伊吹山(上野ルート直登)

2020.12.27(日) 日帰り

年末の晴れ間に、下身も兼ねて雪の伊吹山へ。 ●登山口 10:30頃、駐車場に着くと登山口前は既に満車。 Uターンして、民家の有料駐車場に案内してもらった。 すごく優しい雰囲気のおばあちゃんだった。 ●登山口〜1合目 最初は地面ドロドロの樹林帯で倒木が数本見られた。 途中からは登山道に雪も出始めやや歩きにくかった。 つづら折りを繰り返す正直つまらない道。 登山前にトイレは済ませたはずなのに、 なぜかもうお腹が痛くなってしまい、 1合目でトイレをすることにした。 2年前に来た時もお腹が痛くなって撤退したので、 伊吹山とは相性が悪いのかもしれない。 ●1合目〜3合目 トイレに行くと使用禁止の看板が。 3合目以降が冬季使用禁止と思っていたので、 今回も撤退するか本気で悩んだ末、アイゼンを装着。 2合目からは夏とは違い直登するルートだった。 アイゼンを付けていない外国人登山者が頑張っていた。 ●3合目〜5合目 この区間、夏はあっという間に感じたが そのイメージも手伝って余計に長く感じた。 過去の日記を見てみると、夏に比べて 10分くらい多く時間がかかっていた。 ●5合目〜山頂 ダウンを脱いで、上はヒートテック1枚に。 ここの直登が1番楽しみで来たようなものなので ワクワクすると同時に、上に目をやると かなりの急登なのでゲッソリしそうになった。 後半は少し進んでは立ち止まりながら登った。 朝マック4個がお腹で大暴れし、 グリドルの甘さを思い出すと気持ち悪くなった。 今後、登山前に朝マックはやめておく。 このあたりはトレースが一面についていた。 数回踏み抜いた。 ●山頂 夏山みたいな格好だね、と笑われつつ山頂に到着。 山頂の看板などにはエビの尻尾が大量発生していた。 本当に天気が良くて最高だなぁとしみじみし、 ご褒美にデカビタをゴクゴク飲んだ。 登っているときは暑かったが、 さすがに冷えてきたのでダウンと手袋を装着し、 ピッケルを取り出して下山の準備をした。 ●山頂〜5合目 下山は2番目に楽しみにしていたシリセードをした。 今回も急に決まったので持って無かったが、 次回はシリセード用ソリみたいなやつを買って行く。 止まらないんじゃないかとビクビクしながら スピードを殺し、一時停止を繰り返して下った。 避難小屋付近では傾斜も緩くなり普通に歩いた。 序盤に追い抜いた外国人登山者と途中すれ違った。 雪は柔らかく踏み跡もしっかりしてるから、 アイゼンとか無くても行けるんだなと感心した。 ●5合目〜3合目 このあたりはシリセードもできず、 悶々としながら下った。 バックカントリーで滑っている人が羨ましかった。 練習するなら伊吹山か藤原岳だな、と思いつつ まずはゲレンデでスキーの練習をすることを誓った。 いつかは尻ではなく板で滑りたい。 ●3合目〜1合目 2合目手前くらいで最後のシリセードポイント。 シリセードジャンキーとなった登山者達は 常に尻トレースを探しながら歩いており、 好ポイントからは順々にシリセーダーが 発射されていた。 ●1合目〜登山口 こんなに雪あったっけ?と思うくらいに雪があった。 雪+泥で絶対にこけたくなかったので、 ゆっくり慎重に歩いた。 雪がなくなったらドロドロの道になったが、 汚れを気にしても仕方ないので ピチャピチャ泥を跳ねさせながら下った。 登山口のところで軽く泥を流し、駐車場まで歩いた。 駐車場に着くとおばあちゃんが出迎えてくれた。 ●下山後 帰り道でカー用品店に立ち寄りスタッドレスタイヤを 見積ってもらったところ、予算内に収まるように 値引きしてもらえるとのことだったので購入を決めた。 作業の順番待ちが2時間くらいあったので、 近くの喜多の湯で汗を流してから タイヤ交換してもらった。 今日はやりたいことが全てができて、 よい登り納めとなった。 【服装・装備】 上: ヒートテック、ダウン 下: 長ズボン、防水ズボン、ゲイター(長) 装備: 厚手の手袋、ニット帽、ゴーグル、 12本爪アイゼン、ピッケル 【食事・水分】 食料→お腹の調子が悪かったので何も食べず。 水1.7ℓ→全て飲み干した デカビタ500mℓ→全て飲み干した

