南アルプスひと筆書きの日

１２月１９日　晴れ 唐突な「ひたすらに歩きたい」欲求の招きにあい 涼しくなったら実行しようと思っていた 飯能大冒険！を挙行、 当初は天覧山やトーノス山（変換あきらめ）まで 含めたルートも考えたものの、 飯能河原をベースキャンプ地に設定（響き良し） 入間川の南エリアをだだ歩きすることに、 飯能駅から徒歩約１０分、８時ごろ河原に到着 昨夜からの宿泊組はなし？既設置テントが２張ほど のろのろとテントを組み立てた後、 山ごはん一式をテント内にデポし、いざ出発！ 名所の割岩橋（赤）を超え、しばらくは住宅地で 車道沿いを歩くうち左手に細い登山口の案内表示が、 最初の山は、朝にぴったりの朝日山、 斜度や路面が優しい山道でお散歩はもとより トレランとかに向いてそう（まあ、やりませんが…） 山頂部はとっても地味なものの、 それを補って余りあるのが隣接公園の景色の良さ、 朝日を浴びつつ全方位が見渡せる… まさに健康増進スポット、、 ここで朝コーヒー、とか至福な時間だろうに この日の行程は時間が読めないので断念… 朝日からの、夕日山へと針路を南へ、、 …結論からして、こちらも好きです、 陽光いっぱいの朝日山に比べてほどよい奥まり感、 街が見渡せる高台、という存在感で こちらも地元民にとっての愛されスポット、 なのでしょう、きっと…　 次の目的地は柏木山、ここからしばらくは 山道というよりは遊歩道、が続くつなぎの展開、、 ただ、今回のルートに共通して言えるのが 山道や遊歩道などの道全般に加え、 トイレやベンチなどの施設も含めて、 放置されている感、が全くなかったという点、 言うほど簡単ではないだろうけど、 地域の大人の皆さんの手によって クオリティが保てているのを感じました、 順番は前後しますが、龍崖山の登山口で 花が生けられているのを見て少しグッときました、 旅人へのおもてなし、ですね… 閑話休題 途中のカモシカ新道でルート外し？の 沢登りをかましつつも（正解ルートわからず…） 映えるファンシーお人形さんいっぱいの 柏木山へ無事到着、眼福なり… 西には富士山、北には筑波山が見える、 日もあるとのこと… 名高い？ジャンダルム（隣はゴルフ場、）を経て しばらく車道沿いを歩いたのち、龍崖山へ、 登山口でなんかグッときたのち、 そこそこの急坂（×２）を経て山頂へ到達、 「天覧山に比べて知名度が低い、、」を ウリ？にし続けている感はありつつ 眺めはいずれ劣らぬ良コスパ感、 まあどっちもいい山、ということで… 途中で思いついてしまったアイデア（表題）の おかげで、かなり不自然なルートを辿りつつも、 飯能河原へ無事帰還、 善男善女BBQ勢による お肉＆炭火＆お肉の香り充満のなか、 炭水化物メインの山（川か？）ごはん、 うましうまし、……でも次は、肉を焼こう、、 そんなこんなで、 南アルプス、一筆書きの日でした。