東高尾山稜~高尾山~南高尾山稜

2020.12.13(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:25

距離

19.8km

のぼり

1421m

くだり

1423m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 25
休憩時間
40
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1421 / 1423 m
2
1
2
12
1 14
9
2
6
10
2
19
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3
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2
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3
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23

活動詳細

すべて見る

 城山湖を出発し、東高尾山稜~高尾山~大垂水峠~南高尾山稜を周回してまいりました。(以下、東高尾山稜、南高尾山稜をそれぞれ東稜、南稜と記載します。)城山湖は神奈川県が管理する貯水池で相模原市にあります。東稜~高尾山~大垂水峠は東京都八王子市、南稜は東京都と神奈川県の都県境に位置しています。  東稜と南稜の登山道は全般によく整備され、尾根の分岐には道標が設置されていて道に迷う心配はありません。部分的に急な所はありますが、全体的にはなだらかです。特に南稜は東稜に比してなだらかですが、山道はほとんど尾根上のピークを巻いており、ピークを経由するとなかなかのアップダウンとなります。  ネットには、東高尾山稜で道標のいたずら書きに誘導されないようにという注意書きと、榎窪山で地図には載っている峰の薬師に下る道がないという情報が上がってます。東高尾山稜の注意書きについては確認しましたが、特に心配することはありませんでした。また榎窪山の山道は、たしかに現地の道標では地図にある分岐が示されてませんでしたが、よく見ると踏み跡がありました。現在、峯の薬師への山道は三沢峠から分岐しており道標も設置されています。そちらが利用されるようになって榎窪山からの山道は使われなくなったものと思われます。  今回は現地に行ってみないとわからないこともあって意外と時間がかかりましたが、様子も分かりましたのでまた近いうちにコースを変えて行ってみようかと思います。 参考情報(東稜、南稜)  1 休憩施設 登山道の随所に東屋(東稜のみ)やベンチが設置されています。 2 トイレ 城山湖コミュニティ広場の駐車場にあります。山道途中にはありません。 3 水場 ありません。 4 売店 ありません。城山湖コミュニティ広場の駐車場には自販機が設置されています。 5 城山湖駐車場 城山湖には城山湖コミュニティ広場の駐車場(以下、下の駐車場と記載します。)と湖畔の駐車場(以下、上の駐車場と記載します。)があります。  下の駐車場の開放時間は9時から4時までで、先に記載したようにトイレと自販機があり、入口の管理施設では観光案内も入手できます。湖畔の駐車場は8時から5時まで開放されており、眺めが良く東屋もありますが、トイレや自販機はありません。下の駐車場のほうが開放時間は短めですが、立地や施設の点では便利です。なお開放時間の違いは、上は神奈川県、下は相模原市という管轄の違いに因るもののようです。

