活動データ
タイム
02:23
距離
3.6km
のぼり
481m
くだり
478m
活動詳細
すべて見る年内の定休と、週間天気予報を見て、年内最後の登山のつもりで、鬼ヶ岳に。 ホントは、年内最後になるなら、日野山に行きたかったんだけど。 今日の天気は、明け方まで雨で、この後の予報は「くもり、夜は晴れ」の回復傾向、ということで決行。 「長靴にカバー(ゲイター)付けて、どこ行くの?」 「鬼」 「昨日までの雨で、周り、雪ないやん、山も解けてるって」 「ああ、そうかぁ」 今朝のバカ夫婦の会話w 起きてすぐ、雪景色の鬼ヶ岳や、真っ白な山頂を見てるのにw 結局、長靴+ゲイターで出発。 鬼ヶ岳に近づくにつれ、市街地から5分10分ほどだが、雪が多くなった。 駐車場には9時半ころ到着したが、先客10台以上。さすがw 積雪(と長靴)で、鬼ヶ岳の急登はどうかと思ったが、全然問題なかった。 積雪は、 ※平らな部分にストックを突き刺した、おおよそで計測。 ・「山頂へ900m」看板付近(標高約200m)→20cm弱。 ・大鬼展望台(標高約300m)→20cm強。 ・「山頂へ300m」看板付近(標高約400m)→30cm。 ・鬼ヶ岳山頂→40cm弱。 ・西鬼ヶ岳への道中→40cm強。 ・西鬼ヶ岳山頂→35cm。 積雪は30㎝40㎝あっても、その中をかき分けて登る訳でもなく、雪は滑らず、逆に従来の山道の凹凸が雪で程良く隠れ、登りやすい。 何人もの方が毎日歩く道なので、歩く部分の雪は浅い。 シャーベット状ではあるので、逆に長靴でちょうど。お構いなくガンガン歩けた。 鬼ヶ岳山頂では、山小屋のふちで、同じく腰かけていたお父さんお二人からお菓子をいただき、お姉さんからは温かいコーヒーをいただいて、のんびり一服。 山頂の気温は約6℃。 温かいコーヒーが身体に染みわたっておいしかった。ごちそうさまでしたw 眺望は、遠くは霞み、白山や部子山は雲に隠れていたが、眼下の市街地や付近の山々はクリアに見えた。 午後からはスッキリ青空だったし、午後から登ってたら、もっときれいに見えたかな。 そのあと、今年の締めという事でw、西鬼ヶ岳へも足を延ばした。 トレースに薄っすら雪が積もった状態だったが、下は固く、雪に足を取られることもなく、シャリシャリと進めた。 途中までは新しめの足跡もあったが、その方は途中で引き返した様子。 西鬼ヶ岳山頂は相変わらず静寂の中。 南方面の山々や海を眺めながら一服してから、鬼ヶ岳へUターンし、そのまま下山へ。 下りも、心配するほど滑らず、かかとを雪に挿すように歩いて、サクサクと。 時には足の裏スキーのように滑りながら、無事に駐車場に到着。 いやいや、雪の鬼ヶ岳、良かった。楽しかった。 数日前までの天気予報では、今日の山行きも諦めていたが、結果的に、青空の中、無事登れて、恐らく、今年最後の登山、無事終えることができた。 服装は、半+長Tシャツに、ソフトシェルを羽織って登り始めたが、暑くて、最初の小鬼展望台で上着を脱いだ。 半+長Tシャツのみで登山続行。 あとは、下りてくるまでそのまま。 特に寒くも感じず(じっと立ち止まってたら、寒かったかもしれないが)。 小さめのザック(というよりDパック)で登ったが、万が一のレインウェアとフリース、そして脱いだソフトシェルを入れ、「テントでも入ってんのかよ」みたいなパンパンだった。 水分補給は、1ℓ持参し、鬼ヶ岳山頂と、西鬼ヶ岳の山頂で、ゴキュゴキュゴキュで、約300㎖消費。 プラス、山頂でお姉さんからいただいたコーヒー一杯。 エネルギー補給は、羊羹1本と、山頂でお父さんやお姉さんからいただいたルマンドやチョコ。 ★画像データ時刻や個人的ログからのタイム。 ※撮影パシャパシャ含む。 ●登山口~鬼ヶ岳山頂 → 48分。 ●鬼ヶ岳山頂 → 25分(コーヒータイム)。 ●鬼ヶ岳~西鬼ヶ岳往復 → 20分。 ●西鬼ヶ岳山頂 → 5分。 ●鬼ヶ岳山頂~登山口 → 41分。
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