笹子から黒岳へ

2020.12.19(土) 日帰り

先日、笹子から清八山に登った時は、登山口まで長い林道歩きを強いられました。その時の相方さんのレポに寄せられたヤマッパーさんのコメントで、林道の西側の尾根を辿るコースを知りました🧐 地図や過去の記録を見ると、これがなかなか良さげな尾根なのです♪ 今度はそちらから登ってみたいと思い、その先は八丁山、御坂山を越えて、気になっていた黒岳まで歩くことにしました😊 国土地理院の地形図では、大沢山までは道の表記があります。この道はその後、ボッコの頭1445.9mで北へ向きを変え、摺針峠、カヤノキビラノ頭を通って笹子峠につながっています 今回は、大沢山から八丁山へ、大月市と笛吹市の境界の尾根を辿ります。こちらには地形図上の道の表記はありませんが、しっかりした道がありました 清八山〜八丁山間でメジャーコースに合流するまでは、誰にも会わず、メジャーコースでも数パーティとすれ違った程度、落葉した明るい尾根の静かな山歩きでした🍂 熊のものと思われる、大量の落し物はいくつも見かけました 御坂から黒岳のあたりの緩やかな斜面では、山毛欅と水楢の素晴らしい森に出会えて、とてもうれしい気持ちになりました😌✨ 黒岳から河口湖へ下る道は、緩斜面をはさみながら、土埃と落葉の滑りやすい斜面を急下降していきます。東西に屏風のように伸びる御坂山地の形を感じました 最後は落葉の滑り台アトラクション!😆🍁 富士山🗻眺めながら🍻で締め、今日も無事とても楽しい山歩きができたことに感謝いたします♪

