七面山、密を避けたわけでもないけど誰もいない！？

七面山へは梅ヶ島からピストンで一度来たきりだったので、今度は表参道から信者になったつもりで(大げさ)、参拝してきました。密を避けようとして来もたわけでもないのに誰もいない。なので駐車場もガラガラ、一番良い場所に停めさせてもらいました。 敬慎院まで次々と現れる宿坊もひっそりとしています。敬慎院に着くと周辺は昨日までに降った雪がうっすらと残っていました。随身門で定番の富士山を額に入れて撮り、山頂に向かいます。樹林帯を登り始めると残雪が出てきますがアイゼンを付ける必要もなく山頂へ到着。当然誰もいません。山頂は残雪で真白。風は有りませんでしたが寒波の影響で寒い。体感温度でマイナス10度くらい。北参道登山口でマイナス2.5度が記録されたとの事なので、標高差1600メートルではそんなものかと納得。冬用のオーバージャケットに厚手の手袋でしたが、止まって休憩は辛いのでさっさと下山します。下り始めると、ワンちゃんを連れた一人とスライドしましたが寒くて会話の機会は有りませんでした。北参道は大量の落ち葉が積もって地面の様子が見えないので慎重になります。特に急な下り道の落ち葉は気をつけないと転倒の危険があります。駐車場まではタクシーで楽しました。