軽めに里山歩きでもと思っていたら、おがわ富士ハイキングコースに、前歩いた時にはなかったコースができていたので歩いてみました。それほど展望があるわけでもない尾根歩きでしたが、適度なアップダウンがあって、小舟富士と小瀬富士の周回だけでは物足りない方にはお勧めです。
「かざぐるま」に到着したらまさかの土砂降り。天気予報は晴れのはずなのになんで?
山で食べるつもりだったおにぎりを車の中で食べているうちに雨が上がったので出発。今日の目当てはこの地図の右側にある板木コースです。里山スタンプラリーというのをやっていたので、せっかくなので台紙をもらっていきました。
西の空も明るくなってきました。まずは砂羅向山へ向かいます。
雨上がりのせいか、林の中もしっとりとしている気がします。
しばらく急登。以前来たときはこの階段はなかったような?
なんか絵になる里山の風景です。
砂羅向山に着きました。そこからの日光連山。
砂羅向山でお会いした二人連れのおじさん達によると山の上ではそれほど雨は降らなかったとのこと。
小舟富士に着きました。
日光連山と高原山が良く見えます。ここに来たのは3度目ですが、初めて日光連山が見えました😄 …と、ここで砂羅向山でスタンプを押し忘れたのに気が付いたので、…
急いで砂羅向山まで戻りました😅
再び小舟富士に戻り、あらためて景色を楽しみました。 日光連山をアップで。
高原山。
方向を変えて、こちらは奥久慈男体山。
加波山に丸山の風車も見えます。後ろに筑波山も頭を出してます。
小瀬富士方面へ下ってすぐに板木コースへの分岐がありました。
まだ残っていた紅葉。
コースに沿ってテープやひもの目印がありましたが、一部古そうなものもあったので、以前から知る人ぞ知るコースだったのでしょうか?
細かいアップダウンが多いです。
ここのピークはベンチが置かれて、
小舟富士が見渡せます。写真の左外には奥久慈男体山も。
ここです。
テープがたくさん。
夏だと見通しが悪そうなので冬枯れの時期ならではのコースかも。
この急坂を下ると、
舗装道の板木コース登山口に出ました。
やっぱり砂羅向山周辺の階段は最近作られたものだったみたいです。
舗装道なんですが、その上に苔が生えてそこに紅葉の落ち葉が。
オカリーナの森
小瀬富士の裏側の登山口に着きました。ここからもうひと登り。
小瀬富士が目前。最後の急登。
小瀬富士に着きました。
富士山大権現(大正二年)の石碑(常陸大宮市のページでも年号が天正から大正に修正されていました)
ふれあいの森・オカリーナの森が見下ろせます。
登山口へ下りてきました。
「かざぐるま」に戻ってきました。
帰りにささの湯にも寄ってスタンプを5つゲット(かざぐるまでは捺し忘れました😅)