活動データ
タイム
05:54
距離
6.7km
のぼり
956m
くだり
956m
活動詳細
すべて見る中奥林道探検シリーズ・・氷瀑(続編)です! 今回、目指す氷瀑は、中奥の盟主とも呼ばれる半左衛門谷大滝(30m)です。 前回は、大半が林道レポ、沢歩き自体は2時間余りでしたが、今回はガッツリ谷筋&稜線歩きを堪能してきました🎶 残念ながら、気温も高く半左衛門谷大滝の氷瀑を拝む事は出来ませんでした。やはりそれなりのコンディションが整ってないと、そうそう氷瀑化してくれないようです😅 大滝まで詰めたあとは、少し下ったところで右岸から合流する支谷(のちに四朗兵衛谷と判明)を登り詰めて薊岳を目指す事に! 最後の詰めの部分では、何度も大岩に行く手を阻まれ大ピンチ、まさにRock & Snow の世界・・アルパイン・クライミングってやつ、岩壁登攀系は、もうゴリゴリです😅 半泣きで薊岳から少しP1334寄りの稜線(あの両側切れ落ちたとこです)へ這い上がりましたが、目にした景色に大満足、眼前に広がる霧氷空間、噂通り「困惑するほどの美しさ」に納得です! 薊岳山頂からは木ノ実矢塚を経由して半左衛門尾へ!先ほどとは違いコチラはバリ系ルート、不明瞭とは言えルートなので「道」が有りました(笑) 先週、下見を済ませた林道取り付き部へ、ピンポイントで無事下山出来ました💪 《中奥川源流探索シリーズ》 半左衛門谷からの薊岳・木ノ実矢塚(周回) 中奥林道終点広場🅿️〜半左衛門谷〜大滝〜四朗兵衛谷〜薊岳〜木ノ実矢塚〜半左衛門尾〜中奥林道取付き〜中奥林道終点広場🅿️ 《ATTENTION》 四朗兵衛谷を遡行し、Ca1280辺りで左岸尾根筋へ移ってからの軌跡は登山道ではありません、ただの尾根です。垂壁岩場を登攀するようなクライミング要素の強い斜面が続きます。安全面から丸腰で挑むような登山は、全くお勧め出来ません! 支点確保やロープワーク必須だと思いますので、くれぐれも安易な軌跡の借用は、最大限お断り致します!落ちたら即アウトなので、そういった技量と、メンタル持ち合わせの方のみ、詳細をレポ本文にてご確認の上、挑んで頂きたいと思います。 ちなみに自分はこのルート、無積雪期ならともかく、恐ろしすぎて二度と行かないです😅 林道探検シリーズとか冗談で言ってましたが、ほんまに探検する事になるとは思いませんでした😅丸腰で突っ込んでよく無事に稜線まで上がれたと思います(反省) 年の瀬も押し迫るこの時期、皆さんも調子に乗ってやらかさないよう、お気をつけ下さい!
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