵になる。
ダム湖が氷を張っていた。この景色も美しい。
岡山・鏡野SEA TO SUMMITの時にも入った温泉。