最初は雪ではなく泥道
途中からシャーベットみたいな泥&雪の道になった

最初は雪ではなく泥道 途中からシャーベットみたいな泥&雪の道になった

最初は雪ではなく泥道 途中からシャーベットみたいな泥&雪の道になった

1合目に着く頃には雪

1合目に着く頃には雪

1合目に着く頃には雪

多分皆さんここでアイゼンつける

多分皆さんここでアイゼンつける

多分皆さんここでアイゼンつける

トイレ閉まってて下山しようか悩んだ
お腹をさすって落ち着かせてからアイゼン装着

トイレ閉まってて下山しようか悩んだ お腹をさすって落ち着かせてからアイゼン装着

トイレ閉まってて下山しようか悩んだ お腹をさすって落ち着かせてからアイゼン装着

顔には日焼け止め、足にはアイゼンを付けて早速登る

顔には日焼け止め、足にはアイゼンを付けて早速登る

顔には日焼け止め、足にはアイゼンを付けて早速登る

トレースはしっかりしてました

トレースはしっかりしてました

トレースはしっかりしてました

なかなかハードだなぁと思っていた頃

なかなかハードだなぁと思っていた頃

なかなかハードだなぁと思っていた頃

歩きやすくてちょうどいい雪山

歩きやすくてちょうどいい雪山

歩きやすくてちょうどいい雪山

やっと伊吹山見えた

やっと伊吹山見えた

やっと伊吹山見えた

雪の伊吹山もグッド

雪の伊吹山もグッド

雪の伊吹山もグッド

綺麗な雪景色

綺麗な雪景色

綺麗な雪景色

3合目
思ったよりも時間かかった

3合目 思ったよりも時間かかった

3合目 思ったよりも時間かかった

5合目
山頂までの道には予想以上に人がいた
上の方は実際に見るとかなり急勾配

5合目 山頂までの道には予想以上に人がいた 上の方は実際に見るとかなり急勾配

5合目 山頂までの道には予想以上に人がいた 上の方は実際に見るとかなり急勾配

バックカントリーの練習に良さそう

バックカントリーの練習に良さそう

バックカントリーの練習に良さそう

Blue sky

Blue sky

Blue sky

振り返るとただのスキー場を登ってる人達みたい

振り返るとただのスキー場を登ってる人達みたい

振り返るとただのスキー場を登ってる人達みたい

急な感じを伝えたい

急な感じを伝えたい

急な感じを伝えたい

終盤で傾斜が増して、足がズボりやすくなった

終盤で傾斜が増して、足がズボりやすくなった

終盤で傾斜が増して、足がズボりやすくなった

ここキツかったな〜

ここキツかったな〜

ここキツかったな〜

ヒートテック1枚なのに汗だく

ヒートテック1枚なのに汗だく

ヒートテック1枚なのに汗だく

徐々に傾斜がキツくなっている

徐々に傾斜がキツくなっている

徐々に傾斜がキツくなっている

樹氷

樹氷

樹氷

この写真好き

この写真好き

この写真好き

終盤は面白いくらいに急

終盤は面白いくらいに急

終盤は面白いくらいに急

あと少し!

あと少し!

あと少し!

