滋賀 / 綿向山〜霧氷は残念・景色100点

2020.12.27(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:12

距離

9.2km

のぼり

832m

くだり

831m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 12
休憩時間
20
距離
9.2 km
のぼり / くだり
832 / 831 m
15
12
39
27
26
13
22

活動詳細

すべて見る

雪山編、二回目は滋賀県・綿向山です。 夏に登ったことも無く、初登山です。 ★霧氷は‥九合目辺りから上、北側斜面に残っていました。それっぽい写真を撮るぐらいならなんとか。 また、冬期コースの尾根上にフワフワしたものが沢山落ちていました。朝早くなら尾根にもまだ残っていたのでないかと。やはり朝は早いに越したことはないようですね。 ★大変なのは七合目から始まる『冬道ルート』の部分のみ。雪まみれの急坂の尾根道を登り続けるのがなかなかの大仕事でした。 上記以外の登山道は、雪があっても無くても歩きやすいのでは思います。よく手入れされ管理されていると感じました。 今日は五合目まで殆ど雪が無かったので、より歩きやすかったですね! ★要所要所の標識も分かりやすく完璧です! 【往路】2hr12min ▼駐車場 ↓ 15min(舗装林道)  ▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋 ↓ 40min ▼アザミ小屋 ↓ 30min ▼五合目小屋 ↓ 15min ▼七合目 ※冬道・七合目の分岐 ↓ 30min(冬道ルート) ▼冬道・山頂の分岐 ↓ 2min ▼山頂 【復路】1hr30min ▼冬道・山頂の分岐 ↓ 20min  ▼七合目 ※冬道・七合目の分岐 ↓ 55min (冬道ルート) ▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋 ↓ 15min(舗装林道)  ▼駐車場 アイゼン: モンベルのコンパクトスノースパイク(8本爪の軽アイゼン) 服装: 無風・雲一つないお天気で、登り始めてすぐにウインドブレーカーを脱いでしまいました。 長袖Tシャツ+長袖シャツ+薄手フリース+夏用帽子で活動しました。手袋は無しです。

綿向山 あの山・・・ですよね?

この辺で一番高いし、雪が見えるし・・・?
あの山・・・ですよね? この辺で一番高いし、雪が見えるし・・・?
綿向山 ※正確な地図・情報は公式サイト等でご確認下さい。

★登山口~五合目
とても歩きやすい登山道でジグザグに登っていきます。今日は殆ど雪が無かったですが、あっても多分歩きやすいのでは。
ずっと人工林の中を歩くので風景が単調なのがもったいない。
※登山道の積雪が目に付き始めたのは四合目手前ぐらいから。アイゼン無しでも五合目までは登れました。

★五合目〜七合目
自然林の中、歩きやすい緩やかな登りです。
今現在、五合目からは確実にアイゼンが必要だと思います。
ちなみに、雪があっても歩きやすい登山道でした。

★七合目~山頂稜線の冬道ルート
雪の急斜面・尾根道です。これがなかなか登り応え!です。冬の綿向山で疲れるのはこのエリアだけだと思います。

【往路】2hr12min
▼駐車場
↓ 15min(舗装林道) 
▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋
↓ 40min
▼アザミ小屋
↓ 30min
▼五合目小屋
↓ 15min
▼七合目 ※冬道・七合目の分岐
↓ 30min (冬道ルート)
▼冬道・山頂の分岐
↓ 2min
▼山頂

