青梅丘陵(雷電山・辛垣山・物見山・マスガタ山・三方山・矢倉台)

2020.12.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:03

距離

11.0km

のぼり

657m

くだり

701m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 3
休憩時間
44
距離
11.0 km
のぼり / くだり
657 / 701 m
18
14
10
5
1
1
8
34
1 18

活動詳細

すべて見る

今回は行きも帰りも交通の便が良くてさくっといい運動が出来そうな青梅丘陵へ。 低山縦走だと思って厚着はしませんでしたが、かなり寒くて難儀しました。 新宿(7:21)~(7:47)立川(7:57)~(8:40)軍畑 ■軍畑駅~雷電山 スタート地点の軍畑駅からはしばらく車道に沿って北上します。 途中まで高水三山登山と同じルートという事もあり、軍畑駅にはそこそこ人はいました。 高水三山方面の分岐をさらに北へ進むと青梅丘陵ハイキングコースの入り口があります。 最初はやや急坂を登って尾根に上がり、そこから縦走スタート。 低山のゆるやかな縦走をイメージしていたのですが、この辺りは急登を登って、また急坂を下るといったアップダウン強めです。 傾斜が急なので木段が整備されている部分も多めです。 そうして直ぐに最初の山である雷電山へ到着。ベンチもあり北側は飯能方面の山々が望めます。 ■雷電山~辛垣山 雷電山で小休憩をとった後は木段を一気に下りていき尾根沿いに南東へ進みます。 しばらく進むと、本道と辛垣(からかい)城跡への分岐へ到着。 ここはもちろん巻かずに城跡へ。 急坂と書かれていたので、少し気を引き締めましたが、 ピークの手前(西側)が少し急傾斜なだけで気を付けていれば問題ありませんでした。 辛垣山のピークは眺望もなく、目立ったものはありません。 見る人が見れば、山城の跡だとわかるのかもしれません。 頂上から少し東へ進むと辛垣城の解説板があり、そこから見る城跡の岩はなかなか迫力がありました。 ■辛垣山~物見山・マスガタ山・三方山 ここからは観光的なスポットはなく、ひたすら縦走区間。 トレランされている方にもよくすれ違いました。 ピークのアップダウンはあるものの、これまでのものよりは緩やかです。 マスガタ山を通過したあたりから岩もなくなってきて、より歩きやすくなります。 途中、東側が抜けている箇所があり、筑波山までしっかりと見通せました。 物見山、三方山は本道から外れたピークですが、三方山には二等三角点がある為、 三角点好き(?)の方は立ち寄ってみてもいいかと思います。 ■三方山~矢倉台~青梅駅 三方山を下りてからは黙々タイム。 足元も歩きやすく、緩やかに下っていくため、自然と歩きに集中します。 歩いているうちに道幅も広くなっていき、山を抜けた事がわかります。 そのまま進んでいくと、矢倉台という見晴らし台へ到着。 解説板によると辛垣城の物見櫓であったそうです。 直ぐそばの大岳山だけでなく、都心方面もよく見えました。 矢倉台のあたりまで来ると、散歩されている地元の方もチラホラ見かけるようになりました。 本道の北側にはいくつもピークがあり、踏み跡から見ると登れそうですが、 本当に何もないピークのようなので本道だけを進んで下りていきました。 そして永山公園へ到着。スタートの軍畑駅を除けば、今回のルートで唯一のトイレポイントです。 ここまで来ればもうほぼゴール。 最後に青梅駅そばでラーメンを食べて無事駅へ到着しました。 青梅丘陵は序盤(西側)は北高尾や飯能アルプスのようなゴツゴツしたアップダウンが多く、 東側は高尾山のような歩きやすい樹林帯で、その変化が面白く印象的でした。 複数の駅にも直ぐエスケープできるので、ちょっと山歩きをしたいという時にはいい場所ですね(^^)

