矢筈山〜夕景城跡〜

標高936m(比高470m)に、かつて山城があった事を知り、その場所に立ってみたいと思った。 『出雲の山々’20改訂版』を頼りに、戦国時代を少しでも味わおうと、敢えてこの時期登ってみた。 往路は、地元の方の親切なアドバイスを頂きながらも、ルートを間違え、新雪の上をかなりの難行軍だった。 帰路は、青のビニール紐を見つけ、楽に戻れた。 久々に新雪の上を歩き、新鮮で楽しかった！ それにしても、今は昔、こんな所で尼子・毛利氏によって争奪戦が繰り広げられていたとは…。 おじい記 ※「夕景城」は「要害城」が転訛した。 (寒峰城・感目城・馬木城・矢筈城とも呼ばれる) 『出雲の山城』参照