軽アイゼン・デビュー 黒檜山・駒ヶ岳

2020.12.27(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:02

距離

5.1km

のぼり

574m

くだり

571m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 2
休憩時間
43
距離
5.1 km
のぼり / くだり
574 / 571 m
15
1 25
1
1
55
45

活動詳細

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いつか谷川や武尊などの雪山で写真を撮ってみないなー!でも軽アイゼン?12本爪アイゼン?服装はどうするの?などなどわからないことばかり。活動日記を読みあさり、店員さんに質問しまくったりして情報収集を重ね、本日いよいよ、雪山デビューしてまいりました^^今年はまず軽アイゼン+チェーンスパイクに挑戦です。 大沼付近に下る道が凍結、という情報を目にしていたのでチェーンも積んで出発。ただ今朝は部分的に凍結している程度でスタッドレスタイヤでもほとんどすべりませんでした。日の出前に湖畔についてしまったので、鳥居峠で日の出もみようかなと移動して外にでると.....寒い.....寒すぎます。こんなに寒くて山に登れるの??曇りがちでもあったので、早々に引き上げ、おのこ駐車場で明るくなるのを待ちました。 明るくなってくると風があまりないせいか暖かくなり始め、この服装でも大丈夫だろうと判断し出発しました。大沼はまだ氷が薄いのか立ち入り禁止でした。ちなみに地元の人で「おの」って呼ぶ人、ほとんどいないと思います。 登山道入り口付近は薄い雪に覆われていましたが、しばらく夏靴で感触を確かめます。展望スポットに上がる岩ゴロゴロ地点の手前で軽アイゼンを装着。ざくざく音がして、足が雪に食い込む感触が新鮮です。粘るような感触ですね....防寒のためレインウェアもはいていたので、しばらくすると足が重くなり、つらい。おもいきってレインウェアは脱いでしまいました。寒く無い日で良かった... 道中の霧氷はだいぶ落ちていましたが、晩秋の殺風景なころと違い、楽しみながら登ることができました。岩でごろごろの道も雪が積もっているほうが段差を感じることなく登ることができたような気がします。とはいえ、かなりへばりながら、いつもより時間をかけて黒檜山の頂上へ。 展望ポイントは人が多めだったので、花見が原?のあたりで小休止。小沼の上に富士山が見えました。たしかにあまり冠雪していませんでした。 駒ケ岳へ向かう下りの木の階段で、木に刺さった軽アイゼンが抜けず、あっと思う間もなく、雪の中に顔面から突っ込んでいました。まわりに人がいなくてよかった:p そのあともゲイターにアイゼンをひっかけて転びそうになったり、アイゼン装用時には気をつけよう!というポイントをそれなりに実地で体験できました、とほほ。 雪が降ってからだいぶ時間もたっており、雪山デビューというよりいつも黒檜で軽アイゼンを履いてみた!的な一日でしたが、自分的には疲れたけれど楽しい一日でした^^来年は12本爪に挑戦してみたいなぁ...

活動の装備

  • ニコン(Nikon)
    Z7
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー ジャケット Men's

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