藤原岳・天狗岩~鈴鹿セブン3座目⛰️ 快晴の元で雪景色❄と山メシ🍜を楽しむ

2020.12.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 44
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1156 / 1153 m
1 54
12
9
23
17
1 4

活動詳細

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鈴鹿セブンの3座目は、日本三百名山でもある藤原岳へ。藤原岳は花の百名山でもあるので、登るのであれば花の綺麗な時期か、もしくは雪を楽しめる時期のどちらかにしようと以前から決めていました。 そんな中、ヤマッパーのミッチー30さんと、Genさんがご一緒いただけることになり、雪景色の藤原岳に登って参りました。 詳細なレポートは写真にコメントしていますが、全体の印象や情報を以下に記します。 ■駐車場、トレイ事情 メインとなる大貝戸道の登山口には40台ほどが止められる無料駐車場があり、また立派な休憩所&トイレも併設されています。ただし人気の山なので、土日は早い時間に満車になるようで、この日も7時半に着いたら既に満車でした・・。ここに止められない場合は、北東に500mほど行った所にある観光駐車場(300円)に停めることになります。 ■登山口~8合目 ほどよい傾斜の登りが続きます。樹林帯なので眺望は有りません。1合ごとに目安となる標柱が立っているのでリズムは取りやすいと思います。この日は4合目辺りまでは積雪が有りませんでしたが、次第に雪が増えて来て7合目手前で軽アイゼンを装着しました。8合目まで登るとがっつり積雪していました。 ■8合目~藤原山荘 8合目から9合目までは急登ですが、そこを過ぎるとゆるやかになります。また9合目まで行くと樹林帯を抜けていなべ市内や藤原岳を見ることができ、元気が復活します(笑) 藤原山荘にはテーブルが4つほどあり20名くらいが食事をしたり休憩を取ったりできます。ただし土日のお昼時などは満員になってしまうようです。また公衆トイレが有るのはとてもありがたいと思います。 ■藤原山荘~藤原岳 藤原山荘からは目の前に藤原岳が見えています。一旦下ったあと、15分ほど登ると藤原岳に到着します。 藤原岳山頂からの眺望は素晴らしいです。南側には鈴鹿セブンの全貌、東側には伊勢平野、北側には伊吹山を見ることができました。 ■藤原山荘~天狗岩 ゆるやかなアップダウンを繰り返し、20分ちょいで天狗岩に到着します。天狗岩からの眺望もとても良いですが、途中に北側に見える伊吹山方面の景色も素敵でした。 チェーンスパイクを使って雪上を歩くのは3回目でしたが、こんなに深い雪上を歩くのは初めての経験でした。急登の上りでは、ザレ場を登る様に踏み出した足がめり込んでなかなか上に進めず、非常に疲れました。下りではトラバース道は通らずにあえて直登の道を下ってみましたが、ペースを上げると何度もズッコケました。しかしそれはそれで楽しかった(笑) 普段とは違った疲れ方をしましたが、そんな事は吹っ飛んでしまうほど素敵な景色を見ることができ、また雪のある山行を楽しむことができました。 同行いただいたミッチー30さん、Genさん、どうもありがとうございました。 【備忘録】 頂上気温 4℃ ポカリ 500ml 水 1000ml ザック重量 10kg