【復路】1hr30min
▼冬道・山頂の分岐
↓ 20min (冬道ルート)
▼七合目 ※冬道・七合目の分岐
↓ 55min
▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋
↓ 15min(舗装林道) 
▼駐車場
※正確な地図・情報は公式サイト等でご確認下さい。 ★登山口~五合目 とても歩きやすい登山道でジグザグに登っていきます。今日は殆ど雪が無かったですが、あっても多分歩きやすいのでは。 ずっと人工林の中を歩くので風景が単調なのがもったいない。 ※登山道の積雪が目に付き始めたのは四合目手前ぐらいから。アイゼン無しでも五合目までは登れました。 ★五合目〜七合目 自然林の中、歩きやすい緩やかな登りです。 今現在、五合目からは確実にアイゼンが必要だと思います。 ちなみに、雪があっても歩きやすい登山道でした。 ★七合目~山頂稜線の冬道ルート 雪の急斜面・尾根道です。これがなかなか登り応え!です。冬の綿向山で疲れるのはこのエリアだけだと思います。 【往路】2hr12min ▼駐車場 ↓ 15min(舗装林道)  ▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋 ↓ 40min ▼アザミ小屋 ↓ 30min ▼五合目小屋 ↓ 15min ▼七合目 ※冬道・七合目の分岐 ↓ 30min (冬道ルート) ▼冬道・山頂の分岐 ↓ 2min ▼山頂 【復路】1hr30min ▼冬道・山頂の分岐 ↓ 20min (冬道ルート) ▼七合目 ※冬道・七合目の分岐 ↓ 55min ▼登山口 ※ヒミズ谷出合小屋 ↓ 15min(舗装林道)  ▼駐車場
綿向山 御幸橋駐車場が満車だったので、その隣の駐車場を利用しました。そこもあと3台程度で満車になるところでした。・・・危なかった。

といっても周囲には沢山駐車場あります。見たところ、そちらはまだまだ空いてました。

▼公式サイト 駐車場案内より
https://www.hino-kanko.jp/topics/1877/
御幸橋駐車場が満車だったので、その隣の駐車場を利用しました。そこもあと3台程度で満車になるところでした。・・・危なかった。 といっても周囲には沢山駐車場あります。見たところ、そちらはまだまだ空いてました。 ▼公式サイト 駐車場案内より https://www.hino-kanko.jp/topics/1877/
綿向山 駐車場を出て、右折。

川沿いの広い林道を登っていきます。ずっと直進です。
駐車場を出て、右折。 川沿いの広い林道を登っていきます。ずっと直進です。
綿向山 表参道登山口、ヒミズ谷出合小屋に着きました。

ここからスタートです!
表参道登山口、ヒミズ谷出合小屋に着きました。 ここからスタートです!
綿向山 ヒミズ谷出合小屋の前の橋を渡って、正面の斜面、植林地帯をジグザグに登っていきます。
ヒミズ谷出合小屋の前の橋を渡って、正面の斜面、植林地帯をジグザグに登っていきます。
綿向山 登山口から一合目ぐらいまでは、足元に岩が出ていたり木の根があったりと多少歩きにくいかもしれません。

それ以降は本当に歩きやすい登山道でした。
写真の通り!こんな道が続き、二合目、三合目と順調に進みます。ただ、景色にもまったく変化がなく単調です。
登山口から一合目ぐらいまでは、足元に岩が出ていたり木の根があったりと多少歩きにくいかもしれません。 それ以降は本当に歩きやすい登山道でした。 写真の通り!こんな道が続き、二合目、三合目と順調に進みます。ただ、景色にもまったく変化がなく単調です。
綿向山 三合目を過ぎて、一旦広い林道に出ます。このあたりからちらほらと雪が目に付くようになりました。

林道を少し歩き、再び登山道を登ると・・・
三合目を過ぎて、一旦広い林道に出ます。このあたりからちらほらと雪が目に付くようになりました。 林道を少し歩き、再び登山道を登ると・・・
綿向山 直ぐにあざみ小屋に到着です。
直ぐにあざみ小屋に到着です。
綿向山 あざみ小屋を過ぎて、少しずつ登山道に雪が現れ始めました。

四合目手前ぐらいから油断すると危険な感じに。

しかし、登りならアイゼン無しでもまだ大丈夫そうですので、そのまま上ります。
あざみ小屋を過ぎて、少しずつ登山道に雪が現れ始めました。 四合目手前ぐらいから油断すると危険な感じに。 しかし、登りならアイゼン無しでもまだ大丈夫そうですので、そのまま上ります。
綿向山 五合目小屋手前の登山道はすっかり雪に覆われてしまいました。

一部凍ってます、・・・これは危ない。
五合目小屋手前の登山道はすっかり雪に覆われてしまいました。 一部凍ってます、・・・これは危ない。
綿向山 お、五合目小屋到着です。

ご覧のとおり、ここいらが限界ですね。
軽アイゼンを装着し、気分一新・再スタートです!
お、五合目小屋到着です。 ご覧のとおり、ここいらが限界ですね。 軽アイゼンを装着し、気分一新・再スタートです!
綿向山 柔らかい雪ではなく、アイゼンがザクザク刺さるような半分氷のような雪道です。

