活動データ
タイム
04:00
距離
7.2km
のぼり
564m
くだり
564m
活動詳細
すべて見る早朝に目が覚め、ふと思い立って登山することに。程よい距離と高低差のコースで霧島コレクションも増やせるということで即決。 通勤渋滞をかわしつつ皇子原公園の先を登る。途中から道が狭くなり、対向車を気にしながら進む。途中に大幡山登山口への分岐があった。 登山口には先客はなし。案内板は枠のみになっていて寂しい。 緩やかに登り始める。進んでいくと高千穂河原方面との分岐が。もちろん矢岳方面へ。しばらくすると地図上は渡渉地点。ここで大きく下る。水はない。岩のみだが、やたらつるつる滑る石がゴロゴロしていて慎重に進む。水があったら渡れるの?ここ。 渡ると急斜面を一気に登る。と、足の疲労が不自然に酷い。流石におかしい、と足を止め靴紐を緩めると楽になった。原因は靴下。防寒のために新調したインナーソックスの分厚みが増したのに、靴はそのまま履いていたためキツくなっていた模様。こんなところで初心者力を遺憾なく発揮。 100m程登ると背後が徐々に開けてきて高千穂峰、御鉢、二子石が姿を現す。斜度も緩やかになり、気持ちいい道が続く。頂上は360度のパノラマが素晴らしい。周辺の山々がはっきりくっきりとよく見える。 次は竜王山へ。緩斜面が続き、あっという間に登頂。こちらは木々に囲まれ、少し眺望は劣るものの、中岳、新燃岳が近い。新燃岳は活発な火山活動の影響か、山肌に新しい亀裂が多い。 新燃岳方面へ下り、涸れ沢をいくつも越え、しばらく進むと皇子原と高千穂河原を結ぶルートに合流。あとは道なりに戻り、最初の矢岳方面への分岐点で往路とも合流。無事下山となった。 しかし、ずっと誰ともすれ違わず、ひたすら一人だった。道ははっきりしているから登山者はそれなりにいそうだが、平日はこんなもの?
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