丹沢主稜線縦走

念願の丹沢主稜線踏破！ 当初は三叉路から丹沢山へ直登する予定だったが、横浜駅で相鉄線人身事故、町田へ回ったら小田急線も人身事故で動けず。 仕方ないので、先週も登った時間の計算が出来る大倉からスタート。15時にみやま山荘へ到着。 山荘では、極寒の中富士山の横を沈む夕日を堪能。 翌日日の出前に出立、初めて丹沢山から奥の世界に飛び込む。 ここから蛭ｹ岳までは、遮る雲もなく、富士山から丹沢の山々、神奈川から東京の町並みを360度体感、極寒の中凍った土の上を踏みしめ歩く。丹沢随一の絶景に感動する。 ついに神奈川県最高地点の蛭ｹ岳へ。次回はここで朝日を拝みたいと思いつつ、寒いので先へ進む。 ここから檜洞丸までは、急なザレ場の長い下り、アップダウンが続き、眺望も余りなく、修行の行程に。最後は400mの登り返しの末、檜洞丸に到着。 やっと知った道となったが、ここまで一杯下ったのに、更に1000m下らされ、何とか無事に縦走完了。 丹沢山から蛭ｹ岳までの縦走は、また行きたくなる絶景でした。