夜明け前の笹子駅
いつもの始発電車でやってきました

夜明け前の笹子駅 いつもの始発電車でやってきました

夜明け前の笹子駅 いつもの始発電車でやってきました

登山口となる奥野稲村神社
社殿の右手から、柵の扉を開け閉めして山道に入ります
尾根に乗るまで、しばらく急坂です

登山口となる奥野稲村神社 社殿の右手から、柵の扉を開け閉めして山道に入ります 尾根に乗るまで、しばらく急坂です

登山口となる奥野稲村神社 社殿の右手から、柵の扉を開け閉めして山道に入ります 尾根に乗るまで、しばらく急坂です

最初の送電線の下を通ります
もう日が登ったのでしょう、向こうの空は明るいのです

最初の送電線の下を通ります もう日が登ったのでしょう、向こうの空は明るいのです

最初の送電線の下を通ります もう日が登ったのでしょう、向こうの空は明るいのです

899mから、木々を透かして向こうの稜線が見えました
大沢山はあれかしら

899mから、木々を透かして向こうの稜線が見えました 大沢山はあれかしら

899mから、木々を透かして向こうの稜線が見えました 大沢山はあれかしら

振り返ると、笹子雁ヶ腹摺山が朝日に染まっています
眼下に新田の家並が見えています

振り返ると、笹子雁ヶ腹摺山が朝日に染まっています 眼下に新田の家並が見えています

振り返ると、笹子雁ヶ腹摺山が朝日に染まっています 眼下に新田の家並が見えています

ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山
あちらにもお邪魔したいものです

ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山 あちらにもお邪魔したいものです

ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山 あちらにもお邪魔したいものです

こんな歩きやすい尾根道です
先を行く相方さん、カケスを見たらしい
後で鳴き声も聞こえました♪

こんな歩きやすい尾根道です 先を行く相方さん、カケスを見たらしい 後で鳴き声も聞こえました♪

こんな歩きやすい尾根道です 先を行く相方さん、カケスを見たらしい 後で鳴き声も聞こえました♪

下に見えるのは変電所かな

下に見えるのは変電所かな

下に見えるのは変電所かな

940m送電線の鉄塔
山の中なので、まだ日は届きません

940m送電線の鉄塔 山の中なので、まだ日は届きません

940m送電線の鉄塔 山の中なので、まだ日は届きません

大きな鉄塔です

大きな鉄塔です

大きな鉄塔です

先日あるいた、清八〜本社ヶ丸の稜線
稜線を越えていく送電線の下が、あの見晴らしの良い場所ですね♪

先日あるいた、清八〜本社ヶ丸の稜線 稜線を越えていく送電線の下が、あの見晴らしの良い場所ですね♪

先日あるいた、清八〜本社ヶ丸の稜線 稜線を越えていく送電線の下が、あの見晴らしの良い場所ですね♪

大沢山の山頂の手前
日が差して、気持ちの良い尾根歩き♪
落葉松の木が多いです
実は山頂に着く前に、木の間から富士山が見えていました♪

大沢山の山頂の手前 日が差して、気持ちの良い尾根歩き♪ 落葉松の木が多いです 実は山頂に着く前に、木の間から富士山が見えていました♪

大沢山の山頂の手前 日が差して、気持ちの良い尾根歩き♪ 落葉松の木が多いです 実は山頂に着く前に、木の間から富士山が見えていました♪

大沢山山頂からの富士山です
手前の灌木の枝が少し煩わしいですが、すっきりした姿を見せてくれました♪

大沢山山頂からの富士山です 手前の灌木の枝が少し煩わしいですが、すっきりした姿を見せてくれました♪

大沢山山頂からの富士山です 手前の灌木の枝が少し煩わしいですが、すっきりした姿を見せてくれました♪

大沢山からの富士山
雪はやっぱりまだ少ないですね

大沢山からの富士山 雪はやっぱりまだ少ないですね

大沢山からの富士山 雪はやっぱりまだ少ないですね

大沢山
山梨県の立派な山頂標があります

大沢山 山梨県の立派な山頂標があります

大沢山 山梨県の立派な山頂標があります

手作りの標識と富士山

手作りの標識と富士山

手作りの標識と富士山

富士山の右手に、これから向かう黒岳
こちらからの姿も、なかなかかっこいいです♪

富士山の右手に、これから向かう黒岳 こちらからの姿も、なかなかかっこいいです♪

富士山の右手に、これから向かう黒岳 こちらからの姿も、なかなかかっこいいです♪

大沢山からの下り、途中に立派な石垣が段差を作っていますが、この石垣を回り込んでそのまま尾根を下りて鞍部に出ます
「女坂峠」の標識があります
写真は下りてきた尾根を振り返ってみています

この先、ロープが張ってある急斜面があり、木の根っことかつかんでよじ登りました

今回のコース前半では、この女坂の前後で少し注意が必要かと思います
あとは、少し細い尾根もありますが、基本的にとても歩きやすい道と思いました

大沢山からの下り、途中に立派な石垣が段差を作っていますが、この石垣を回り込んでそのまま尾根を下りて鞍部に出ます 「女坂峠」の標識があります 写真は下りてきた尾根を振り返ってみています この先、ロープが張ってある急斜面があり、木の根っことかつかんでよじ登りました 今回のコース前半では、この女坂の前後で少し注意が必要かと思います あとは、少し細い尾根もありますが、基本的にとても歩きやすい道と思いました

大沢山からの下り、途中に立派な石垣が段差を作っていますが、この石垣を回り込んでそのまま尾根を下りて鞍部に出ます 「女坂峠」の標識があります 写真は下りてきた尾根を振り返ってみています この先、ロープが張ってある急斜面があり、木の根っことかつかんでよじ登りました 今回のコース前半では、この女坂の前後で少し注意が必要かと思います あとは、少し細い尾根もありますが、基本的にとても歩きやすい道と思いました

1445mの尾根に乗りました
鉄塔に寄り道します
こちらの尾根も送電線巡視路で下りられそうですね

1445mの尾根に乗りました 鉄塔に寄り道します こちらの尾根も送電線巡視路で下りられそうですね

1445mの尾根に乗りました 鉄塔に寄り道します こちらの尾根も送電線巡視路で下りられそうですね

よく見る構図
空が青い♪

よく見る構図 空が青い♪

よく見る構図 空が青い♪

振り返って滝子山
右奥には、奥多摩の大岳山も見えています

振り返って滝子山 右奥には、奥多摩の大岳山も見えています

振り返って滝子山 右奥には、奥多摩の大岳山も見えています

古い標識が立っていました
八丁山へ向かいます
あわよくば、この間何も見えなかった清八山に寄り道して、と思っていましたが、それはまた別の機会とすることに

古い標識が立っていました 八丁山へ向かいます あわよくば、この間何も見えなかった清八山に寄り道して、と思っていましたが、それはまた別の機会とすることに

古い標識が立っていました 八丁山へ向かいます あわよくば、この間何も見えなかった清八山に寄り道して、と思っていましたが、それはまた別の機会とすることに

明るい尾根道を行きます

明るい尾根道を行きます

明るい尾根道を行きます

振り返って、小金沢連嶺方面

振り返って、小金沢連嶺方面

振り返って、小金沢連嶺方面

清八山からの道と合流

清八山からの道と合流

清八山からの道と合流

八丁山からの黒岳と釈迦ヶ岳(右)

八丁山からの黒岳と釈迦ヶ岳(右)

八丁山からの黒岳と釈迦ヶ岳(右)

