活動データ
タイム
04:23
距離
10.4km
上り
773m
下り
773m
活動詳細
もっと見るご当地アルプスめぐり・岡山県は和気アルプス。本当は沙美アルプスとセットで、倉敷泊で訪れる予定だったのですが、世の風潮的に外泊は難しいかな…ということでとりあえず日帰りで和気アルプスのみアタックです。岡山はほかにもおくの細道アルプス、瀬戸内アルプスがあるから、ほかの組合せでまた来よう😋 初見の和気アルプス。和気駅から富士見橋を渡って間もなく、登山口の赤い鳥居。駅から近い!アプローチのよさ抜群。 ここから最初のピーク・和気富士まではやや急な登り。でもあっという間に山頂です。 全体に眺望ポイントがたくさんあり、里と金剛川と向こう側にもまたこんもり里山、という長閑な風景も素敵な縦走路なんですが、各山頂からはあんまり景色は臨めません。和気富士もあんまり。 次は観音山と穂高山を越えて竜王山へ。和気富士を通過してすぐから、案内は「竜王山・鷲の巣→」となっていました。遠方のご当地アルプス歩く度に思うんですが、全体の流れというか、どの順に何という山頂を踏んでいくのか?そらで言える程度に把握しておくのは大事…。こういう案内を付けてくださる地域の方の思う「主峰」と、最高峰や地図で名前が大きめに書いてある山が異なることもよくあることなので😅 アルプスらしい岩の尾根道を、合間にアップダウンも挟みながら歩きます。雰囲気は播磨アルプスに近いかな?あちらよりはアップダウンがあるかも? ここらあたりが、一番景色がよくて、青空と相俟って清々しさ満点😆 晴れの国らしいポカポカ陽気で本当に気持ちよかった✨(その陽気に惹かれたのは人だけではなかったようで…大量の羽虫がこの時間帯だけ湧いていてちょっとゾワゾワしましたが😅あんまり集ってくる感じじゃなかったけどスゴい数でした) 縦走路を逸れて竜王山ピストン。この山も眺望はあんまりなんですが、山の見た目がよいです。格好いい!少し戻って、YAMAPの地図にない子竜王山にも寄り道。いずれもくるっと一周まわるだけの縦走路と考えると道を外れているんですが、どちらも明確でよく歩かれているような登山道でした。 ジャンダルムを踏み、剣峰と神ノ上山(こうのうえやま)をそれぞれピストン。このふたつのピークは眺望ありました。特に剣峰山頂からが好きな風景だったな~😊ただあまり広くなく、コースによっては通過点でもあるので、ある程度の人数で足を止めるなら、ベンチのある広場のようになっている神ノ上山のほうがゆっくりできそうです。 その神ノ上山、下山時に誤った道から下り始めてしまい、途中道なき雑木林を突っ切って元のルートに戻りました。間違ったほうもきれいな登山道でしたが、周回して戻れるわけでは(本来は・たぶん)ないと思います😅 どうにか予定のルートに合流して下山開始。ここで始めの頃から案内のあった鷲の巣登場。 鷲の巣自体は岩の展望台ですが、ロッククライミングのゲレンデということで、もう少し下って改めて見上げると貼り付くような大岩が。今日はクライマーの方おられなかったんですが、あれ登るのかな…えらいこっちゃ… 鷲の巣を過ぎるとしばらくは露出した岩とややザレの下り。分岐で山の学校のほうへ。ここからは雰囲気いっぺん、シダがたくさん、その後間もなく樹林帯へ。 獣避けの柵をふたつ越えて和気中学校横に出たあとは、金剛川沿いを歩いて和気駅まで戻りました。 和気アルプス、コンパクトに凝縮された旨味たっぷりのご当地アルプスでした。また行きたいけど、残りの3つのアルプスも気になるし、和気駅を挟んで反対側の熊山周辺の縦走も気になるし。岡山はええ山たくさんありますね!
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