活動データ
タイム
05:37
距離
9.8km
のぼり
908m
くだり
909m
活動詳細
すべて見るコロナ禍で思うように登山も出来なかった今年ですが、やっぱり登り納めは必要。いつも住んでいる街、働いている街、お世話になっている街をしっかり見渡そうと、摩耶山に決めました。 なんたって新神戸駅のすぐ裏から登れるというアクセス最高の登山口。出張や帰省以外でここに来ることになるとは。 登り始めて少し歩くと、布引の滝。水量少ないけれど、この時期はこの時期でなんだか神聖な雰囲気で良き。 車道から逸れる梯子を登ると摩耶山へのショートカット。紅葉の絨毯がサクサクで気持ち良い。気分良くズンズン進んでいると、うん?明らかにルートから外れてる。それでも強引に進んだりしてたけれど、いよいよ遭難の危険を感じる獣道や道なき道。諦めて引き返しました。山に油断は禁物。ルート外れたらすぐ戻る。初心に戻るきっかけを与えてくれました。 この間違いでロスしたのは時間だけではなく、体力も。この後、正規ルートに戻るも脚が重くてペース上がりません。予定外ではあったけれど布引のハーブ園で長めの休憩です。でもクリスマスマーケットの雰囲気が良くって、怪我の功名でした。 その後ハイキングコースに戻り、稲妻坂やら天狗道やら名前からはきつそうですが比較的登りやすい登山道を進み、摩耶山山頂です。全国各地にある炭治郎が割った岩がここにもありました。 掬星台。本当にお洒落な名前。夜景も素晴らしいけれど、昼間も素晴らしい。日頃生活している街を、なんだか感謝の気持ちで見渡しました。 お目当て2つ。カレーと登山バッジ。最高の景色を眺めながら食べるカレー、最高。バッジも夜景をイメージしたブルー基調でかわいい。満足です。 帰りは王子公園まで一気に降って今年の登山は終了。 また来年も元気に登山できますように。 掬星台からの景色みたくコロナ禍から晴れ渡る来年になりますように。
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