活動データ
タイム
04:19
距離
9.0km
のぼり
1169m
くだり
1168m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る年末の晴れ間に、下身も兼ねて雪の伊吹山へ。 ●登山口 10:30頃、駐車場に着くと登山口前は既に満車。 Uターンして、民家の有料駐車場に案内してもらった。 すごく優しい雰囲気のおばあちゃんだった。 ●登山口〜1合目 最初は地面ドロドロの樹林帯で倒木が数本見られた。 途中からは登山道に雪も出始めやや歩きにくかった。 つづら折りを繰り返す正直つまらない道。 登山前にトイレは済ませたはずなのに、 なぜかもうお腹が痛くなってしまい、 1合目でトイレをすることにした。 2年前に来た時もお腹が痛くなって撤退したので、 伊吹山とは相性が悪いのかもしれない。 ●1合目〜3合目 トイレに行くと使用禁止の看板が。 3合目以降が冬季使用禁止と思っていたので、 今回も撤退するか本気で悩んだ末、アイゼンを装着。 2合目からは夏とは違い直登するルートだった。 アイゼンを付けていない外国人登山者が頑張っていた。 ●3合目〜5合目 この区間、夏はあっという間に感じたが そのイメージも手伝って余計に長く感じた。 過去の日記を見てみると、夏に比べて 10分くらい多く時間がかかっていた。 ●5合目〜山頂 ダウンを脱いで、上はヒートテック1枚に。 ここの直登が1番楽しみで来たようなものなので ワクワクすると同時に、上に目をやると かなりの急登なのでゲッソリしそうになった。 後半は少し進んでは立ち止まりながら登った。 朝マック4個がお腹で大暴れし、 グリドルの甘さを思い出すと気持ち悪くなった。 今後、登山前に朝マックはやめておく。 このあたりはトレースが一面についていた。 数回踏み抜いた。 ●山頂 夏山みたいな格好だね、と笑われつつ山頂に到着。 山頂の看板などにはエビの尻尾が大量発生していた。 本当に天気が良くて最高だなぁとしみじみし、 ご褒美にデカビタをゴクゴク飲んだ。 登っているときは暑かったが、 さすがに冷えてきたのでダウンと手袋を装着し、 ピッケルを取り出して下山の準備をした。 ●山頂〜5合目 下山は2番目に楽しみにしていたシリセードをした。 今回も急に決まったので持って無かったが、 次回はシリセード用ソリみたいなやつを買って行く。 止まらないんじゃないかとビクビクしながら スピードを殺し、一時停止を繰り返して下った。 避難小屋付近では傾斜も緩くなり普通に歩いた。 序盤に追い抜いた外国人登山者と途中すれ違った。 雪は柔らかく踏み跡もしっかりしてるから、 アイゼンとか無くても行けるんだなと感心した。 ●5合目〜3合目 このあたりはシリセードもできず、 悶々としながら下った。 バックカントリーで滑っている人が羨ましかった。 練習するなら伊吹山か藤原岳だな、と思いつつ まずはゲレンデでスキーの練習をすることを誓った。 いつかは尻ではなく板で滑りたい。 ●3合目〜1合目 2合目手前くらいで最後のシリセードポイント。 シリセードジャンキーとなった登山者達は 常に尻トレースを探しながら歩いており、 好ポイントからは順々にシリセーダーが 発射されていた。 ●1合目〜登山口 こんなに雪あったっけ?と思うくらいに雪があった。 雪+泥で絶対にこけたくなかったので、 ゆっくり慎重に歩いた。 雪がなくなったらドロドロの道になったが、 汚れを気にしても仕方ないので ピチャピチャ泥を跳ねさせながら下った。 登山口のところで軽く泥を流し、駐車場まで歩いた。 駐車場に着くとおばあちゃんが出迎えてくれた。 ●下山後 帰り道でカー用品店に立ち寄りスタッドレスタイヤを 見積ってもらったところ、予算内に収まるように 値引きしてもらえるとのことだったので購入を決めた。 作業の順番待ちが2時間くらいあったので、 近くの喜多の湯で汗を流してから タイヤ交換してもらった。 今日はやりたいことが全てができて、 よい登り納めとなった。 【服装・装備】 上: ヒートテック、ダウン 下: 長ズボン、防水ズボン、ゲイター(長) 装備: 厚手の手袋、ニット帽、ゴーグル、 12本爪アイゼン、ピッケル 【食事・水分】 食料→お腹の調子が悪かったので何も食べず。 水1.7ℓ→全て飲み干した デカビタ500mℓ→全て飲み干した
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