活動データ
タイム
10:43
距離
29.4km
のぼり
2652m
くだり
2650m
活動詳細
すべて見るもう少し日が長くなってからにしようと思っていたが,今年の冬は雪が多そうで春まで雪が残るとして,その間は危なそうなコースだし,暖かくなると大嫌いなニョロニョロが出そうだし,ということで決行。 明るくなる頃に出来る限り早く出発しようと,前晩は道の駅おうとう桜街道で温泉に入って車中泊。 しかしイルミネーションが見事なので大盛況。露店も沢山で,賑やかさについ多くのエネルギーを摂り過ぎたので寝過ごし,小石原の道の駅まで立ち寄り箇所も多くなり,結局は日の出ごろの行動開始となってしまった。 さて,重い体に鞭打って修行に励み,繰り返す岩尾根,強烈なアップダウンでまたまた腹いっぱいになりながら,釈迦ヶ岳や岳滅鬼山,猫の丸尾などからの好展望で消化しつつ無事に英彦山へ到達。 銅の鳥居から小石原の道の駅まで最短距離で戻るのは九州自然歩道がベスト!と思い,更に山と高原地図の〝福岡の山々2019版”を見てもR500に最短で抜けるコースは九州自然歩道と合致する。 ならばと貝吹峠経由で山中を通り,日田彦山線,深倉川を横断し県道に出たまでは計画通り。 そこから山を横断したが,途中で道が不明になったので方向をみて斜面を降り,R500と並行に流れる川を渡ってR500に出た。(山への取り付き箇所が違っていたのだろう。夏は行けないな。) あとはひたすらR500で小石原へ,もうすぐ坂を登り切ろうかというヘアピンカーブぐらいで足元が見えにくくなったので,ヘッドライトを点けて無事に帰還した。 山は言うまでもなく修行道,修験者はよく草鞋で歩き通したなと感心しつつ全身にくる疲労感が心地いい。
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