活動データ
タイム
09:38
距離
20.5km
のぼり
1598m
くだり
1598m
活動詳細
すべて見る今日のお休みには、中津のWさんが来られると言うことを伺っていたので、それでは朝駆けで天狗が城でお会いしましょう、と約束していたのでした。 どうやら久住の天気は非常に良さそうで、牧ノ戸峠から星空が多く眺めることのできる好条件でした。Wさんは最近結構変態的な活動を精力的になさっておられたので、もしかしたら天狗が城から17サミットの流れになるかもしれないと思い、先に真っ暗な闇の中、星生山へと向かったのでした。 馬の背をおり、久住別れの避難小屋に電気が灯っていたので、入ってみると、2人の男子学生が、女子物のサンタ服を着ているではありませんか。しかも1人はなんとなまあし。このマイナス10度ほどの世界で生足でここまで駆け上がってきたド根性にはびっくりさせられました。 よくやるねぇ、と声をかけると、こんなバカは今のうちしかできないからですね、と返してくれ、非常に気持ちの良い青年でした。さて天狗に向かうと、その先の先行者は、やはりWさんでした。山頂は1番のりでした。と言うか我々以外には誰もいない独頂でした。 そんなに厳しい風もなく、穏やかな、そして厳しい寒さを耐えつつ、朝日を待ち望みました。モルゲンの光に山々が美しく映り、大変満足な朝駆けとなりました。 さてWさんですが牧ノ戸から岩井川登山口に降り、扇が鼻を登り上げて来たそうです。ん???はい???何と言うことでしょうか。 Wさんはその後、大船山にはいかなそうなふいんきだったので、中岳、稲星山、久住山に登り、スガモリへと降りていきました。美しい雪山の景色に歓喜しながら、一つ一つ丁寧に登りあげました。 三俣山にはいかず、降って大曲から牧ノ戸峠に帰ろうとした時、私が「長者原で降りて、そこから泉水山、上泉水山、黒岩山へ縦走しましょう」と提案すると、快く承認してくれました。既にダブリューさんは18キロ位の距離となっておりましたが、鬼畜な私の提案に不敵な笑みを浮かべておられました。恐るべし。 まぁとにかく今日大変お勉強になったことは、杖を使って歩くとこんなにも身体への負担が少なく歩けるのか、と言うことと、杖は平地では加速の装置にもなるのだ、ということです。杖の使い方を細かに教えて頂きながら、私も持っているものをちゃんと持ってきて活用しよう、と思わされた次第です。 ちなみに私は今更ながらwiiの桃電とモンハン3g の歩き方などを教えて差し上げた?のでした。毒にも薬にもならない話を喋り散らかすと、あっという間の20kmウォークとなりました。おしまい。 でも今年はまだ登り納めません。
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