やはり、アイゼンは無敵。
どんどん登っていきます。
柔らかい雪ではなく、アイゼンがザクザク刺さるような半分氷のような雪道です。 やはり、アイゼンは無敵。 どんどん登っていきます。
綿向山 あっという間に行者コバ、七合目までやってきました。
あっという間に行者コバ、七合目までやってきました。
綿向山 七合目を過ぎて直ぐ、『冬道・七合目の分岐』があります。ここが冬期ルートと夏期ルートの分岐です。

冬期ルートは直進!
真っ直ぐに尾根道を登って、山頂付近の稜線に向かうようです。

右側の夏期ルートはしっかりと封鎖されています。これは安心。
七合目を過ぎて直ぐ、『冬道・七合目の分岐』があります。ここが冬期ルートと夏期ルートの分岐です。 冬期ルートは直進! 真っ直ぐに尾根道を登って、山頂付近の稜線に向かうようです。 右側の夏期ルートはしっかりと封鎖されています。これは安心。
綿向山 さてと。
いきなりの急な登りですねえ。

暖かいからですか、重たい感じの雪です。
さてと。 いきなりの急な登りですねえ。 暖かいからですか、重たい感じの雪です。
綿向山 どんどん急になっていきますが、沢山の踏み跡を利用しつつ、登っていきましょう。

雪もそれなりにありますが、踏み跡を追う限り、靴がぬれるようなことは無いです。ゲイターも無くてもOKです。
どんどん急になっていきますが、沢山の踏み跡を利用しつつ、登っていきましょう。 雪もそれなりにありますが、踏み跡を追う限り、靴がぬれるようなことは無いです。ゲイターも無くてもOKです。
綿向山 キツイ。

男性のつけた(らしき)踏み跡が大きくてしっかりしており、階段状になってて登りやすい。が、当然ながら踏み跡と歩幅が全然合わない。

激しく疲れます。
キツイ。 男性のつけた(らしき)踏み跡が大きくてしっかりしており、階段状になってて登りやすい。が、当然ながら踏み跡と歩幅が全然合わない。 激しく疲れます。
綿向山 まだかー。
日差し暑い。
まだかー。 日差し暑い。
綿向山 先行のお兄さんのルートを参考に、必死に追いかけます。
先行のお兄さんのルートを参考に、必死に追いかけます。
綿向山 新雪で踏み跡が見えなかったら、何処を歩いていいか分からないですね。
新雪で踏み跡が見えなかったら、何処を歩いていいか分からないですね。
綿向山 ん、あれ、稜線っぽい?
そろそろ?
ん、あれ、稜線っぽい? そろそろ?
綿向山 まだだった・・・

日陰になる斜面にまだ霧氷が残っておりますので、皆様足を止めて撮影会。
まだだった・・・ 日陰になる斜面にまだ霧氷が残っておりますので、皆様足を止めて撮影会。
綿向山 全然まだだった・・・
全然まだだった・・・
綿向山 道ですよね、ここ?

お天気が良くて、沢山の踏み跡があって本当に良かった。
道ですよね、ここ? お天気が良くて、沢山の踏み跡があって本当に良かった。
綿向山 あ、標識?
あ、標識?
綿向山 『冬道・山頂の分岐』でました!山頂の稜線との分岐です。

「帰りもここから」尾根道を下りますので、お間違えなく!

山頂付近には夏用の標識があったりしますが、惑わされないように。
『冬道・山頂の分岐』でました!山頂の稜線との分岐です。 「帰りもここから」尾根道を下りますので、お間違えなく! 山頂付近には夏用の標識があったりしますが、惑わされないように。
綿向山 分岐から徒歩二分で
分岐から徒歩二分で
綿向山 到着です!

神社さんと巨大ケルンがお出迎えです。
到着です! 神社さんと巨大ケルンがお出迎えです。
綿向山 少し下がったところから、山頂の全貌をば。

広いですねー。
少し下がったところから、山頂の全貌をば。 広いですねー。
綿向山 景色も素晴らしい!