八丁山
岩っぽい稜線の通過点のような感じです

八丁山 岩っぽい稜線の通過点のような感じです

八丁山 岩っぽい稜線の通過点のような感じです

八丁峠の鉄塔

八丁峠の鉄塔

八丁峠の鉄塔

八丁峠からの富士山
東側に雲が出てきました

八丁峠からの富士山 東側に雲が出てきました

八丁峠からの富士山 東側に雲が出てきました

八丁峠からの富士山
まだ山頂はきれいに見えています♪

八丁峠からの富士山 まだ山頂はきれいに見えています♪

八丁峠からの富士山 まだ山頂はきれいに見えています♪

八丁峠からの御坂山〜黒岳
右に釈迦ヶ岳、左は天子山地の毛無山

八丁峠からの御坂山〜黒岳 右に釈迦ヶ岳、左は天子山地の毛無山

八丁峠からの御坂山〜黒岳 右に釈迦ヶ岳、左は天子山地の毛無山

八丁峠からの黒岳、近くに見えます

八丁峠からの黒岳、近くに見えます

八丁峠からの黒岳、近くに見えます

八丁峠
御坂町の標識があります

八丁峠 御坂町の標識があります

八丁峠 御坂町の標識があります

御坂峠の手前からの富士山

御坂峠の手前からの富士山

御坂峠の手前からの富士山

このコース、時々展望スポットがあり、その度に足を止めてしまうのは、いたし方ありません、、

このコース、時々展望スポットがあり、その度に足を止めてしまうのは、いたし方ありません、、

このコース、時々展望スポットがあり、その度に足を止めてしまうのは、いたし方ありません、、

富士山と河口湖

富士山と河口湖

富士山と河口湖

裾野を広げた富士山
洗濯板のような雲

裾野を広げた富士山 洗濯板のような雲

裾野を広げた富士山 洗濯板のような雲

御坂峠で一息入れて

御坂峠で一息入れて

御坂峠で一息入れて

富士山を眺めながら、御坂山への登りにかかります

富士山を眺めながら、御坂山への登りにかかります

富士山を眺めながら、御坂山への登りにかかります

雲は取れませんが、贅沢な眺めです♪

雲は取れませんが、贅沢な眺めです♪

雲は取れませんが、贅沢な眺めです♪

広い御坂山山頂

広い御坂山山頂

広い御坂山山頂

御坂山山頂
向こうは黒岳

御坂山山頂 向こうは黒岳

御坂山山頂 向こうは黒岳

御坂山山頂は、富士山の展望は良くありません

御坂山山頂は、富士山の展望は良くありません

御坂山山頂は、富士山の展望は良くありません

御坂山からの、気持ちの良い尾根道

御坂山からの、気持ちの良い尾根道

御坂山からの、気持ちの良い尾根道

森の主のような大きな山毛欅
仲良く2本、並んで立っていました
美しい水楢の木も多いです
山毛欅の実、どんぐり、たくさん落ちていました♪

森の主のような大きな山毛欅 仲良く2本、並んで立っていました 美しい水楢の木も多いです 山毛欅の実、どんぐり、たくさん落ちていました♪

森の主のような大きな山毛欅 仲良く2本、並んで立っていました 美しい水楢の木も多いです 山毛欅の実、どんぐり、たくさん落ちていました♪

今日は昼から快晴の予報なのですが、富士山にくっついている雲は別なのかもしれませんね、、

今日は昼から快晴の予報なのですが、富士山にくっついている雲は別なのかもしれませんね、、

今日は昼から快晴の予報なのですが、富士山にくっついている雲は別なのかもしれませんね、、

旧御坂峠

旧御坂峠

旧御坂峠

旧御坂峠

旧御坂峠

旧御坂峠

この大きな木は、古い落葉松だろうか?

この大きな木は、古い落葉松だろうか?

この大きな木は、古い落葉松だろうか?