高尾山・陣馬山・景信山 城山湖畔の駐車場です。
城山湖畔の駐車場です。
高尾山・陣馬山・景信山 牡龍籠山山頂です。当初はここに来るつもりはなく、湖畔の道路からすぐに草戸山に向かうつもりでした。ところが湖畔に下りる道路は立入禁止となっており、仕方なくダム方向に歩いていき、結果としてここに来ました。湖畔はダムの部分だけが通れるようになっており、大きく迂回しないと下りられませんでした。
牡龍籠山山頂です。当初はここに来るつもりはなく、湖畔の道路からすぐに草戸山に向かうつもりでした。ところが湖畔に下りる道路は立入禁止となっており、仕方なくダム方向に歩いていき、結果としてここに来ました。湖畔はダムの部分だけが通れるようになっており、大きく迂回しないと下りられませんでした。
高尾山・陣馬山・景信山 牡龍籠山の金刀比羅宮です。向かって右から下りてきて鳥居を出て手前を右へ進みます。
牡龍籠山の金刀比羅宮です。向かって右から下りてきて鳥居を出て手前を右へ進みます。
高尾山・陣馬山・景信山 城山湖散策施設の門扉です。開門時間は9時から4時(夏は5時まで)です。
城山湖散策施設の門扉です。開門時間は9時から4時(夏は5時まで)です。
高尾山・陣馬山・景信山 ダムです。
ダムです。
高尾山・陣馬山・景信山 ダムの先に登山口があります。
ダムの先に登山口があります。
高尾山・陣馬山・景信山 草戸山山頂です。標高は364mです。東屋やテーブルベンチが設置されています。城山湖からすぐかと思っていたのですが、道は迂回していて意外と時間がかかりました。また山頂手前はなかなかの急登でした。
草戸山山頂です。標高は364mです。東屋やテーブルベンチが設置されています。城山湖からすぐかと思っていたのですが、道は迂回していて意外と時間がかかりました。また山頂手前はなかなかの急登でした。
高尾山・陣馬山・景信山 草戸峠から見える高尾山方向の景色です。
草戸峠から見える高尾山方向の景色です。
高尾山・陣馬山・景信山 草戸峠にはベンチがあります。若者の集団や年配の登山者が休憩していました。
草戸峠にはベンチがあります。若者の集団や年配の登山者が休憩していました。
高尾山・陣馬山・景信山 八方台に寄り道しました。
八方台に寄り道しました。
高尾山・陣馬山・景信山 今回、高尾山は主目的ではありませんでしたが、新味を求めてヤマケイの地図にある破線道(高尾山1号路北尾根(仮称))を登ることにしました。なおYAMAPとヤマレコの地図には道路の記載はありません。武将と言えば三成ですが、地図と言えばYAMAPとは限らないのが惜しまれます。写真ですが、ここを右折します。この沢は1号路の登山口横を流れている沢です。なお、このバリエーションルートはおすすめではありませんので本文には記載しませんでした。
今回、高尾山は主目的ではありませんでしたが、新味を求めてヤマケイの地図にある破線道(高尾山1号路北尾根(仮称))を登ることにしました。なおYAMAPとヤマレコの地図には道路の記載はありません。武将と言えば三成ですが、地図と言えばYAMAPとは限らないのが惜しまれます。写真ですが、ここを右折します。この沢は1号路の登山口横を流れている沢です。なお、このバリエーションルートはおすすめではありませんので本文には記載しませんでした。
高尾山・陣馬山・景信山 この奥の尾根に取りつきます。写真左手の沢の向かい側に1号路入口にある高尾山藥王院別院不動院があります。
この奥の尾根に取りつきます。写真左手の沢の向かい側に1号路入口にある高尾山藥王院別院不動院があります。
高尾山・陣馬山・景信山 尾根筋ははっきりしており迷う心配はありません。尾根の取りつきは藪とザレで大変でしたが、この先も急登でザレたり倒木に道を塞がれたり大変な所でした。
尾根筋ははっきりしており迷う心配はありません。尾根の取りつきは藪とザレで大変でしたが、この先も急登でザレたり倒木に道を塞がれたり大変な所でした。
高尾山・陣馬山・景信山 コンクリートの平らな場所に出ました。表札には桜テラスと書かれています。YAMAPの地図には休暇所と書かれているところですが、休暇を取りたくなるほどのところでもありませんでした。
コンクリートの平らな場所に出ました。表札には桜テラスと書かれています。YAMAPの地図には休暇所と書かれているところですが、休暇を取りたくなるほどのところでもありませんでした。
