三峰山(初めての樹氷)

2020.12.20(日) 日帰り
和ラッセル
和ラッセル

活動データ

タイム

05:48

距離

8.5km

上り

883m

下り

881m

活動詳細

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登山関連の雑誌が軒並み冬山特集を組み始めた11月下旬、付録目当てに買ったくせに、雪と山と青空の美しさに目を奪われて気がつけば雪山登山を計画。 ただ単に雪山に登れれば良いわけではなく、目当ては霧氷&樹氷!フォロワーさんの活動日記のような美しい写真を撮りたいのだ。 初心者向け&日帰り圏内で検討すると、綿向山(滋賀)か三峰山(奈良)が良さそう。天気予報では綿向山を含む鈴鹿山系は荒れ模様か。三峰山は晴れ間を期待できそうなので初の雪山は三峰山に決定! 伊勢道・久居ICから下道を30km超。内陸へと進む感覚はあるものの、雪の気配は皆無。本当に樹氷を見られるのだろうか…と一抹の不安を感じる初心者。 みつえ青少年旅行村の駐車場に停めさせていただき、山頂の寒さに備えたありったけの防寒着をザックに詰めて出発。 林道と山道の分岐では林道を選択。不動の滝コース入口へ。滝の一部は凍っていた!(行きには気付かず下山時に発見) 整備された登山道で高度を上げていくと徐々に新雪が。触るとホロホロ溶けていくパウダースノーとはこのことか! 足元は段々と滑りやすく。途中の避難小屋で休憩がてら軽アイゼンを装着。まだYAMAPも知らない今年3月頃、竜ヶ岳(三重)に登る際に購入したものの未使用、今回9ヶ月ほど経って初登板。装着後、1歩進んで外れる、付け直して歩こうとすると外れる、の繰り返しで絶望感…。ゴムバンドの長さとフックを掛ける向きを調節してようやく使えた。 軽アイゼンとの格闘で下ばかり見ていたが、ふと見上げた枝にはビッシリと霧氷が!テンション爆上げ! 三峰山頂を目指す。稜線は樹林帯だが風の影響を受ける。この風が霧氷を作っているのだな。雪が顔に当たって痛い…。ネックウォーマー、フード、サングラスを総動員で防御力を上げる。 御嶽ビューポイントからは雲の多い景色で残念ながら御嶽は望めないものの、樹氷と下界の景色が美しい。 わずか数百メートルの距離を無雪期の何倍もの時間をかけて歩き、樹氷のトンネルを抜け、三峰山頂に到達!他に登山客はおらず貸切状態。山頂標識と達磨の雪だるま(?)にほっこり。 登頂直後にわずかに青空が見える。それは期待していたものには及ばずも、憂うどころか嬉々としてシャッターを切る。時折、雲越しに太陽が樹氷を照らし、それはそれは綺麗。 精一杯着込んでも氷点下の世界に長時間いられる装備ではないため、ひとしきり撮影したら下山。 単焦点50mm/f1.8に換装。ズームレンズに頼りがちだが、明るい単焦点はやはり良いな。 避難小屋に戻り、遅めの昼食。MyHoney特製の肉味噌うどんはパパッと作れるのに体を芯から温めてくれる極上ランチ! 暖まった体が冷えないうちに下山再開。高度を下げていき、雪がほとんど無い登山道になった頃、ホッとした安心感と同時に感じる少しの寂しさ。これは雪山リピートしなくては。 ウィンタースポーツと無縁の私にとって、これまで足を踏み入れることもなかった白銀の世界。まさか「また雪山に行きたい」と思う日が来るなんてな! ※文中では、積雪ではなく枝や幹に付着した雪のことを「霧氷」、霧氷や雪を纏った木々のことを「樹氷」と表現しました。正確な定義は分かりませんので悪しからずご了承下さい。

メンバー

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