黒岳への登りの途中から、富士山
だいぶ雲が増えました

黒岳への登りの途中から、富士山 だいぶ雲が増えました

黒岳への登りの途中から、富士山 だいぶ雲が増えました

黒岳へはまだまだ登ります
つりそうな足をだましだまし、、

黒岳へはまだまだ登ります つりそうな足をだましだまし、、

黒岳へはまだまだ登ります つりそうな足をだましだまし、、

奥秩父の稜線がきれいに望める場所がありました
金峰・国師から甲武信、破風山、雁坂嶺、、
最近歩いた山々を違う角度から見られる幸せ♪

奥秩父の稜線がきれいに望める場所がありました 金峰・国師から甲武信、破風山、雁坂嶺、、 最近歩いた山々を違う角度から見られる幸せ♪

奥秩父の稜線がきれいに望める場所がありました 金峰・国師から甲武信、破風山、雁坂嶺、、 最近歩いた山々を違う角度から見られる幸せ♪

黒岳山頂に到着
足は何とか攣らずにもちました、、ホッ
展望はありませんが、せっかくなのでしばらく休憩します♪

黒岳山頂に到着 足は何とか攣らずにもちました、、ホッ 展望はありませんが、せっかくなのでしばらく休憩します♪

黒岳山頂に到着 足は何とか攣らずにもちました、、ホッ 展望はありませんが、せっかくなのでしばらく休憩します♪

黒岳山頂から少し進むと展望台があります
空は晴れ渡りましたが、富士山の帽子は取れないようです、、

黒岳山頂から少し進むと展望台があります 空は晴れ渡りましたが、富士山の帽子は取れないようです、、

黒岳山頂から少し進むと展望台があります 空は晴れ渡りましたが、富士山の帽子は取れないようです、、

それでも美しい富士の裾野と河口湖

それでも美しい富士の裾野と河口湖

それでも美しい富士の裾野と河口湖

三ッ峠が立派に見えました

三ッ峠が立派に見えました

三ッ峠が立派に見えました

下りの展望ポイントから
黒岳から広瀬へ下る道は、緩やかな斜面と、落葉で滑りやすい急坂が交互に現れ、なかなかタフな道です

下りの展望ポイントから 黒岳から広瀬へ下る道は、緩やかな斜面と、落葉で滑りやすい急坂が交互に現れ、なかなかタフな道です

下りの展望ポイントから 黒岳から広瀬へ下る道は、緩やかな斜面と、落葉で滑りやすい急坂が交互に現れ、なかなかタフな道です

最後は、えぐれた窪みにたっぷりと落葉がたまった急坂のアトラクション!!
ロープが張ってあり足元はわからないです
胸まで落葉に埋まりながら、滑り台のように、落葉のプールを滑り下りてきました♪

最後は、えぐれた窪みにたっぷりと落葉がたまった急坂のアトラクション!! ロープが張ってあり足元はわからないです 胸まで落葉に埋まりながら、滑り台のように、落葉のプールを滑り下りてきました♪

最後は、えぐれた窪みにたっぷりと落葉がたまった急坂のアトラクション!! ロープが張ってあり足元はわからないです 胸まで落葉に埋まりながら、滑り台のように、落葉のプールを滑り下りてきました♪

久保田一竹美術館バス停から、河口湖周遊バスで河口湖駅へ
ちょうどバスが来る前で、あまり待たずにすみました

久保田一竹美術館バス停から、河口湖周遊バスで河口湖駅へ ちょうどバスが来る前で、あまり待たずにすみました

久保田一竹美術館バス停から、河口湖周遊バスで河口湖駅へ ちょうどバスが来る前で、あまり待たずにすみました

次の特急電車まで時間があるので、駅前のJapanese restaurant へ!

次の特急電車まで時間があるので、駅前のJapanese restaurant へ!

次の特急電車まで時間があるので、駅前のJapanese restaurant へ!

