三頭山 -小河内神社より登る 積葉の細尾根-

2020.12.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
1 時間 59
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1278 / 1188 m

活動詳細

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12月中旬に三頭山に登りました。 快晴の元、前々から渡りたかった麦山の浮橋を渡れ、山頂ではモツ鍋を堪能し最高の登山になりました。 朝8時過ぎに奥多摩駅に到着。 いつも人気の奥多摩ですが、この日も大盛況でした。 バスの待機列に並ぶと、ちょうどタイミング良く座ることができました。 麦山の浮橋のある小河内神社バス停までは奥多摩駅から30分ぐらい。 麦山の浮橋は思ったよりも揺れる感じでしたが面白かったです。 昔はドラム缶が浮きだったようですが、現在はポリタンク。 浮橋を渡り終えたら、階段を登り、一旦車道に合流。登山口まで車道歩き。 歩道がないので車に注意ですね。 登山口からはいきなりの急登です。体が温まっていないので結構辛い… 尾根に出るまでひたすら登りが続きます。 尾根に出てからは少し坂も緩やかになりますが、その分道も細くなり歩きにくくなります。 加えてこの季節ということもあり、落葉で登山道がさらに滑りやすくなっているので注意。 緩やかな尾根道を進むと1つ目のピーク、イヨ山に到着。 さて問題はこの後。 この尾根の名前にもなっているヌカザス山直下の登りは登山道が乾いた土+落ち葉で凄まじく滑りやすくなっていて、神経を非常にすり減らしました。 神経を非常に使ったので、ヌカザス山でしばし休憩。 ヌカザス山から先も落ち葉で滑りやすくなっていますが、そこまできつくはありません。 後で調べてみると「オツネの泣き坂」という難所があるそうですが、あまり印象にありません笑 やはりヌカザス山直下がキツイと個人的には思いました。 歩みを進め、入小沢ノ峰、鶴峠分岐を超えていきます。 鶴峠分岐から先は三頭山山頂までひたすら登り。とはいっても危険箇所があるわけではないので、サクッと登頂。 三頭山山頂からは、ここ最近振られてばかりだった富士山が望めて最高でした。 山頂ではモツ鍋パーティー!この日は特に冷えていたので、温かい鍋は最高でした! 山頂でゆっくりしたら下山開始。 当初は槇寄山に向かおうと思っていましたが、ヌカザス尾根で思ったより疲れたので都民の森に下りることにしました。 ムシカリ峠から都民の森方面へ向かいます。 しばらく下りると沢と合流。沢も一部凍っていて、この日の寒さを物語っていました。 さらに下ると、三頭大滝も一部凍結していて中々壮観でした。 1月くらいになると完全凍結するみたいですね。 ウッドチップの敷かれた気持ち良い道を歩いていくと、森林館に到着。 薪ストーブで少し温まります。「数馬の湯」の割引券があるので忘れずに。 さて「数馬の湯」にバスで向かおうと思っていましたが、ここで誤算。 まさかの冬期運休。当初は槇寄山まで行ってから下りる予定だったので調査不足でした… 結局、車道をひたすら下り、「数馬の湯」に到着。 バスの冬期運休というアクシデントもありましたが、非常に楽しめた山行でした。 ただ、ヌカザス尾根はもうこの時期に登りたくないですね…すれ違ったのも3組程度でした。 次回は三頭山を含めて奥多摩三山縦走をしてみたいです。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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