みなさん、思い思いの「ふぅ...」

みなさん、思い思いの「ふぅ...」

みなさん、思い思いの「ふぅ...」

山頂へのウイニングロード

山頂へのウイニングロード

山頂へのウイニングロード

私もグリベルのアイゼンです。

私もグリベルのアイゼンです。

私もグリベルのアイゼンです。

着いた

着いた

着いた

びっしり

びっしり

びっしり

ここを登れば山頂標識

ここを登れば山頂標識

ここを登れば山頂標識

夏はこのあたりでラーメン食べた気がする

夏はこのあたりでラーメン食べた気がする

夏はこのあたりでラーメン食べた気がする

タケルさん

タケルさん

タケルさん

タケルさん

タケルさん

タケルさん

寒そうなタケルさん

寒そうなタケルさん

寒そうなタケルさん

山頂標識

山頂標識

山頂標識

スーパーサイヤ人みたいなエビのしっぽ

スーパーサイヤ人みたいなエビのしっぽ

スーパーサイヤ人みたいなエビのしっぽ

長すぎ

長すぎ

長すぎ

見えないけど白山方面

見えないけど白山方面

見えないけど白山方面

金糞岳

金糞岳

金糞岳

そろそろ下山します

そろそろ下山します

そろそろ下山します

雪景色

雪景色

雪景色

近くに見えて一際存在感のある霊仙山

近くに見えて一際存在感のある霊仙山

近くに見えて一際存在感のある霊仙山

密を避けるために1合目手前でアイゼンを外した

密を避けるために1合目手前でアイゼンを外した

密を避けるために1合目手前でアイゼンを外した

1合目

1合目

1合目

このタイプの道🙅🏿‍♂️

このタイプの道🙅🏿‍♂️

このタイプの道🙅🏿‍♂️

お疲れ様でした

お疲れ様でした

お疲れ様でした

トイレ情報大事
1合目は空いてるとたかを括っていた

トイレ情報大事 1合目は空いてるとたかを括っていた

トイレ情報大事 1合目は空いてるとたかを括っていた

久しぶりの百名山でした

久しぶりの百名山でした

久しぶりの百名山でした

最初は雪ではなく泥道 途中からシャーベットみたいな泥&雪の道になった

1合目に着く頃には雪

多分皆さんここでアイゼンつける

トイレ閉まってて下山しようか悩んだ お腹をさすって落ち着かせてからアイゼン装着

顔には日焼け止め、足にはアイゼンを付けて早速登る

トレースはしっかりしてました

なかなかハードだなぁと思っていた頃

歩きやすくてちょうどいい雪山

やっと伊吹山見えた

雪の伊吹山もグッド

綺麗な雪景色

3合目 思ったよりも時間かかった

5合目 山頂までの道には予想以上に人がいた 上の方は実際に見るとかなり急勾配

バックカントリーの練習に良さそう

Blue sky

振り返るとただのスキー場を登ってる人達みたい

急な感じを伝えたい

終盤で傾斜が増して、足がズボりやすくなった

ここキツかったな〜

ヒートテック1枚なのに汗だく

徐々に傾斜がキツくなっている

樹氷

この写真好き

終盤は面白いくらいに急

あと少し!

みなさん、思い思いの「ふぅ...」

山頂へのウイニングロード

私もグリベルのアイゼンです。

着いた

びっしり

ここを登れば山頂標識

夏はこのあたりでラーメン食べた気がする

タケルさん

タケルさん

寒そうなタケルさん

山頂標識

スーパーサイヤ人みたいなエビのしっぽ

長すぎ

見えないけど白山方面

金糞岳

そろそろ下山します

雪景色

近くに見えて一際存在感のある霊仙山

密を避けるために1合目手前でアイゼンを外した

1合目

このタイプの道🙅🏿‍♂️

お疲れ様でした

トイレ情報大事 1合目は空いてるとたかを括っていた

久しぶりの百名山でした

この活動日記で通ったコース

伊吹山 正面登山道(上野口コース)

  • 06:52
  • 10.4 km
  • 1193 m
  • コース定数 28

滋賀県米原市の三之宮神社を起点とする、伊吹山の登山コース。この登山口周辺には駐車場があるほか、バスでもアクセスできる。標高差約1200メートルを一気に登る体力勝負コース。スキー場の跡地を通るため、序盤から下界の展望を楽しみながら登ることができる。その後も樹林帯となる区間は少なく、開放的な山歩きを楽しめる。