高尾山・陣馬山・景信山 桜テラスの先にある石垣を登ると、1号路から分岐して金比羅社に向かう道の写真の場所に出ました。
桜テラスの先にある石垣を登ると、1号路から分岐して金比羅社に向かう道の写真の場所に出ました。
高尾山・陣馬山・景信山 金比羅社から1号路に出る途中の紅葉です。
金比羅社から1号路に出る途中の紅葉です。
高尾山・陣馬山・景信山 高尾山山頂です。相変わらず賑わっています。
高尾山山頂です。相変わらず賑わっています。
高尾山・陣馬山・景信山 富士山が見えました。
富士山が見えました。
高尾山・陣馬山・景信山 もみじ台へ登る道と巻き道との分岐です。金比羅社のあたりで城山散策路が4時で閉められることを思い出し、やや急ぎ足で来ました。もし榎窪山から駐車場に行く途中にも門扉があれば、4時を過ぎると締め出されてしまいます。予定よりかなり遅くなってしまったため、もみじ台を巻くことにしました。ですが、時間が短縮できたかどうかは不明です。
もみじ台へ登る道と巻き道との分岐です。金比羅社のあたりで城山散策路が4時で閉められることを思い出し、やや急ぎ足で来ました。もし榎窪山から駐車場に行く途中にも門扉があれば、4時を過ぎると締め出されてしまいます。予定よりかなり遅くなってしまったため、もみじ台を巻くことにしました。ですが、時間が短縮できたかどうかは不明です。
高尾山・陣馬山・景信山 もみじ台を巻いて奥高尾の登山道に出たところですが、大垂水峠に向かう道は通行止めでした。仕方ないので一丁平の手前まで進みます。
もみじ台を巻いて奥高尾の登山道に出たところですが、大垂水峠に向かう道は通行止めでした。仕方ないので一丁平の手前まで進みます。
高尾山・陣馬山・景信山 一丁平の下まで来ました。奥に見える尾根を左に進みます。
一丁平の下まで来ました。奥に見える尾根を左に進みます。
高尾山・陣馬山・景信山 五(六?)叉路に出ました。写真右の尾根を下ってきて鋭角に曲がり、左の道標の窪んだところを下ります。
五(六?)叉路に出ました。写真右の尾根を下ってきて鋭角に曲がり、左の道標の窪んだところを下ります。
高尾山・陣馬山・景信山 大垂水峠です。橋を渡ります。
大垂水峠です。橋を渡ります。
高尾山・陣馬山・景信山 大洞山です。標高は536mです。大垂水峠付近は休憩できるところがなく、ようやくここで休憩できました。大垂水峠からの登り返しはなかなかの急登でこの先が思いやられましたが、ここまでが南稜で一番きついところでした。
大洞山です。標高は536mです。大垂水峠付近は休憩できるところがなく、ようやくここで休憩できました。大垂水峠からの登り返しはなかなかの急登でこの先が思いやられましたが、ここまでが南稜で一番きついところでした。
高尾山・陣馬山・景信山 ここで登山道は左に向きを変えます。何となく右(見かけは正面)に行きたくなるところですが、道標の梅ノ木平の方向に進みます。
ここで登山道は左に向きを変えます。何となく右(見かけは正面)に行きたくなるところですが、道標の梅ノ木平の方向に進みます。
高尾山・陣馬山・景信山 コンピラ山山頂です。標高は514mです。山道からはずれたピークで、大洞山から来ると気づかずに通過してしまいそうです。
コンピラ山山頂です。標高は514mです。山道からはずれたピークで、大洞山から来ると気づかずに通過してしまいそうです。
高尾山・陣馬山・景信山 逆から来るとベンチが見えますので、見逃すことはないかと思います。なおどちら側の分岐にも道標はありません。
逆から来るとベンチが見えますので、見逃すことはないかと思います。なおどちら側の分岐にも道標はありません。
高尾山・陣馬山・景信山 山道は鉄塔から尾根の左側(南側)を巻いていますが、中沢山の山頂はこの尾根を登ったところです。
山道は鉄塔から尾根の左側(南側)を巻いていますが、中沢山の山頂はこの尾根を登ったところです。
高尾山・陣馬山・景信山 中沢山山頂です。標高は494mです。
中沢山山頂です。標高は494mです。
高尾山・陣馬山・景信山 富士見台
富士見台
高尾山・陣馬山・景信山 富士見台からの眺めです。富士山は雲で見えませんでした。
富士見台からの眺めです。富士山は雲で見えませんでした。