青梅市 軍畑駅をスタート。高水三山に登って以来ですかね。
軍畑駅をスタート。高水三山に登って以来ですかね。
青梅市 ここで高水三山方面と分かれます。他の方は高水三山の方に向かっていきました。
ここで高水三山方面と分かれます。他の方は高水三山の方に向かっていきました。
青梅市 ここから青梅丘陵に入ります。榎峠というようです。ここまでの車道で一部歩道のない区間があるので注意。
ここから青梅丘陵に入ります。榎峠というようです。ここまでの車道で一部歩道のない区間があるので注意。
青梅市 最初は尾根まで一気に高度を上げます。
最初は尾根まで一気に高度を上げます。
青梅市 尾根まで上がりました。朝日が気持ちいい。
尾根まで上がりました。朝日が気持ちいい。
青梅市 青梅丘陵の西側は結構ゴツゴツしています。
青梅丘陵の西側は結構ゴツゴツしています。
青梅市 さくっと雷電山へ到着しました。雨乞いをしたところからその名前が付いたとか。
さくっと雷電山へ到着しました。雨乞いをしたところからその名前が付いたとか。
青梅市 北側の眺望あり。伊豆ヶ岳と思われる山が見えてます。
北側の眺望あり。伊豆ヶ岳と思われる山が見えてます。
青梅市 ここでいきなり休憩。スーパーで見かけて試してみたかったのです。青梅駅近辺でお昼を食べるつもりでしたので、おやつは早めにいただく事にします。
ここでいきなり休憩。スーパーで見かけて試してみたかったのです。青梅駅近辺でお昼を食べるつもりでしたので、おやつは早めにいただく事にします。
青梅市 何だか写真だと微妙ですが、寒い中食べる汁粉は最高です。
何だか写真だと微妙ですが、寒い中食べる汁粉は最高です。
青梅市 さて、次の山へ向かいます。ピーク前後には木段が整備されている事が多いです。その分、急という事です。
さて、次の山へ向かいます。ピーク前後には木段が整備されている事が多いです。その分、急という事です。
青梅市 この辺りから大岳山が見えました。
この辺りから大岳山が見えました。
青梅市 辛垣城跡登り口(急坂)。巻くことも可能です。
辛垣城跡登り口(急坂)。巻くことも可能です。
青梅市 辛垣山へ到着。ピーク手前が少し急でしたが危険というほどではありませんでした。眺望はありません。
辛垣山へ到着。ピーク手前が少し急でしたが危険というほどではありませんでした。眺望はありません。
青梅市 マムシソウかな?
マムシソウかな?
青梅市 頂上から奥に進むで下りたところに辛垣城の解説があります。こうしてみると岩石も城っぽい。
頂上から奥に進むで下りたところに辛垣城の解説があります。こうしてみると岩石も城っぽい。
青梅市 中世の豪族、三田氏の山城だそうです。
中世の豪族、三田氏の山城だそうです。
青梅市 本道へ合流するため、辛垣山を下ります。この辺りは何となく山城の堀っぽい木がしますね。
本道へ合流するため、辛垣山を下ります。この辺りは何となく山城の堀っぽい木がしますね。
青梅市 本道へ合流して東進し、名郷峠へ到着しました。ここから二俣尾に下りられるのですね。小さな祠があったので参拝。
本道へ合流して東進し、名郷峠へ到着しました。ここから二俣尾に下りられるのですね。小さな祠があったので参拝。
青梅市 この辺りまで来ると木段はあまりなくなってきます。下りは木段が楽ですが、上りは階段でない方が自分のペースで歩けていいですね。
この辺りまで来ると木段はあまりなくなってきます。下りは木段が楽ですが、上りは階段でない方が自分のペースで歩けていいですね。
青梅市 ゴツゴツした岩場もだいぶ落ち着いてきました。
ゴツゴツした岩場もだいぶ落ち着いてきました。
青梅市 本道を歩いていれば物見山を通過すると思っていたのですが、気づいたら通り過ぎていました。ここから物見山のピークに登れそうです。
本道を歩いていれば物見山を通過すると思っていたのですが、気づいたら通り過ぎていました。ここから物見山のピークに登れそうです。
青梅市 標識はありました。眺望はなし。
標識はありました。眺望はなし。
青梅市 木はありますが、今回一番景色が綺麗に見えた場所です。丹沢山塊がよく見えますね。
木はありますが、今回一番景色が綺麗に見えた場所です。丹沢山塊がよく見えますね。
青梅市 マスガタ山。朽ちたベンチがあるだけです。
マスガタ山。朽ちたベンチがあるだけです。
青梅市 ノスゾウ峠。栗平・賢治の学校って何だろう?
