チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間
休憩時間
40
距離
7.2 km
のぼり / くだり
564 / 564 m
1 20
20
1 46

活動詳細

すべて見る

 早朝に目が覚め、ふと思い立って登山することに。程よい距離と高低差のコースで霧島コレクションも増やせるということで即決。  通勤渋滞をかわしつつ皇子原公園の先を登る。途中から道が狭くなり、対向車を気にしながら進む。途中に大幡山登山口への分岐があった。  登山口には先客はなし。案内板は枠のみになっていて寂しい。  緩やかに登り始める。進んでいくと高千穂河原方面との分岐が。もちろん矢岳方面へ。しばらくすると地図上は渡渉地点。ここで大きく下る。水はない。岩のみだが、やたらつるつる滑る石がゴロゴロしていて慎重に進む。水があったら渡れるの?ここ。  渡ると急斜面を一気に登る。と、足の疲労が不自然に酷い。流石におかしい、と足を止め靴紐を緩めると楽になった。原因は靴下。防寒のために新調したインナーソックスの分厚みが増したのに、靴はそのまま履いていたためキツくなっていた模様。こんなところで初心者力を遺憾なく発揮。  100m程登ると背後が徐々に開けてきて高千穂峰、御鉢、二子石が姿を現す。斜度も緩やかになり、気持ちいい道が続く。頂上は360度のパノラマが素晴らしい。周辺の山々がはっきりくっきりとよく見える。  次は竜王山へ。緩斜面が続き、あっという間に登頂。こちらは木々に囲まれ、少し眺望は劣るものの、中岳、新燃岳が近い。新燃岳は活発な火山活動の影響か、山肌に新しい亀裂が多い。  新燃岳方面へ下り、涸れ沢をいくつも越え、しばらく進むと皇子原と高千穂河原を結ぶルートに合流。あとは道なりに戻り、最初の矢岳方面への分岐点で往路とも合流。無事下山となった。  しかし、ずっと誰ともすれ違わず、ひたすら一人だった。道ははっきりしているから登山者はそれなりにいそうだが、平日はこんなもの?

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。