山の名前は微妙ですが、周りの人々の会話を小耳に挟んだところ・・・雨乞岳らしいです。
景色も素晴らしい! 山の名前は微妙ですが、周りの人々の会話を小耳に挟んだところ・・・雨乞岳らしいです。
綿向山 鳥居越しの景色も◎
鳥居越しの景色も◎
綿向山 カバー写真はこれに決定ですね。
カバー写真はこれに決定ですね。
綿向山 さて、山頂も堪能致しましたので、移動。

さっきの『冬道・山頂の分岐』に向かいます。
さて、山頂も堪能致しましたので、移動。 さっきの『冬道・山頂の分岐』に向かいます。
綿向山 『冬道・山頂の分岐』。
青矢印で登ってきました。降りる時もそちらへ下ります。

が、お天気もいいのでもう少し山の上でブラブラしてみます。分岐を直進、緑矢印方面へ。
『冬道・山頂の分岐』。 青矢印で登ってきました。降りる時もそちらへ下ります。 が、お天気もいいのでもう少し山の上でブラブラしてみます。分岐を直進、緑矢印方面へ。
綿向山 目の前の丘、あれを目的地とする!
目の前の丘、あれを目的地とする!
綿向山 先行の皆様が歩いている方向へ、尾根道を歩きます。
先行の皆様が歩いている方向へ、尾根道を歩きます。
綿向山 結構細くなっているところがあるので、気をつけます。
結構細くなっているところがあるので、気をつけます。
綿向山 下るだけなので簡単。

でも吹雪いてたら絶対来なかった自信があります。
下るだけなので簡単。 でも吹雪いてたら絶対来なかった自信があります。
綿向山 ヨシ!着きました。

目的地、丘の端っこあたり。
ヨシ!着きました。 目的地、丘の端っこあたり。
綿向山 滋賀方面です。
琵琶湖でっかい。
滋賀方面です。 琵琶湖でっかい。
綿向山 丘から下にも道が続いていますので、歩いている方も結構居ました。

どこに向かっているのでしょうか。お天気が最高ですから、行きたくなる気持ち分かります。
丘から下にも道が続いていますので、歩いている方も結構居ました。 どこに向かっているのでしょうか。お天気が最高ですから、行きたくなる気持ち分かります。
綿向山 帰りますか!

しかし暖かい。
今日は、NO手袋、さらにフリースで活動中です。

日焼けの方が恐ろしい。
帰りますか! しかし暖かい。 今日は、NO手袋、さらにフリースで活動中です。 日焼けの方が恐ろしい。
綿向山 同じ尾根道を引き返します。

途中、さっきスルーした『幸福のブナ』を見学。くぐると幸せになるそう。

ちなみに正式には『ブナの珍変木』と言うようです。幸せに・・・な、なりますかね。
同じ尾根道を引き返します。 途中、さっきスルーした『幸福のブナ』を見学。くぐると幸せになるそう。 ちなみに正式には『ブナの珍変木』と言うようです。幸せに・・・な、なりますかね。
綿向山 『冬道・山頂の分岐』に戻ってきました。

緑矢印の方向へ。
先行者さんの後をこっそりついて下っていきます。
『冬道・山頂の分岐』に戻ってきました。 緑矢印の方向へ。 先行者さんの後をこっそりついて下っていきます。
綿向山 皆さんが歩いているルートをトレース。
歩きやすいはずです。
皆さんが歩いているルートをトレース。 歩きやすいはずです。
綿向山 距離をとって密やかに・・・
距離をとって密やかに・・・
綿向山 あ、離された!
あ、離された!
綿向山 なんやかんやで『冬道・七合目の分岐』まで降りてきました。

自分が山頂にいるあいだに随分と人が登ったようです。

斜面のあちらこちらに踏み跡がしっかりと階段状にできていたので、下りは随分と楽でした。

ちなみに、軽アイゼンは五合目と四合目の間ぐらいで外しました。
なんやかんやで『冬道・七合目の分岐』まで降りてきました。 自分が山頂にいるあいだに随分と人が登ったようです。 斜面のあちらこちらに踏み跡がしっかりと階段状にできていたので、下りは随分と楽でした。 ちなみに、軽アイゼンは五合目と四合目の間ぐらいで外しました。
綿向山 駐車場に戻ってきました。

今日もお疲れ様でした!
駐車場に戻ってきました。 今日もお疲れ様でした!

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    コンパクトスノースパイク

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