2017年にがわたん師匠が歩いている 浜玉町の城山を3年遅れて歩いた 気になりながら歩いてない山はある その一座が浜玉町の城山だった 分県別登山ガイド佐賀県にも掲載 豪雨災害の傷痕は残っている しかし鬼ヶ城趾の石碑ある山頂からの 眺望は一見の価値あり! https://youtu.be/Be_R1Vlan3M
災害復旧工事で道は通れない。
工事現場手前に車をとめて、工事現場の方に城山に登りたい、1時間くらいで戻ってくるから歩いて通らせてとお願いしたら、「埃がすごいから…」と渋ったが許可してくれた。
がわたん師匠が2017年に歩いている。3年遅れてやっと僕も歩く気持ちになったわけだ。 https://yamap.com/activities/1269246
鉄のレールみたいなのがあったり城趾を歩いているというよりかつての何かの採掘現場みたいだ。
巨岩だらけだ。イメージしていた山と全然違う。巨岩の間に荒れた山道があるって感じだ。
巨岩と木々のコラボがたくさん見れる。飽きない。
石を採掘したのではないか?
意味不明な赤い機械が放置されている。やはり何かを採掘し、下に下ろしていたとしか思えない。
ケサランパサラン!ではなく、テイカカズラの種だね。よーく観察してみたよ。
虎ロープがある。古い虎ロープだ。人はあまり歩いていない感じがする。
「分県別登山ガイド佐賀県」に紹介されているのは10年前。当時の様子と今は何かが変わってしまったのだろうか?
天空。
やはり幹や根っこと石とのコラボに目がいく。城山登山道は僕にとっては巨岩と木々のコラボレーション道だと思った。
さるのこしかけを何度も見てきたが写真に撮るのははじめてかも。
巨岩に苔の紋様。 ザックをおろして水分補給する。
樹木の名もわからないのだが、こういう枝が広がった木もついつい撮ってしまう。
巨岩の割れ目から樹木。幹は切られている。割れ目ではなく2つの巨岩の隙間だろうか?
薄曇りだったのが12月の青空が広がりつつあるようだ。 空の青さは山歩きにはかなり影響する。元気をもらえる。テンションがあがる。笑顔になれる。
山頂プレートがあった!彼方に見えるは鏡山。 しかし、ランドマークはまだこの先にある。 ここからの眺めはいい!
逆光で見えないが「鬼ヶ城趾」の文字が刻まれている。しかし、こんな巨岩を運んだ人々、ここにお城を築いた人々…
鏡山と虹ノ松原と唐津湾と浜玉町。 興味があるのは鏡山の彼方に見える山陵だ。あんなにもたくさんの山々があるのか!
2つの石祠あり。参拝。
石祠の前に咲いていた花。
ランドマークがある場所は三角点があるところだった。
三角点がある場所からも少しだけ唐津湾の光景が望めた。左の島は宝くじで一時有名になった高島だったかな?
四等三角点「城山」。三角点Viewerに写真を登録するのが最近の習わしになりつつある。
鬼ヶ城趾の石碑!いつ頃建てられた石碑なんだろう? 全国にいくつの城山と名乗る山があるのか知らないが、「鬼ヶ城山」と呼ばれただけで全く記憶の残り方が違うような気がする。
やはりここ鬼ヶ城山頂からの眺めは椿山からと並ぶ素晴らしい眺めなり。
番人さま、いつまでもいつまでも鬼ヶ城山を見守りください!
ありがとさんでした!城山!いや鬼ヶ城山!
がわたん師匠の水彩画。山頂から眺めてみて、このスケッチ画の味が増す!
なんだ?またバッジか!