活動データ
タイム
04:42
距離
10.6km
のぼり
999m
くだり
998m
活動詳細
すべて見る甲府盆地から御坂山塊方面を望むと、南東方向に三角形の頂点を突き出し、その存在感を示している「釈迦ヶ岳」が前々から気になっていた。 御坂山塊の主脈から外れているため、登頂が後回しになっていたが、黒岳と組み合わせて今回登ってみることにした。 登りは西面の岩場ルートにチャレンジしてみようと思ったが、先月の雨ヶ岳で痛めた肩がまだ完全に回復していないので、どんべえ峠方面からの無難なルートをとることにした。 週日の早朝ということもあって、だれにも会わず、釈迦ヶ岳までは静かな山行だった。 釈迦ヶ岳山頂からは360度の大パノラマを楽しむことができた。 黒岳へは、以前、御坂峠から登ったことがあるが、どんべえ峠から登るのも手軽で良いと思った。 黒岳展望台からは、富士山と河口湖の遠望が楽しめ、前回のリベンジができた。 すずらん峠からすぐに下山せずに、前回工事中で立ち入れなかった新道峠まで足を伸ばしてみることにした。 新道峠には展望台と思しき無機質な構築物が出来上がっていた。途中で出会った登山者の方々も、この様な無神経な自然破壊を嘆いておられた。 今回の、ルートはスズランが咲くころならもっと楽しめそう。
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