高尾山・陣馬山・景信山 語らいのベンチです。語らう相手もいないので先に進みます。表札の下にある緑色の板のようなものはちりとりでその後ろに箒もありました。
語らいのベンチです。語らう相手もいないので先に進みます。表札の下にある緑色の板のようなものはちりとりでその後ろに箒もありました。
高尾山・陣馬山・景信山 西山広場です。せっかくの施設ですが、何だか雑然としています。
西山広場です。せっかくの施設ですが、何だか雑然としています。
高尾山・陣馬山・景信山 西山峠。正面に進みます。
西山峠。正面に進みます。
高尾山・陣馬山・景信山 時間が押してきましたので入沢山と東山のピークはパスしましたが、最後の休憩をとるため泰光寺山に登ります。ここの道標にも山名はありません。
時間が押してきましたので入沢山と東山のピークはパスしましたが、最後の休憩をとるため泰光寺山に登ります。ここの道標にも山名はありません。
高尾山・陣馬山・景信山 泰光寺山山頂です。標高は475mです。三等三角点がありますが、かなり傷んでました。
泰光寺山山頂です。標高は475mです。三等三角点がありますが、かなり傷んでました。
高尾山・陣馬山・景信山 泰光寺山を下りたところです。反対側からの登りは大したことはありませんでしたが、こちら側は圧倒されるような急傾斜に階段がつけられており、逆方向に進むのであれば思わず巻きたくなるところです(笑)。
泰光寺山を下りたところです。反対側からの登りは大したことはありませんでしたが、こちら側は圧倒されるような急傾斜に階段がつけられており、逆方向に進むのであれば思わず巻きたくなるところです(笑)。
高尾山・陣馬山・景信山 三沢峠です。ここまでは道標の「梅ノ木平」方向に進んできましたが、ここで分岐します。榎窪山へは正面を進みます。なお梅ノ木平へは左です。
三沢峠です。ここまでは道標の「梅ノ木平」方向に進んできましたが、ここで分岐します。榎窪山へは正面を進みます。なお梅ノ木平へは左です。
高尾山・陣馬山・景信山 榎窪山山頂です。標高は420mです。右のベンチの後ろに峯の薬師に続くと思われる踏み跡がありました。
榎窪山山頂です。標高は420mです。右のベンチの後ろに峯の薬師に続くと思われる踏み跡がありました。
高尾山・陣馬山・景信山 右から下りてきました。アプリを確認すると現在地は鋭角に曲がるところをぴったり表示していますが、左も上っているのが引っかかりましたので、周囲を確認してみました。
右から下りてきました。アプリを確認すると現在地は鋭角に曲がるところをぴったり表示していますが、左も上っているのが引っかかりましたので、周囲を確認してみました。
高尾山・陣馬山・景信山 先ほどの分岐から下りたところに城山湖へ戻る道がありました。奥の分岐が先ほどの写真の場所です。道を間違えずにすみました。ここを左に下ります。
先ほどの分岐から下りたところに城山湖へ戻る道がありました。奥の分岐が先ほどの写真の場所です。道を間違えずにすみました。ここを左に下ります。
高尾山・陣馬山・景信山 城山湖が見えてきました。土手の上に見える駐車場まで戻ります。
城山湖が見えてきました。土手の上に見える駐車場まで戻ります。
高尾山・陣馬山・景信山 野鳥観察休憩所です。鳥の鳴き声は聞こえますが姿は見えません。ゆっくりしてられませんので早々に通過します。
野鳥観察休憩所です。鳥の鳴き声は聞こえますが姿は見えません。ゆっくりしてられませんので早々に通過します。
高尾山・陣馬山・景信山 4時前に発電所内の道路に出て来られました。ここまで門扉は見当たりませんでしたので、移動式の巨大な柵でも設置されない限りは4時過ぎでも戻れたようです。
4時前に発電所内の道路に出て来られました。ここまで門扉は見当たりませんでしたので、移動式の巨大な柵でも設置されない限りは4時過ぎでも戻れたようです。
高尾山・陣馬山・景信山 下の駐車場です。写真右手前は発電所の敷地で、一番右の道路が上の駐車場へ通じています。
下の駐車場です。写真右手前は発電所の敷地で、一番右の道路が上の駐車場へ通じています。
高尾山・陣馬山・景信山 無事駐車場に戻ってきました。
無事駐車場に戻ってきました。

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