Mt. Fuji view に偽りなし🗻

Mt. Fuji view に偽りなし🗻

Mt. Fuji view に偽りなし🗻

まずは🍻
定食もしっかり頂きました♪

まずは🍻 定食もしっかり頂きました♪

まずは🍻 定食もしっかり頂きました♪

大室山に日が沈みます

大室山に日が沈みます

大室山に日が沈みます

富士山の雲に残照 中空に月
特急富士回遊で帰ります
下車時に落葉が一枚はらり🍂✨

富士山の雲に残照 中空に月 特急富士回遊で帰ります 下車時に落葉が一枚はらり🍂✨

富士山の雲に残照 中空に月 特急富士回遊で帰ります 下車時に落葉が一枚はらり🍂✨

夜明け前の笹子駅 いつもの始発電車でやってきました

登山口となる奥野稲村神社 社殿の右手から、柵の扉を開け閉めして山道に入ります 尾根に乗るまで、しばらく急坂です

最初の送電線の下を通ります もう日が登ったのでしょう、向こうの空は明るいのです

899mから、木々を透かして向こうの稜線が見えました 大沢山はあれかしら

振り返ると、笹子雁ヶ腹摺山が朝日に染まっています 眼下に新田の家並が見えています

ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山 あちらにもお邪魔したいものです

こんな歩きやすい尾根道です 先を行く相方さん、カケスを見たらしい 後で鳴き声も聞こえました♪

下に見えるのは変電所かな

940m送電線の鉄塔 山の中なので、まだ日は届きません

大きな鉄塔です

先日あるいた、清八〜本社ヶ丸の稜線 稜線を越えていく送電線の下が、あの見晴らしの良い場所ですね♪

大沢山の山頂の手前 日が差して、気持ちの良い尾根歩き♪ 落葉松の木が多いです 実は山頂に着く前に、木の間から富士山が見えていました♪

大沢山山頂からの富士山です 手前の灌木の枝が少し煩わしいですが、すっきりした姿を見せてくれました♪

大沢山からの富士山 雪はやっぱりまだ少ないですね

大沢山 山梨県の立派な山頂標があります

手作りの標識と富士山

富士山の右手に、これから向かう黒岳 こちらからの姿も、なかなかかっこいいです♪

大沢山からの下り、途中に立派な石垣が段差を作っていますが、この石垣を回り込んでそのまま尾根を下りて鞍部に出ます 「女坂峠」の標識があります 写真は下りてきた尾根を振り返ってみています この先、ロープが張ってある急斜面があり、木の根っことかつかんでよじ登りました 今回のコース前半では、この女坂の前後で少し注意が必要かと思います あとは、少し細い尾根もありますが、基本的にとても歩きやすい道と思いました

1445mの尾根に乗りました 鉄塔に寄り道します こちらの尾根も送電線巡視路で下りられそうですね

よく見る構図 空が青い♪

振り返って滝子山 右奥には、奥多摩の大岳山も見えています

古い標識が立っていました 八丁山へ向かいます あわよくば、この間何も見えなかった清八山に寄り道して、と思っていましたが、それはまた別の機会とすることに

明るい尾根道を行きます

振り返って、小金沢連嶺方面

清八山からの道と合流

八丁山からの黒岳と釈迦ヶ岳(右)

八丁山 岩っぽい稜線の通過点のような感じです

八丁峠の鉄塔

八丁峠からの富士山 東側に雲が出てきました

八丁峠からの富士山 まだ山頂はきれいに見えています♪

八丁峠からの御坂山〜黒岳 右に釈迦ヶ岳、左は天子山地の毛無山

八丁峠からの黒岳、近くに見えます

八丁峠 御坂町の標識があります

御坂峠の手前からの富士山

このコース、時々展望スポットがあり、その度に足を止めてしまうのは、いたし方ありません、、

富士山と河口湖

裾野を広げた富士山 洗濯板のような雲

御坂峠で一息入れて

富士山を眺めながら、御坂山への登りにかかります

雲は取れませんが、贅沢な眺めです♪

広い御坂山山頂

御坂山山頂 向こうは黒岳

御坂山山頂は、富士山の展望は良くありません

御坂山からの、気持ちの良い尾根道

森の主のような大きな山毛欅 仲良く2本、並んで立っていました 美しい水楢の木も多いです 山毛欅の実、どんぐり、たくさん落ちていました♪

今日は昼から快晴の予報なのですが、富士山にくっついている雲は別なのかもしれませんね、、

旧御坂峠

旧御坂峠

この大きな木は、古い落葉松だろうか?

黒岳への登りの途中から、富士山 だいぶ雲が増えました

黒岳へはまだまだ登ります つりそうな足をだましだまし、、

奥秩父の稜線がきれいに望める場所がありました 金峰・国師から甲武信、破風山、雁坂嶺、、 最近歩いた山々を違う角度から見られる幸せ♪

黒岳山頂に到着 足は何とか攣らずにもちました、、ホッ 展望はありませんが、せっかくなのでしばらく休憩します♪

黒岳山頂から少し進むと展望台があります 空は晴れ渡りましたが、富士山の帽子は取れないようです、、

それでも美しい富士の裾野と河口湖

三ッ峠が立派に見えました

下りの展望ポイントから 黒岳から広瀬へ下る道は、緩やかな斜面と、落葉で滑りやすい急坂が交互に現れ、なかなかタフな道です

最後は、えぐれた窪みにたっぷりと落葉がたまった急坂のアトラクション!! ロープが張ってあり足元はわからないです 胸まで落葉に埋まりながら、滑り台のように、落葉のプールを滑り下りてきました♪

久保田一竹美術館バス停から、河口湖周遊バスで河口湖駅へ ちょうどバスが来る前で、あまり待たずにすみました

次の特急電車まで時間があるので、駅前のJapanese restaurant へ!

Mt. Fuji view に偽りなし🗻

まずは🍻 定食もしっかり頂きました♪

大室山に日が沈みます

富士山の雲に残照 中空に月 特急富士回遊で帰ります 下車時に落葉が一枚はらり🍂✨