バリルート・金冷シ沢出合から塔ノ岳直登

2020.12.13(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:01

距離

15.9km

のぼり

1601m

くだり

1600m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 1
休憩時間
27
距離
15.9 km
のぼり / くだり
1601 / 1600 m
46
1
12
14
4
3

活動詳細

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書策新道経由で、金冷シ沢と本谷沢との出合から、尾根を直登し塔ノ岳に行きました。 出合以降の尾根は、吉備人地図にも記載無し、踏み跡テープの類一切無し。山行記録は他のバリルートに比べ、ほぼ皆無、純度100%のバリです。 いつも通りに書策新道を進み、1つ目の渡渉点で、対岸の道に行かずに沢を遡行。 滝を巻いたりしながら遡行していくと、白い「金冷シ沢」プレートのある、左に金冷シ沢、右に水無川本谷の出合に出ます。(それまでに出合が2つあり、地図見て進みます) プレートがある通り、ここまでは一応(バリや沢、岩稜帯とかやる人なら)普通に歩ける楽しいルートです。 ここまで靴、服は濡れません。 ここからが大変。真ん中の尾根を直登しますが、取り付きミスで、リカバリーして尾根に辿りついてます。軌跡はそう見てください。 塔ノ岳に出るところで、山頂ではなく少しだけ外れた地点に出ちゃいました。 ナイフリッジなのに、木枝が被さって通れなかったり、厭らしい箇所がたくさんあります。 そもそも道どころか踏み跡すら無く、人間が歩く都合なんか一切無視の大自然。 草ではなく木枝の藪こぎもひどいです。おまけに茨まで混じってます。どう対処したか覚えてませんが、先に進めてました。 今までで一番厄介なルートなので、公開しておいて何ですが今回のはオススメしません。 (出合まではとてもいいルートですよ。出合から、左右の沢を更に詰めるルートは今度行きます)

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