活動データ
タイム
04:10
距離
9.8km
のぼり
596m
くだり
596m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2020年登り納めは、日本百低山の富山。標高349.5m。 道の駅富楽里(ふらり)に車を止めてループ予定。8時半オープンを待ち、千葉で有名な郷土料理サンガ焼(お魚をすりつぶした味噌和えを焼いたもの)を購入。サンガとは漁師たちが山の家で食べたことが語源で、山登りにピッタリ🍴 ここで痛恨のミス。前日から用意していた久々の一眼レフ、見事に丸ごと忘れてきました~!しかもコンデジも用意してなかった💦 慣れないことすると忘れますわー。 しかし!今はスマホという便利なものがあり、写真も撮れる、ということで気を取り直し、出発! 道が険しい、と表示のある登山口から尾根ルートに入る。ここはアップダウンを繰り返す道とのこと。ソロなので十分気を付けながら進んでいく。スタートすぐに倒木や崩れた場所があるが、階段はきちんと整備され、崩れた場所も通れるように工夫あり。ただし、大股やまたぐ場所など多い。ここは赤いテープでなくなぜか紫色のテープが目印。紫色は色っぽい(笑) 小ピークを何度も何度も上り下りしながらほぼ尾根道で、時々見える町や海や富士山が癒してくれる。それでもロープがないと絶対に登れない場所や足元崩れかけの場所や細い痩せ尾根などもあり、チャレンジングなルート。そして慎重に歩いたせいか思ったより時間がかかっているように感じ、一回休憩を挟んでまた頑張り、ようやく山頂広場らしきものが見えた。 広場へ行く道はなく、石垣を登る簡易なハシゴ、そして柵を超えなければならない。 コレ、完全マイナーなルートでしょ💦 って思いながらハシゴを登ると足元崩れた・・・怖っ あやしい様子で広場に辿り着いた(^^)/ が誰もいないし。。。これぞ密にならない登山🎵 ここで無事の登頂にほっとして早いランチ🍚 下りは伏姫ルートが完全通行止めなので、ゆるい登山道を下ることとなる。伏姫ルートと南峰へ向かう一部の道はかなり崩れているようだ。 下山後は通れなかったルート手前にある南総里見八犬伝の伏姫籠穴(ろうけつ)を訪ねる。 滝沢馬琴の伏姫の想いと「仁義礼智忠信考悌」に思いをはせる。 低山にもかかわらず、一年の終わりに富士山仰ぎながら、チャレンジングな登山と山の歴史にも触れることができ充実の山旅だった。尾根ルートを整備してくれている地元の方に心より感謝。 コロナ終息を願いつつ・・・来年も心震える山旅ができますように。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。