藤原岳・御池岳 道中の高速道路で朝陽に照らされる鈴鹿セブンが見えて来た
右が藤原岳で左が竜ヶ岳
道中の高速道路で朝陽に照らされる鈴鹿セブンが見えて来た 右が藤原岳で左が竜ヶ岳
藤原岳・御池岳 登山口の駐車場は既に満車だったため、徒歩10分くらいの所にある観光駐車場に停めた
駐車代300円也
登山口の駐車場は既に満車だったため、徒歩10分くらいの所にある観光駐車場に停めた 駐車代300円也
藤原岳・御池岳 少し歩いて登山口駐車場に着いた
こちらは40台ほど止められて駐車代はなんと無料
近い方が無料で遠い所が有料とはこれいかに?
少し歩いて登山口駐車場に着いた こちらは40台ほど止められて駐車代はなんと無料 近い方が無料で遠い所が有料とはこれいかに?
藤原岳・御池岳 登山口駐車場のすぐ上の鳥居が登山道の入り口
登山口駐車場のすぐ上の鳥居が登山道の入り口
藤原岳・御池岳 登山道に入ってすぐの神武神社
今日も安全に登山できるよう手を合わせる
登山道に入ってすぐの神武神社 今日も安全に登山できるよう手を合わせる
藤原岳・御池岳 ほどよい勾配が続く
麓には雪は全く無い
ほどよい勾配が続く 麓には雪は全く無い
藤原岳・御池岳 順調に3合目を通過
まだ雪は現れない
順調に3合目を通過 まだ雪は現れない
藤原岳・御池岳 4合目まで来たら少し雪が現れてきた
どこで軽アイゼンを装着するか様子を見ながら進む
4合目まで来たら少し雪が現れてきた どこで軽アイゼンを装着するか様子を見ながら進む
藤原岳・御池岳 7合目手前
積雪で土が全く見えなくなり滑り始めたので、軽アイゼン(チェーンスパイク)を装着
7合目手前 積雪で土が全く見えなくなり滑り始めたので、軽アイゼン(チェーンスパイク)を装着
藤原岳・御池岳 登山道脇の雪に手形を付けて遊ぶミッチー30さん
私もだが、雪とは縁のない静岡県民は雪を見るとハイテンションになってしまう!(笑)
登山道脇の雪に手形を付けて遊ぶミッチー30さん 私もだが、雪とは縁のない静岡県民は雪を見るとハイテンションになってしまう!(笑)
藤原岳・御池岳 8合目は聖宝寺道との合流地点でもあり、ちょっとした広場になっている
ここまで来るとすっかり雪景色
8合目は聖宝寺道との合流地点でもあり、ちょっとした広場になっている ここまで来るとすっかり雪景色
藤原岳・御池岳 8合目から急登になる
滑らないよう慎重に登る
8合目から急登になる 滑らないよう慎重に登る
藤原岳・御池岳 9合目では視界が開けて、いなべ市街地が一望できた
9合目では視界が開けて、いなべ市街地が一望できた
藤原岳・御池岳 頂上が近づくと樹氷が現れて来た
しかし空が青い!
頂上が近づくと樹氷が現れて来た しかし空が青い!
藤原岳・御池岳 藤原山荘に到着
物販は無いが休憩や食事ができる
藤原山荘に到着 物販は無いが休憩や食事ができる
藤原岳・御池岳 山荘の中は20名ほどが休憩できそうだったが、お昼の時間帯は満員になっていた
山荘の中は20名ほどが休憩できそうだったが、お昼の時間帯は満員になっていた
藤原岳・御池岳 山荘からは藤原岳が見えた
右の建物はトイレ!
山荘からは藤原岳が見えた 右の建物はトイレ!
藤原岳・御池岳 樹氷が良い感じ~
樹氷が良い感じ~
藤原岳・御池岳 樹氷撮影のためルートから外れ、深みにはまるミッチー30さんの図
70~80cmくらいはめり込んでいた
樹氷撮影のためルートから外れ、深みにはまるミッチー30さんの図 70~80cmくらいはめり込んでいた
藤原岳・御池岳 この坂を登ればいよいよ藤原岳山頂だ!
この坂を登ればいよいよ藤原岳山頂だ!
藤原岳・御池岳 藤原岳山頂に到着~!
藤原岳山頂に到着~!
藤原岳・御池岳 山頂は20人ほどが休憩できるスペースがあったが満員状態
