【医王山】今季初ワカンとビスク鍋

2020.12.27(日) 日帰り

《アプローチ》 車=30分(金沢-見上峠) 《登山コース》 8:16見上峠-8:48医王の里-9:33西尾平-10:13しがらくび-10:54/11:54白兀山(食事)-12:19蛇尾山-12:37夕霧峠-13:11しがらくび-13:25西尾平-13:52医王の里-14:11見上峠 (グレートトラバース風に) 暮れも押し詰まった12月27日の朝、random walkerは医王山スポーツセンターの近く、見上峠にいた。前日の晩、天気予報を見て急遽山行を決めたのだ。今シーズン初の雪山である。天気は薄曇り。だがこの時季、北陸の空はいつ急変しても不思議ではない。果たしてrandom walkerは2020年最後となる登山を楽しむことができるだろうか。 ここ最近、自宅でメスティンを使った山メシの研究を重ねてきたrandom walker。せっかくなので、白兀山の山頂でビスク鍋を作りたい。あいにく冷蔵庫にはエビも白身魚も見当たらず、あり合わせの具材をザックに入れて持ってきた。 午前8時16分、見上峠をスタート。気温は3度。登山道にはトレースがなく、林道をツボ足で歩き始める。積雪は見上峠で20cm、医王の里で30-40cm程度。スゲ池の上からトレースのある登山道に入り、途中、鉄塔の下でワカンを装着する。random walker、久しぶりに雪の上を歩く感触が楽しくて仕方がない。 ところが、西尾平でトレースが途絶えた。random walkerは一瞬迷ったものの、このまま登山道を進むことにした。積雪は50-60cmぐらい。トレースのない道を歩くのは不安だが、真っさらの雪上を自由気ままに歩く誘惑には勝てなかった。何度もコースから外れ、そのたびに赤リボンとYAMAPに助けられて復帰するという繰り返し。random walkerの脹脛と太腿がパンパンに張った。 しがらくびでトレースに出会い、安堵する。やはり長時間のラッセルは体力的に辛い。急登を登り切り、10時54分、白兀山(標高896m)山頂に到達した。気温は5度、微風、積雪約1m。奥医王山の右肩に見えるのは白山か、それとも雲だろうか。 ここで待望のランチタイム。メスティンにビスク鍋の素とミルクを入れ、混ぜながら加熱する。具材(キャベツ、シメジ、ポークウィンナー、油揚げ)を投入し、火が通ればでき上がり。具材に海鮮の要素がなくても十分美味しかった。残ったスープにチーズとコンビニおにぎりを入れ、リゾット風雑炊を作る。これもまた旨い。random walkerは全身に気力が漲ってくるのを感じた。 11時54分、尾根伝いに蛇尾山(同920m)経由で夕霧峠へ。朝のラッセルが響いたのか、まだ脹脛が張っている。奥医王山まで足を伸ばすのをやめ、林道をたどって下山する。途中で年配の方2人に追い抜かれた。random walkerは鍛え方がまだ足りないことを痛感した。来年、彼はどんな山に登ろうとしているのか。前人未踏の挑戦は続く。

見上峠。先客は9台。

見上峠。先客は9台。

見上峠。先客は9台。

登山道にトレースがなく、林道をツボ足で歩く。

登山道にトレースがなく、林道をツボ足で歩く。

登山道にトレースがなく、林道をツボ足で歩く。

この辺りの積雪は20cm程度。

この辺りの積雪は20cm程度。

この辺りの積雪は20cm程度。

ミラーがあると撮りたくなる。

ミラーがあると撮りたくなる。

ミラーがあると撮りたくなる。

あー、気持ちいい!

あー、気持ちいい!

あー、気持ちいい!

高尾山など犀奥の山々。

高尾山など犀奥の山々。

高尾山など犀奥の山々。

医王の里。

医王の里。

医王の里。

スゲ池。

スゲ池。

スゲ池。

ここから登山道へ。まだツボ足。

ここから登山道へ。まだツボ足。

ここから登山道へ。まだツボ足。

鉄塔。足が雪に沈むようになってきた。

鉄塔。足が雪に沈むようになってきた。

鉄塔。足が雪に沈むようになってきた。

ワカンを装着する。

ワカンを装着する。

ワカンを装着する。

ウサギとヒトの足跡。

ウサギとヒトの足跡。

ウサギとヒトの足跡。

西尾平の小屋。

西尾平の小屋。

西尾平の小屋。

西尾平の登山口。

西尾平の登山口。

西尾平の登山口。

まさかのノートレース。

まさかのノートレース。

まさかのノートレース。

僕の先を歩くのはウサギのみ。

僕の先を歩くのはウサギのみ。

僕の先を歩くのはウサギのみ。

白兀山。

白兀山。

白兀山。

しがらくびの標識。ここでトレースに出会う。

しがらくびの標識。ここでトレースに出会う。

しがらくびの標識。ここでトレースに出会う。

飛行機✈️

飛行機✈️

飛行機✈️

急登。

急登。

急登。

天気がよくなってきた。

天気がよくなってきた。

天気がよくなってきた。

小兀に到達。

小兀に到達。

小兀に到達。

小兀からのパノラマ。

小兀からのパノラマ。

小兀からのパノラマ。

白兀山直下。

白兀山直下。

白兀山直下。

蛇尾山、奥医王山。

蛇尾山、奥医王山。

蛇尾山、奥医王山。

白兀山山頂。

白兀山山頂。

白兀山山頂。

奥医王山。右肩に見えるのは白山か?

