活動データ
タイム
05:51
距離
11.9km
のぼり
1147m
くだり
1136m
活動詳細
すべて見る讃岐國でもコロナ発生止まず。心して近場での自制的活動を。冬日の薄曇りに一陽来復を念じつつ「鵜峠周回」で密とは無縁の鉄塔巡りに向かう。 鵜の田尾トンネル1km北付近に入口あり。保線路を東に登り10分で102番鉄塔へ着く。仰げば先の鉄塔の連なりが美しい。地形と照合し乍ら、地図に無い経路を思い描く瞬間が鉄塔巡回の醍醐味と言えよう。 右手の渓流を眺めつつ少し行き過ぎ、戻って見廻すと標示杭は沢の対岸(鋭角に右後ろ)を指示す。尾根上に103番あり。九十九折道で高度を上げ、順調に 104-105番を通過。 出発より60分で「阿讃縦走路」へ合流、更に東進し106-107番迄到達す。108番以東は既踏にて、ひとまず達成感を得て此処で引返す。下り基調で幅広の快適な路を「鵜峠」へ向かう。 下り50分で峠に降着。深い切通の密やかな感じが心地良い。西側斜面へ、573P迄続く単調登道は下草/細道の所もあり。現地調達の杖を頼りに左足で「阿」、右足で「讃」と力を込める。 トンネル真上で昼食、日が陰り風が冷たい。此処を過ぎると急登降が繰返し再び身体も温まる。659P手前の縦走路の変曲点に到達、右折し林道方向へ。 「中尾12林道」向こうの五つコブ状ピークの取付が不明。車止め作業道はススキの海で不可。第2Pを過ぎた所にアタックも藪に阻まれ退却。林道から強引な直登を図り激しい藪漕ぎ(駄目駄目)の末「高平山」標識(655m)を確認。東峰の放送施設から踏み跡(藪だがまだマシ/此のルートで来るべき)あり。 ハンググライダー出発台から普段とは違う女体/笠峰/虎丸/帰来等の南面が見渡せる。大変興味深い。保線路の下山から再び99〜101番鉄塔を巡回、帰着。 (誰一人登山者には遭遇せず)
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