登り納めは可愛岳へ!

2020.12.26(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:04

距離

9.4km

のぼり

825m

くだり

825m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
7
距離
9.4 km
のぼり / くだり
825 / 825 m
1 47
57
9
8
1 25
19

活動詳細

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今年最後の登り納めは可愛岳(えのたけと読みます)です。 この可愛岳には今年2回目になります。 この可愛嶽は薩摩軍の陣屋が有り戦いや軍議を重ねた所です。 明治10年8月15日に和田越の決戦で官軍に破れ 俵野に逃れ、翌16日に西郷が薩摩郡の解散令を出し、 17日に官軍の包囲網が完成し、翌朝は西郷本陣を総攻撃する手筈でした。 攻撃前夜の夜霧にまぎれ600人程の薩摩軍は可愛嶽を突破し 三田井(熊本)から道なき道の山岳逃避行は故郷の鹿児島城山まで逃れたという説明がされてます。 延岡の地、和田越で激戦し破れ俵野に逃げ 最後は故郷鹿児島で武士らしく散ろうと云う考えだったと思いますが違ってるのかも知れません。 この可愛岳に来ると明治維新に壮絶な戦いがあった場所と痛感致します。 少し歴史的なメンタルを抱いて寂しい雰囲気の可愛岳を登る事ができました。 今年も、もう少しで終わろうとしています。 皆様が良い年を迎えられますよう、又、来る年もコロナ禍が終息し平和な日常生活が戻る事を願っています。

可愛岳 時空を超えた出会いのサイトと書かれた西郷隆盛・ニニギノミコト。
西郷隆盛資料館も正面に有りますので当時の軍議様子や資料が展示されています。
時空を超えた出会いのサイトと書かれた西郷隆盛・ニニギノミコト。 西郷隆盛資料館も正面に有りますので当時の軍議様子や資料が展示されています。
可愛岳 西郷さんの可愛嶽突破路を標示。
のぼり旗で暗くなってるヶ所あります。
西郷さんの可愛嶽突破路を標示。 のぼり旗で暗くなってるヶ所あります。
可愛岳 可愛嶽登山口と自刃の墓も。
コノハナサクヤヒメのお墓の話も・・・
可愛嶽登山口と自刃の墓も。 コノハナサクヤヒメのお墓の話も・・・
可愛岳 鬼の船に見える岩型です。

ここは登山道から林道に出会う展望広場ですが今は木も茂り展望無し。
鬼の船に見える岩型です。 ここは登山道から林道に出会う展望広場ですが今は木も茂り展望無し。
可愛岳 立石・・・大きな石を信仰の対象と記しています・・・
立石・・・大きな石を信仰の対象と記しています・・・
可愛岳 烏帽子岳・・・山頂らしくない山頂。
烏帽子岳・・・山頂らしくない山頂。
可愛岳 桑原山(右)木山内岳。
左は大崩山・・・
桑原山(右)木山内岳。 左は大崩山・・・
可愛岳 反時計周りからの分岐です。
下山は反時計周りで降ります。
反時計周りからの分岐です。 下山は反時計周りで降ります。
可愛岳 一寸薄暗い所の前屋敷と標示されてます。
一寸薄暗い所の前屋敷と標示されてます。
可愛岳 拝門です。さかづき容の石のように見えます。
「ノゾキ」向かいます。
拝門です。さかづき容の石のように見えます。 「ノゾキ」向かいます。
可愛岳 ノゾキです。約70m程の高低差があるようです。
ノゾキです。約70m程の高低差があるようです。
可愛岳 ノゾキから見てますが高度感は分からないですね。
ノゾキから見てますが高度感は分からないですね。
可愛岳 可愛岳岩峰付近にノゾキが有ります。
可愛岳岩峰付近にノゾキが有ります。
可愛岳 北川が曲がりながら流れてる喉かな風景です。
北川が曲がりながら流れてる喉かな風景です。
可愛岳 遠く街並みの果ては日向灘が広がります。
遠く街並みの果ては日向灘が広がります。
可愛岳 鉾岩へ着きました。メンヒルの一つと書かれてます。
鉾岩へ着きました。メンヒルの一つと書かれてます。
可愛岳 鉾岩・・・
鉾岩・・・
可愛岳 貰い物です
貰い物です
可愛岳 空には特徴ある雲が流れています。
空には特徴ある雲が流れています。
可愛岳 貰い物です
貰い物です
可愛岳 可愛岳山頂へ着きました。
可愛岳山頂へ着きました。
可愛岳 正面は桑原山・・・
正面は桑原山・・・
可愛岳 行縢山の山容です。
行縢山の山容です。
可愛岳 貰い物です。
貰い物です。
可愛岳 自撮り山頂・・・
自撮り山頂・・・
可愛岳 一寸不揃いですがお昼はおにぎりと食後のコーヒー・・・
一寸不揃いですがお昼はおにぎりと食後のコーヒー・・・
可愛岳 山頂からの延岡市街地が見えてます。
下山します・・・
山頂からの延岡市街地が見えてます。 下山します・・・
可愛岳 みず場です。
みず場です。
可愛岳 ザレの頭まで降りました。
ザレの頭まで降りました。
可愛岳 名前不明です。
何ヶ所か咲いてました。
名前不明です。 何ヶ所か咲いてました。
可愛岳 伐採した登山道から見える
可愛岳の様子。
中央が烏帽子山、そして可愛岳ですが山頂は見えません(左)。
伐採した登山道から見える 可愛岳の様子。 中央が烏帽子山、そして可愛岳ですが山頂は見えません(左)。
可愛岳 可愛岳です・・・
可愛岳です・・・
可愛岳 ひべら山・・・登山道を降ります。
ひべら山・・・登山道を降ります。

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