尾瀬ヶ原〜アヤメ平【過去の登山(ヤマレコより)】

2015.10.17(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 23
休憩時間
2 時間 29
距離
8.7 km
のぼり / くだり
22 / 199 m
11 38
2 23
DAY 2
合計時間
15 時間 30
休憩時間
6 時間 55
距離
9.4 km
のぼり / くだり
585 / 378 m
6 13
1 31
2 19
4 35

活動詳細

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1日目 山行 2時間50分 休憩 40分 合計 3時間30分 S鳩待峠 11:00 11:50-12:30山ノ鼻 13:15牛首分岐 13:55竜宮十字路 14:30見晴(宿泊地)泊 2日目 山行 4時間25分 休憩 30分 合計 4時間55分 泊宿泊地 08:10 08:35竜宮十字路 09:55土場 10:35富士見田代(尾瀬原分岐) 10:40-11:10冨士見小屋 11:30アヤメ平 11:40中原山 11:55横田代 13:05ゴール地点G 今回の山行目的は、友人とかねてから計画していた。「尾瀬で紅葉を見ながらすき焼きを食べてテントで寝る」です。 なので、装備は以下の分担で共同してきました。 ①鍋、調理器具担当 すき焼き用鍋、トースター、包丁、まな板 ②ガスコンロ担当 ガスコンロ(別体型)、アルコールストーブ(サブバーナーとして)、コッヘル(お湯沸かし用)、フライパン ③すき焼き担当(自分) 夕飯のすき焼き材料 ※テントやシェルフなどは個人装備 今回は、前回榛名山に登った時のように35Lザックで臨みました。主な装備内容は以下のとおりです。 ・ザック(35L) ・テント(Black Diamond ファーストライト) ・シェルフ(mont-bell #4) ・マット(山と道 U.L.Pad15s) ・シェルフカバー←防水インナーパッキング兼グランドシートとして(SoLエスケィプヴィヴィ) ・トレッキングポール×2(LOCUS GEAR CP3) ・ダウンジャケット ・フリース ・スウェット下 ・ヒートテックタイツ ・フリース靴下 ・ハードシェル上下(ゴアテックス) ・プラティパス2L ・すき焼きの材料 パッキングはかなりギリギリでしたが水1Lを入れた状態で11kgでした。 もう少し、装備品に改善ができたら冬装備でテントを持った状態で10kgを切ることができるでしょう。 ここからは、山行記録を書いておきます。 ※服装については、個人的に代謝がよく寒さに強いと感じていますので参考程度にしてください。 【1日目】 東京から来た友人と前橋で合流してから向かったため、尾瀬戸倉の駐車場に着いたのは10:00を過ぎた辺りでした。鳩待峠のマイカー規制が解除されていたため鳩待峠に駐車しようとしていたのですが、既に満車の看板がありました。 そのため、尾瀬戸倉第1駐車場に駐車して乗合バスで鳩待峠に向かいました。 天候は朝雨が降っていましたが、徐々に回復。山の鼻に到着する頃には青空が見えてきました。太陽が出たため気温は上昇し、15℃(温度計)風は微風でした。 服装は、上はベースレイヤーにウインドシェルのみ。下はコンプレッションタイツにゴアテックスのパンツです。行程中は暑くて汗ばむほどで下もベンチレーション全開でした。 尾瀬ヶ原の紅葉は終盤でしたが、太陽の光を浴びて非常に綺麗でした。 期待はしていなかったものの夜には満点の星空が見られて、友人から魚眼レンズを借りて今まで撮りたかった夜空の撮影ができました。 21:00のテント内の気温は5℃ 就寝時の服装は、 上:ベースレイヤー+フリース+ダウンジャケット 下:ヒートテックタイツ+スウェット その他:フリースソックス シェルフ:mont-bell#4+エスケィプヴィヴィ 寝るときは寒さを感じることはありませんでしたが… 【2日目】 5:00のテント内の気温2~3℃(外気温0℃) 流石に下は寒さを感じました。友人らはダウンパンツを持っていたので暖かそうでした。ダウンパンツは必需品です。今度自分も買おうと思います。 天候は晴れ、気温は0℃(温度計)風はなし。朝もやにつつまれて幻想的な雰囲気でした。木道や植物は霜が降り、霧氷で覆われています。 日中は、ぐんぐん気温が上がり初日と同じようでした。服装も初日の行動着と同じですが長沢新道は樹林帯を通るため風に吹かれることがないため、かなりの汗をかきました。 富士見平小屋は今シーズンで閉鎖されます。今回私達が行った日が最終日でした。80年という長い尾瀬の歴史を見守ってきた小屋が幕を引くそうです。なんとも寂しい限りです。小屋の方に、お茶とかぼちゃの煮物、お漬物をいただき大変よくしていただきました。 尾瀬の紅葉は終盤でしたが、登山者はそれなりにいました。個人的には、この時季の尾瀬は、紅葉が見られ暑くもなく寒すぎることもなく人も虫も少ないので非常に過ごしやすいと感じています。今回の山行で紅葉や満天の夜空や朝もやの尾瀬など感動する風景に出会えました。また、装備を整えて冬場の尾瀬にも足を踏み入れることができたらきっと感動できる風景に出会えるのじゃないかと思います。 尾瀬の魅力はつきませんね。

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