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獅子ヶ鼻⇔小國神社〜紙地図見ながらバリルート歩きの練習😀の写真

2020.12.20(日) 10:49

スタートからほどよい感じの登りが続く

この写真を含む活動日記

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10.8 km

718 m

獅子ヶ鼻⇔小國神社〜紙地図見ながらバリルート歩きの練習😀

獅子ヶ鼻公園 (静岡)

2020.12.20(日) 日帰り

登山を始めて1年半が過ぎましたが、いつもはスマホでYAMAPの地図を見て登っている私。先週の朝日岳山頂でお会いしたヤマッパーの方が、紙地図だけで登られていたのを見て、私も紙地図とコンパスを使って登る基本技術を身に付けたい!と思い立ちました。 が、いきなり南アルプス深南部などでチャレンジするのは遭難確定(笑)なので、近所である程度土地勘の効く低山で練習をしてみることにしました。 また普段はYAMAP地図なら赤線の実線コースしか通らない臆病者なのですが、せっかく紙地図を見る練習をするならばということでバリエーションルート(YAMAP地図なら灰色点線のコース)をなるべく通ってみることにしました。 コースは正式名称や専門用語がわからない所が多いので適当な名称を充てますが、 獅子が鼻「虫生登山口」→獅子が鼻「野草の小道」→「林道」→「本宮山への尾根取り付き点」→「上納山」→「●353」→「バリルート」→「●87」→「小國神社」→「参道入口から北西方向に尾根筋登り」→「西に下って沢筋へ」→「沢筋を北上」→「林道」→「虫生冷泉コース」→「虫生登山口」 といった感じです。 これは軌跡マップを見てもらった方が早いですね・・(;^_^A ■紙地図を使って歩いてみて ・ルートを外れないようこの先の地形を必死で読み取ろうと努力した(→普段はこの先の勾配を見ているだけ・・) ・ひんぱんに見るので立ち止まる回数が増えた(慣れた人は一気に進むのかも知れませんが・・) ・細かな現在地がわからない(→GPSで現在地が出る有難みを痛感した) ・送電線が現れると神様のように思えた(→絶対的な現在地の把握ができる) ■バリルートを歩いてみて ・普段、標識、標柱が有ることの有難みがわかった ・人と全く出会わないくせに、急に背後に人がいるような気がして恐ろしい(笑) ・獣が突然出て来る気がして仕方ない(笑) ・上記から来る何とも言えない不安感、プレッシャーがすごい(笑) 今回は初級向けのコースだと思いますし、踏み跡がわかる場所だったので良いのですが、今後難しいバリルートを歩く時はベテランの方と一緒に行きたいと思いました・・(笑) また実際に紙地図を見て歩いていると、「こういう地形だとこういう地形図になるんだ」と学ぶ点が多かったので、今後は紙地図で歩く機会を増やしたいと思った次第です。