島ヶ峰(下見・耐寒)△美合・剣山・△沖野

2020.12.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
1 時間 1
距離
8.6 km
のぼり / くだり
661 / 663 m
1 31
55

活動詳細

すべて見る

予てより全山周回(中熊〜川東〜葛篭野)を目指す島ヶ峰だが、長距離/長時間を要し、円滑に進まねば山中で日没終了の危険を孕む。土地勘を養う為に入念に下見を行う事とす。 R438をまんのう町琴南へ。冬至前日、時雨止む麓の路側温度計が「只今の気温3℃」と告げる。逓減率から900m超の山頂部は氷点下、恐らく降れば雪。 川奥の杉王神社より出発。地図の点線に沿って上行、民家を過ぎれば実線となる。ジグザグ道に短絡を加えつつ高度を上げる。路面には薄く残雪あり。 850mを超え何と実線なのに藪道に変化す。程なく五叉路に出る。林道葛篭野線の橙色標識を左に確認、地蔵右手の激しい藪道を苦行の末、第1ピークの島ヶ峰(△美合)939mに到達。吹き荒ぶ風雪は体温を奪う。爪先が冷え、濡れた靴紐が凍る。低温下で電池残量が50%超から見る間に19%に急減す。 多島状ピークの連続昇降は真に魅力的。第2Pで最高峰の剣山(955m)へ登頂、周辺を探るも剣山神社は不明、残念。今後の課題とす。尾根を行けば良いのに、巻道を短絡しようとして藪に35分。第3Pで△沖野を踏む。もはや電池は枯渇、未舗装林道を短絡・直降しつつ、急ぎ帰着。 *注1:△沖野から集落迄は電池温存で記録を断続的に止めた為、時間/軌跡共に不整合。 *注2:高所では地図上の実線(軽車道)表示は当てにならず。藪漕ぎ必要な徒歩道以下も多い。 (参考)まんのう元気プロジェクト https://mannou.jp/shimagaminesoba/

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。