蝶ヶ岳 須砂渡ゲートからピストン🗻

林道の冬季閉鎖により須砂渡ゲート前に駐車し、林道歩きでスタート。三股駐車場に着く頃には積雪は膝下くらいになり、ワカン装着しました。 僅かなトレースは常念岳方面へと進んでいて、蝶ヶ岳まではノートレースだったため男性メンバーが主力となりスタートから冬季小屋まで14時間半という長時間のラッセル訓練となりました。 サラサラの雪はやがて女子の腰に近い深さになり、加えて急登と薮、日没後の難しいルートファインディングにより小屋に着いた時には疲れ果てていましたが、翌朝見たあの素晴らしい絶景と仲間の頼もしい姿に感動。 出来ることなら常念岳への周回ルートを歩く計画でしたが、私の体力では叶わず、来年リベンジが出来ればと思います。 1人では出来なかった今回の山行き、仲間の有難みをヒシヒシと感じる素晴らしい経験となりました😊