日向薬師から大山経由で鶴巻温泉

1年半ぶりの大山登山。 今回は初めて日向薬師からスタートしてみることに。 伊勢原駅から6:35(始発)のバスで日向薬師へ。 乗客は山目当てのおじさん・お兄さん5名ほど。 乗降少なく、15分ほどで終点日向薬師に到着(6:50)。 バス停にトイレあり。入らなかったけどまぁまぁキレイそう。 降りたら朝ごはんを食べるつもりだったけど、ベンチなどの腰を下ろせる場所がまったく無い。 あまりお腹が減ってなかったので、アミノ酸だけ飲んで出発(7:00)。 30分くらい川沿いの舗装路をてくてく。 研修センターみたいな建物の左手の登山口から山道へ。 40歳を過ぎたことだし、ガツガツ歩くのはやめて、なるべくバテないようにゆっくり歩くことを心がける。 しばらく九十九折り。登りやすい。 少しだけ尾根道。横浜方面と秦野方面、両方見えて気持ち良し。 お腹ペコペコで見晴台に到着(8:35)。 テーブルベンチあり。 横浜方面を見下ろしながら、ゆっくり朝ごはん。 大山から見晴台に下りてきたことはあるけど、見晴台から大山に登るのは初めて。 下りながら、階段だらけでこっちから登るのはキツイだろうなぁと思ってた。 そしてやっぱりキツかった。 階段の段差が高く、一段一段、よっこらせ、はいどっこいしょ・・・みたいな。 ヘロヘロになって山頂到着(10:10)。 トイレ行っておやつ食べて、思う存分休憩。 蓑毛への分岐まで、大山登山のメインルートを下る。 団体や家族連れが多く、道幅が狭い所は登ってくる人が途切れるのをひたすら待つ感じ。 若者や子供も多く、賑やか。よくそんな喋りながら登ってこられるものだといつも感心する。 分岐後は別世界。無人。静寂。 急勾配をひたすら下る。 木の根や石が多く、歩きにくい。 何度か足を取られてヒヤヒヤ。 大山エリアを抜けると完全に無人。 すれ違う人も無く、梅雨入り前のカラリとした空気の中、静かな山道をひそひそと歩く。 気持ち良すぎてうっとり。 浅間山、高取山、念仏山とちょこまか登り下りを楽しみながら、無事に鶴巻温泉到着(14:30)。 弘法の里湯で汗を流し、風呂上りに生ビールとお蕎麦。 よい一日でした。 今日の食糧 ・マヨたまと唐揚げのサンドイッチ ・たくあん ・さつま芋煮 ・たけのこの里あずきミルク ・水500ml ・ブラックコーヒー400ml ・アミノ酸2包 食糧は足りた。 水は足りなかった。 やっぱり1ℓは持ってかないとダメ。