ノスゾウ峠。栗平・賢治の学校って何だろう?
青梅市 この辺りからは岩の出っ張りもなくなり、足元も歩きやすくなります。
この辺りからは岩の出っ張りもなくなり、足元も歩きやすくなります。
青梅市 携帯通信可ポイント。行動中あまり電波の入りを気にしていなかったのですが、確かに電波が入っていなかった場所が多い気がします。青梅丘陵おそるべし。
携帯通信可ポイント。行動中あまり電波の入りを気にしていなかったのですが、確かに電波が入っていなかった場所が多い気がします。青梅丘陵おそるべし。
青梅市 先ほどの場所から本道を外れて三方山に立ち寄りました。
先ほどの場所から本道を外れて三方山に立ち寄りました。
青梅市 立派な三角点あり。
立派な三角点あり。
青梅市 三方山を下りる途中に開けている場所がありました。筑波山がよく見えます。
三方山を下りる途中に開けている場所がありました。筑波山がよく見えます。
青梅市 何やら展望台らしいのですが樹木が邪魔して景色は望めません。
何やら展望台らしいのですが樹木が邪魔して景色は望めません。
青梅市 道も穏やかになってきました。山が終わった感じがしますね。
道も穏やかになってきました。山が終わった感じがしますね。
青梅市 ようやく青梅丘陵の案内図がありました。東側から進むのが一般的?
ようやく青梅丘陵の案内図がありました。東側から進むのが一般的?
青梅市 道が広くなりました。本当にハイキングコースになったなという感じです。
道が広くなりました。本当にハイキングコースになったなという感じです。
青梅市 ずんずん歩いてようやく面白そうな場所にたどり着きました。
ずんずん歩いてようやく面白そうな場所にたどり着きました。
青梅市 これが矢倉台ですね。辛垣城の物見櫓だそうです。
これが矢倉台ですね。辛垣城の物見櫓だそうです。
青梅市 大岳山は本当にわかりやすい。
大岳山は本当にわかりやすい。
青梅市 東側。今回からPeakFinderというアプリを使ってみたのですが、それによると遠くに見えるのは鹿野山らしいのですが、合ってるかな? 房総の山ですが。
東側。今回からPeakFinderというアプリを使ってみたのですが、それによると遠くに見えるのは鹿野山らしいのですが、合ってるかな? 房総の山ですが。
青梅市 あとはのんびりと下りていきましょう。
あとはのんびりと下りていきましょう。
青梅市 途中、休憩所というなのピークがいくつかあります。休憩するためには高台に登らなければならないという。今回はパスしましたが、登れば景色はいいかもしれません。
途中、休憩所というなのピークがいくつかあります。休憩するためには高台に登らなければならないという。今回はパスしましたが、登れば景色はいいかもしれません。
青梅市 パゴダらしきものがありました。
パゴダらしきものがありました。
青梅市 枝間の富士?
枝間の富士?
青梅市 本当にちょうど間に富士山のてっぺんが見えました。ここ見つけた人はすごいですね。写真は撮っていませんがこの先に普通に樹木に邪魔されず富士山が見える場所があります。
本当にちょうど間に富士山のてっぺんが見えました。ここ見つけた人はすごいですね。写真は撮っていませんがこの先に普通に樹木に邪魔されず富士山が見える場所があります。
青梅市 第一休憩所。ここはあまり登らなくて済むために立ち寄りました。筑波山目立ちますね。
第一休憩所。ここはあまり登らなくて済むために立ち寄りました。筑波山目立ちますね。
青梅市 金刀比羅神社があったので立ち寄り。参拝。
金刀比羅神社があったので立ち寄り。参拝。
青梅市 永山公園まで下りてきました。あれ?行き止まり。正解はグラウンドの方へ回り込む、でした。
永山公園まで下りてきました。あれ?行き止まり。正解はグラウンドの方へ回り込む、でした。
青梅市 グラウンドへ下りてきました。ここにトイレあります。
グラウンドへ下りてきました。ここにトイレあります。
青梅市 お昼も過ぎたのでここでいただきましょう。
お昼も過ぎたのでここでいただきましょう。
青梅市 ラーメンと餃子。昔ながらの味で落ち着きます。
ラーメンと餃子。昔ながらの味で落ち着きます。
青梅市 青梅駅へ到着。お疲れさまでした。
青梅駅へ到着。お疲れさまでした。

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