奥医王山。右肩に見えるのは白山か?

奥医王山。右肩に見えるのは白山か?

ここに陣取ってランチタイム。

ここに陣取ってランチタイム。

ここに陣取ってランチタイム。

ビスク鍋を作る。

ビスク鍋を作る。

ビスク鍋を作る。

具材(キャベツ、シメジ、ポークウィンナー、油揚げ)を投入。

具材(キャベツ、シメジ、ポークウィンナー、油揚げ)を投入。

具材(キャベツ、シメジ、ポークウィンナー、油揚げ)を投入。

でき上がり!

でき上がり!

でき上がり!

残ったスープにチーズとコンビニおにぎりを投入。

残ったスープにチーズとコンビニおにぎりを投入。

残ったスープにチーズとコンビニおにぎりを投入。

リゾット風雑炊。

リゾット風雑炊。

リゾット風雑炊。

尾根伝いに蛇尾山、夕霧峠へ。

尾根伝いに蛇尾山、夕霧峠へ。

尾根伝いに蛇尾山、夕霧峠へ。

白兀山を振り返る。

白兀山を振り返る。

白兀山を振り返る。

奥医王山。

奥医王山。

奥医王山。

蛇尾山。

蛇尾山。

蛇尾山。

蛇尾山山頂。

蛇尾山山頂。

蛇尾山山頂。

砺波平野。

砺波平野。

砺波平野。

ウサギの足跡と奥医王山。

ウサギの足跡と奥医王山。

ウサギの足跡と奥医王山。

白兀平ヒュッテと奥医王山。

白兀平ヒュッテと奥医王山。

白兀平ヒュッテと奥医王山。

白兀平ヒュッテからの砺波平野。

白兀平ヒュッテからの砺波平野。

白兀平ヒュッテからの砺波平野。

イオックス・アローザスキー場。

イオックス・アローザスキー場。

イオックス・アローザスキー場。

夕霧峠の案内板。

夕霧峠の案内板。

夕霧峠の案内板。

奥医王山に登るのはやめた。

奥医王山に登るのはやめた。

奥医王山に登るのはやめた。

スキーを担いだ人とすれ違う。

スキーを担いだ人とすれ違う。

スキーを担いだ人とすれ違う。

白兀山。

白兀山。

白兀山。

奥医王山。

奥医王山。

奥医王山。

しがらくび。

しがらくび。

しがらくび。

西尾平。

西尾平。

西尾平。

正面に白山、その左に大笠山。

正面に白山、その左に大笠山。

正面に白山、その左に大笠山。

医王の里。

医王の里。

医王の里。

スゲ池とあずまや。

スゲ池とあずまや。

スゲ池とあずまや。

見上峠に帰還。

見上峠に帰還。

見上峠に帰還。

見上峠。先客は9台。

登山道にトレースがなく、林道をツボ足で歩く。

この辺りの積雪は20cm程度。

ミラーがあると撮りたくなる。

あー、気持ちいい!

高尾山など犀奥の山々。

医王の里。

スゲ池。

ここから登山道へ。まだツボ足。

鉄塔。足が雪に沈むようになってきた。

ワカンを装着する。

ウサギとヒトの足跡。

西尾平の小屋。

西尾平の登山口。

まさかのノートレース。

僕の先を歩くのはウサギのみ。

白兀山。

しがらくびの標識。ここでトレースに出会う。

飛行機✈️

急登。

天気がよくなってきた。

小兀に到達。

小兀からのパノラマ。

白兀山直下。

蛇尾山、奥医王山。

白兀山山頂。

奥医王山。右肩に見えるのは白山か?

ここに陣取ってランチタイム。

ビスク鍋を作る。

具材(キャベツ、シメジ、ポークウィンナー、油揚げ)を投入。

でき上がり!

残ったスープにチーズとコンビニおにぎりを投入。

リゾット風雑炊。

尾根伝いに蛇尾山、夕霧峠へ。

白兀山を振り返る。

奥医王山。

蛇尾山。

蛇尾山山頂。

砺波平野。

ウサギの足跡と奥医王山。

白兀平ヒュッテと奥医王山。

白兀平ヒュッテからの砺波平野。

イオックス・アローザスキー場。

夕霧峠の案内板。

奥医王山に登るのはやめた。

スキーを担いだ人とすれ違う。

白兀山。

奥医王山。

しがらくび。

西尾平。

正面に白山、その左に大笠山。

医王の里。

スゲ池とあずまや。

見上峠に帰還。