山頂は20人ほどが休憩できるスペースがあったが満員状態
藤原岳・御池岳 頂上から南側を見たところ
中央の木が無く白くなっているのが竜ヶ岳
その奥の三つピークがあるのが御在所岳
頂上から南側を見たところ 中央の木が無く白くなっているのが竜ヶ岳 その奥の三つピークがあるのが御在所岳
藤原岳・御池岳 頂上から北側を見たところ
伊吹山が見えた!
頂上から北側を見たところ 伊吹山が見えた!
藤原岳・御池岳 藤原岳から一旦下り、天狗岩に向かう
ソリ持って来ればよかった~
藤原岳から一旦下り、天狗岩に向かう ソリ持って来ればよかった~
藤原岳・御池岳 アセビのつぼみと積雪のコントラストが美しい
アセビのつぼみと積雪のコントラストが美しい
藤原岳・御池岳 藤原山荘から天狗岩へは緩やかなアップダウンを繰り返し20分ほど歩く
藤原山荘から天狗岩へは緩やかなアップダウンを繰り返し20分ほど歩く
藤原岳・御池岳 天狗岩に到着!
先ほど登った藤原岳がきれいに見える
天狗岩に到着! 先ほど登った藤原岳がきれいに見える
藤原岳・御池岳 この日は驚くほど風が無く寒くなかったので、天狗岩横の景色の良い所で昼食を取ることに
この日は驚くほど風が無く寒くなかったので、天狗岩横の景色の良い所で昼食を取ることに
藤原岳・御池岳 本日の山メシ
マルタイの棒ラーメンに、カニカマ、煮卵、ネギを入れた
そこにGenさんにいただいたお手製のもつ煮をトッピング
本日の山メシ マルタイの棒ラーメンに、カニカマ、煮卵、ネギを入れた そこにGenさんにいただいたお手製のもつ煮をトッピング
藤原岳・御池岳 昼食を取りながら見えた雪の鈴鹿セブン
ミッチー30さんにいただいたお菓子(姫様スティック)を撮影するのを忘れました・・ミッチーさんごめんなさい🙇
昼食を取りながら見えた雪の鈴鹿セブン ミッチー30さんにいただいたお菓子(姫様スティック)を撮影するのを忘れました・・ミッチーさんごめんなさい🙇
藤原岳・御池岳 腹ごしらえしたので藤原小屋まで戻る
この辺りはあまり踏み固められていない
腹ごしらえしたので藤原小屋まで戻る この辺りはあまり踏み固められていない
藤原岳・御池岳 藤原小屋に着いたら先ほどは無かった雪だるまがいた
激写するGenさんの図
藤原小屋に着いたら先ほどは無かった雪だるまがいた 激写するGenさんの図
藤原岳・御池岳 名残惜しいが雪の藤原岳に別れを告げて下山する
名残惜しいが雪の藤原岳に別れを告げて下山する
藤原岳・御池岳 正規のトラバース道を無視して直登ルートをガンガン下る
正規のトラバース道を無視して直登ルートをガンガン下る
藤原岳・御池岳 スキーを担ぎ上げる人が・・!
スキーを担ぎ上げる人が・・!
藤原岳・御池岳 7合目
どこで軽アイゼンを外すか話し合いながら下って行く
7合目 どこで軽アイゼンを外すか話し合いながら下って行く
藤原岳・御池岳 7合目下で軽アイゼンを外す
その後しばらくは雪が解けてドロドロなので滑らないよう気を付けながら下る
7合目下で軽アイゼンを外す その後しばらくは雪が解けてドロドロなので滑らないよう気を付けながら下る
藤原岳・御池岳 無事に登山口に到着!
登る時には無かった門松が飾ってあった
無事に登山口に到着! 登る時には無かった門松が飾ってあった
藤原岳・御池岳 登山口にある休憩所&トイレ
かなり立派な建物で横には登山靴を洗う水道もある
登山口にある休憩所&トイレ かなり立派な建物で横には登山靴を洗う水道もある
藤原岳・御池岳 登山口から10分くらいの所にある、阿下喜温泉に入ってから帰路についた

今日もお疲れ山!
登山口から10分くらいの所にある、阿下喜温泉に入ってから帰路についた 今日もお疲れ山!

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